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こ雨漏りをしている「かわらU」(積水化学)をガルバリウム鋼板製の瓦棒屋根にリフォームする工事になります。
雨漏りの原因は雨水が壁を伝って雨押え(壁と屋根のつなぎ目の板金のこと)部分から浸水していたようです。
既存の屋根を剥がした写真です。
下には建てた時に施工されていたコロニアル屋根がでてきました。
写真中央の下の部分のコロニアル材が破損しており、そこから雨漏りしていたようです。
下地の針葉樹合板をしっかり打ち付け上から下葺き材を貼り付けます。
黒いシートは下葺き材です。
下葺き材をしっかり貼ることによって雨漏りを防ぎます。
455㎜間隔に桟木(さんぎ)を打ち付け桟と桟の間にガルバリウム鋼板製の板金材を沈めます。
瓦棒屋根は勾配が緩い傾斜の屋根にも対応しているのでどんな屋根にもフィットし柔軟性がありますし加工性も高いのです。
最後に桟木にキャップを被せ完成となります。
施工前と比べると見違える屋根になりました。
屋根工事の工期は小さい屋根でしたので一日で施工しました。
自社工場で屋根の製品を加工して下準備をしてから現場での工事になりますのでスムーズに屋根の工事を施工するとこができました。
材質上、雪がよく滑るので大き目の雪止めを取り付けました。
費用:お問い合わせください
※屋根の形状・勾配・周辺環境によって変動いたします。