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「天窓の雨漏り修理相場を知りたい」
「天窓の雨漏り修理について詳しく知りたい」
このようにお悩みの方もいるでしょう。
天窓の修理費用は、工事内容によって差はありますが、数万円から数十万円ほど必要になるものです。
条件を満たすと、修理費用を安くできる可能性もあります。
本記事は、以下の内容について解説します。
・天窓の雨漏り修理相場
・雨漏り修理を安く行う方法
・天窓の修理で知っておきたいこと
本記事を読むことで、天窓の修理相場をはじめとした、修理の依頼前に知っておきたいことが分かります。
天窓の雨漏りにお悩みの方は、ぜひ最後までチェックしてください。
目次
天窓から雨漏りが発生した場合の修理相場は、以下の通りです。
・パッキンの交換+コーキングで補修:2〜10万円
・防水シートの交換:7〜15万円
・天窓ごと交換する場合:16〜26万円
上記の金額は、あくまで目安です。
天窓の種類やサイズによって、修理費用は大きく変動する可能性があります。
詳しく修理費用を見積もりたい方は、修理業者に相談してみましょう。
天窓の修理費用を抑える方法として、以下の2つが挙げられます。
・住宅瑕疵担保責任保険の適用
・火災保険の適用
築10年未満の住宅で雨漏りが発生した場合「住宅瑕疵担保責任保険」の保障期限内です。
施工費用の負担が発生しない可能性があるため、ハウスメーカーへの相談をおすすめします。
天窓や屋根から雨漏りが発生した場合、保険の内容や雨漏りの理由にもよりますが、火災保険がおりる可能性があります。
しかし火災保険を申請しても、保険金がおりない可能性もあるものです。
修理業者の中には「火災保険を適用できます」と謳うところもありますが、安易に契約しないよう注意しましょう。
火災保険について、次の見出しで詳しく解説しています。
ここからは、天窓の雨漏り修理に関するよくある疑問をご紹介します。
・火災保険は適用できる?
・修理に必要な日数は?
・メンテナンスや交換するタイミングは?
・自分で応急処置はできる?
各疑問について、詳しく解説します。
天窓からの雨漏り修理で、火災保険を適用できる可能性があります。
火災保険を適用できるかどうか、ポイントは以下の通りです。
・自然災害が雨漏りの原因か
・雨漏りの発生から3年以内か
火災保険の内容によって、適用条件が異なる可能性もあります。
申請したからといって、必ず保険金がおりるものでもありません。
火災保険を当てにした天窓の修理は避けることをおすすめします。
天窓の修理にかかる日数は、おおよそ1〜10日です。
工事内容によって、天窓修理に必要な日数は異なります。
詳しい修理日数を把握したい方は、修理業者に相談してみることをおすすめします。
天窓をメンテナンスしたり交換したりするタイミングの目安としては、以下の通りです。
・メンテナンスの目安:10年に1度
・交換の目安:設置から20年以降
ただし天窓が破損したり明らかな問題があったりする場合は、20年未満でも交換すべきです。
天窓から雨漏りが発生した場合、個人で応急処置を施すことも可能です。
個人でできる主な応急処置としては、以下のような方法が挙げられます。
・床に吸水シートやバケツを設置する
・防水パックを天窓に貼り付ける
・雨漏り防止スプレーをかける
天窓に防水パックを貼ったり雨漏り防止スプレーをかけたりするのは、高所作業になるため危険です。
雨漏りの根本的な発生原因の解決にもなっていません。
雨漏りが発生した場合は、床にバケツを置くなど最低限の応急処置をしつつ、早めに修理業者へ相談しましょう。
天窓でトラブルが発生した場合は、修理業者に早めに相談することをおすすめします。
床にバケツを設置するなど、簡単な応急処置であれば個人でも対応可能です。
ただし根本的な雨漏りの原因を解決するのであれば、修理業者へ依頼しましょう。
個人で屋根に登って修理するのは、落下して事故に発展してしまうリスクもあり危険です。
また個人で修理したと思っても完全に直っていなかったり、かえって不具合があったしたりすることもあります。
天窓の修理には、信頼できる修理業者への依頼がおすすめです。
次は信頼できる修理業者の選び方についてご紹介します。
ここからは、天窓の修理業者の選び方を紹介します。
・建築業許可を持っているか
・リフォームパートナー協議会に加盟しているか
・地域で長く営業している業者か
・自社職人がいるか
・国家資格を取得しているか
どういうことか、詳しく見てみましょう。
建築業許可とは、建設工事を請け負うために必要な許可のことです。
ただし「軽微な工事のみ請け負って営業する場合」のみ、許可を得ず営業できます。
屋根リフォームを請け負う業者の中には、建築業許可を得ていないところもあります。
信頼性のある修理業者を選ぶのであれば、建築業許可の有無を確認してから相談するのがおすすめです。
建築業許可を得ているかどうかは、国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」から確認できます。
屋根修理を相談するなら、リフォームパートナー協議会に加盟しているところがおすすめです。
リフォームパートナー協議会に加盟している修理業者は、適切なお客様対応や分かりやすい見積書の作成方法といった研修を受けています。
「相談しやすい修理業者を選びたい」と考えている方は、リフォームパートナー協議会に加盟しているか確認しましょう。
リフォームパートナー協議会に加盟しているかどうかは、公式ページから確認できます。
地元で長年営業している修理業者も、相談先としておすすめです。
地元の修理業者であれば、突発的な屋根の破損や雨漏りなど、トラブルが発生したときすぐに駆けつけてもらいやすいです。
長年営業しているため、知識や経験が豊富であることも期待できます。
自社職人が修理を行っている業者も、相談先としておすすめです。
職人を外注している業者の場合、外注費が発生するためコストがかかりやすく、修理飛揚が高くなりがちです。
自社職人の場合、工程管理に融通もきいてもらいやすく、柔軟な対応が期待できます。
屋根のトラブルにお悩みの方は、国家資格を取得している修理業者を相談先としておすすめです。
国家資格を取得している修理業者は、ある程度以上の知識があることが伺え、安心感があります。
以下のような国家資格を取得している修理業者に、天窓や屋根のトラブルを相談することをおすすめします。
・建築板金技能士
・かわらぶき技能士
・建築士
・施工管理技士 など
じもと屋根修理は、建築板金技能士および施工管理技士を取得している、屋根リフォームを請け負っている会社です。
東京都近辺にお住まいの方は、お気軽にお問い合わせください。
雨漏り修理費用は、工事内容によって異なります。
正確に修理費用を見積もるなら、この機会に修理業者へ相談してみてはいかがでしょうか。
じもと屋根修理では東京を中心に、屋根に関する相談・トラブルに対応しております。
一部地域を対象に、ドローンによる屋根の無料点検も実施中です。
屋根のことで気になっていることがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。
天窓についてより詳しく知りたい方は、以下記事をご一読ください。
内野 友和
この記事は私が書いています。
1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。
20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。