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経年劣化し剥がれてしまったシングル屋根の上から横葺き板金屋でカバーをするリフォーム工事になります。
屋根材が落下し歩行者に当たってしまう危険性があるということでリフォームをしました。
既存の「シングル屋根」とは海外で歴史のある屋根材でアスファルト製の屋根材です。
製品の特徴で経年すると固くなってしまい、パリパリに剥がれてきてしまいます。
メンテナンスとしては金属屋根を上から被せるカバー工法が最適だと考えます。
既存のシングル屋根の上から防水シートを貼り付けます。
防水シートは改質アスファルトルーフィングといいます。
屋根工事の際には、このルーフィングを設置することは必要な工程です。
防水シートを取り付けたら、写真のようにガルバリウム鋼板をカバーして屋根を仕上げ完成になります。
屋根には雪止め金具を取り付けます。これは屋根へ積もった雪が落下しないようにする装置です。
あとからでも設置することはできますが、足場がある内に工事をすることで後から工事するよりも費用が安く済みます。
屋根に設置してあるトップライト(天窓)もうまく交わしながらガルバリウム鋼板屋根を取り付けていきます。
天窓からの雨漏りはとても多いので、しっかり工事経験・実績がある工事店さんを選ぶことをオススメします。
費用:100~200万円程度(足場工事込)
※屋根の形状・勾配・周辺環境によって変動いたします。