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屋根コラム

屋根の修理方法は主に4つ!それぞれの施工内容や注意点などを解説

屋根修理19

「屋根の修理方法を詳しく知りたい」
「屋根の修理方法の施工内容や注意点を知りたい」

屋根の修理を検討している場合、このようにお悩みになる方も多いでしょう。

屋根の修理には、主に4つの方法があります。
この記事では、4つある屋根の修理方法やそれぞれの施工内容、注意点をわかりやすく説明します。

記事を読むことで、屋根の修理方法について詳しく知れて、正しい対処法を見つけられるでしょう。

 

屋根の修理方法

葺き替え6-8

屋根を修理する方法は、主に以下の4種類です。

・葺き替え
・重ね葺き(カバー工法)
・部分補修
・塗装

屋根の劣化症状によって選ぶべき修理方法は異なります。
以下にて、4つの修理方法を詳しく解説していきましょう。
ご自宅の屋根の破損にはどの修理方法がマッチするのか、チェックしてみてください。

 

葺き替え

葺き替え5-15

葺き替えとは、既存の屋根材を全て撤去して新しい建材に交換する施工方法です。
屋根材の下地も含めて全体的に新しくできるので、屋根の寿命を延ばせます。

しかし、大掛かりな工事になるため、工期も2週間~1ヶ月程かかります。
費用も30坪の住宅の場合でおよそ100~200万円と、屋根修理の4つの方法の中では最も高くなりやすいです。

そのため、ほかの修理方法では修理が難しく、下地も含めて全体的に老朽化してしまっている場合に、葺き替えを選ぶとよいでしょう。

また、最近では、ガルバリウム鋼板という耐震性に優れた軽い屋根材も出てきています。
地震に備えるために、葺き替えでガルバリウム鋼板の屋根に変えるという方も増えています。

 

重ね葺き(カバー工法)

カバー工法10-5

重ね葺き(カバー工法)は、住宅の屋根の上にそのまま新しい屋根材を重ねていく施工方法です。
屋根材にサビやヒビがあるものの、下地の傷みが少ない場合は、重ね葺きの修理方法を選べます。

既存の屋根材を撤去する必要がないため、工期も4~7日程と短いです。
また、屋根材の撤去や処分にかかる費用が不要なので、工事価格も葺き替えに比べると比較的コストが抑えられます。

ほかにも、屋根材の厚みが増すため、断熱効果や防音効果の向上に期待できるでしょう。
一方で、屋根の重量が増えてしまうデメリットがあります。
屋根の重さが増すと、住宅の耐震性は自然と低くなってしまうのです。

さらに、既存の屋根材が瓦屋根だったり、下地の劣化症状がひどかったりする場合は、重ね葺きが向かないケースもあります。
屋根修理で重ね葺きを選ぶ際は、適した修理方法かどうか業者とよく相談してみましょう。

 

部分補修

屋根修理3

屋根材の劣化状況によっては、部分補修が可能な場合もあります。
部分補修が可能な劣化症状とは、主に屋根材の一部に割れや欠け、ズレなどがある場合です。

補修内容は、コーキング剤とよばれる隙間を埋める材料を使ったり、新しい屋根材に交換したりする方法が多いです。
たとえば、割れた瓦は新しく差し替えたり、ひび割れ箇所にはコーキング剤を施したりします。

屋根の頂上にある棟板金の剥がれは、ビス止めや新しい建材への交換などが行われます。
漆喰とよばれる瓦同士の隙間を埋めている材料が剥がれた際は、古い素材を取り除いて、新しく塗り直すのが一般的です。

上記のように、部分補修では破損個所のみを修理できます。
そのため、費用が抑えられて、作業も1~3日程と短く終わらせられるのです。

しかし、補修内容によっては継続的にメンテナンスする必要があるでしょう。

 

塗装

屋根修理1

屋根の塗装面が劣化していたり耐用年数が近づいたりした場合、塗装での補修が必要です。
塗装修理をすると、見た目を美しくできて、屋根材の耐久性を高める効果があります。

ほかにも、防水性や防サビ性、防カビ性も高まります。
しかし、経年劣化で塗装は色あせてきてしまうため、定期的にメンテナンスを行わなければいけません。

屋根に塗膜の色あせや剥がれ、コケやカビの発生などの劣化症状が現れた場合は、塗装して補修するようにしましょう。
屋根の塗装面の劣化を放置しておくと、屋根材が紫外線や雨風を直接受けて、雨漏りの原因になってしまいます。

塗装修理の工期は、屋根全体の塗装で5日~2週間程かかります。
屋根の状態や天候によって工期は延びるため、余裕を持ったスケジュール調整が必要です。

 

屋根の修理を考えるタイミング

トタン・瓦棒屋根10
屋根の修理をするタイミングには、いくつかのポイントがあります。

気が付かずに放置して建物の寿命を縮めないよう、何かしら異常が見つかったタイミングで屋根の修理を検討しましょう。

屋根の修理を考える主なタイミングは3つあります。

・雨漏りが発生している
・天井にシミが発生している
・目視で屋根に異常が確認できる

目視で判断できるため、発見した場合は速やかに修理をおすすめします。

また、雨漏りが発生する前に異常を発見するため、定期的なメンテナンス実施がおすすめです。

ご自宅の屋根材によってメンテナンス時期は異なりますが、一般的に5~10年に1度の点検が望ましいです。

大きな被害を受ける前に修理やメンテナンスをして、大切な建物を長持ちさせましょう。

 

屋根の修理費用に関するよくある疑問

屋根修理6
屋根の修理を行いたいものの、費用の負担について不安や疑問を抱えているという人もいるでしょう。

修理費用についてよくある質問は、以下の6つです。

・火災保険は適用できる?
・屋根修理の補助金はある?
・DIYで修理をした方がお得?
・修理費用を抑えるコツはある?
・相見積もりは何社ぐらいがおすすめ?
・飛び込みで屋根修理を提案してくる業者は怪しい?

各質問について初心者の方でもわかりやすいように詳しく解説します。

 

火災保険は適用できる?

屋根の修理で火災保険を適用できる可能性はありますが、保険金を当てにした修理には注意が必要です。

台風や豪雪、雹など自然災害によって屋根が破損した場合は、火災保険の対象となることがあります。

しかし、老朽化や自然災害以外の原因による雨漏りは保険の適応対象外です。

契約している火災保険の補償内容によっても条件が異なるため、詳しくは契約書面をご確認ください。

保険金の請求には、損害箇所の写真と修理の見積書が必要です。

保険金がおりるかどうか確認してから修理を行うこともできますので、事前に保険会社へ相談するのをおすすめします。

 

屋根修理の補助金はある?

屋根の修理に補助金を出している自治体も存在します。

ただし補助金を受けるには条件があるため、事前に申請条件を確認してください。

たとえば東京都東村山市では「住宅修改築費補助制度」という補助金制度があり、最高10万円の補助金を受けられる可能性があります。

住宅の修繕に伴う増築などを市内の施工業者に依頼した場合で、補償対象者が抽選で決まります。

ぜひご自身が住んでいる市区町村に補助金制度があるか確認のうえ、着工前に申請しましょう。

なお補助金の予算には限度があるため、全員が受けられるとは限りません。

屋根修理を検討の際には、早めに調べて準備をすすめることをおすすめします。

 

DIYで修理をした方がお得?

DIYで屋根を修理することは不可能ではありませんが、おすすめはできません。

おすすめしない理由は以下の通りです。

・落下してケガをするリスクがある
・屋根の不具合を完全に修理しきれない恐れがある
・修理中に屋根材を破損させてしまう
・修理に時間がかかる

以上の理由から、DIYで屋根の修理をすることはおすすめできません。

台風被害にあった際の簡単な応急処置だけなら大丈夫だと思っていても、足を滑らせて命に関わるケガをする危険性があります。

慣れない人が修理を行うため、問題箇所を完全に改善できなかったり屋根材を傷つけてしまい新たなトラブルが発生したりします。

ケガをしたり新しいトラブルを発生させたりした場合、治療や修理により時間とお金がかかるものです。

修理費用が安く抑えられるDIYは、節約できる代わりに大きなリスクが伴います。

トラブルやリスクを回避するためにも、プロの修理業者にお任せしましょう。

 

修理費用を抑えるコツはある?

建物や足場の種類によって異なりますが、足場の設置代は10~30万円ほどかかります。

もしタイミングがあうなら、屋根の修理をするのと同時に外壁塗装行うことをおすすめです。

足場の設置代が1度しか発生しないため、長期的にみると少し節約できます。

 

相見積もりは何社ぐらいがおすすめ?

相見積もりは多くても2社に抑えることをおすすめします。

見積もりを多くとりすぎると、結局どの業者に依頼すべきなのか分からなくなってしまいかねないからです。

見積もりを行うには屋根の状態を点検する必要もあるため複数社から見積もりを取ろうとすると時間がかかり、修理開始も遅くなります。

また見積もり金額だけで屋根修理にかかる費用の正当性や業者の善し悪しを判断するのは、非常に難しいものです。

「費用が安いから」という理由だけで業者を選ぶと悪徳業者に当たる恐れがあります。

悪徳業者に依頼してしまうと、手抜き工事が行われたり「新たな不具合が見つかった」などといって追加で高額な費用を請求されたりするなど、トラブルが発生しやすいです。

よって屋根修理の見積もりは2社以内で、費用面だけでなく担当者の誠実さや人柄で選ぶことが重要なポイントとなります。

 

飛び込みで屋根修理を提案してくる業者は怪しい?

屋根の修理をした方がいいですよ、と突然飛び込みで営業をしてくる業者がいます。

大手企業でも飛び込み営業を行うことはあるため一概にはいえませんが、強引に契約を迫る悪徳業者が存在するのは事実です。

心配であれば飛び込みで営業してくる業者との契約は断った方が無難です。

屋根のメンテナンスや不具合の修理を依頼するなら、こちらから業者を探して依頼することもできます。

悪徳業者に引っかかると、多額の修理費用を請求されたり手抜き工事をされたりするリスクがあります。

トラブルを防ぐためにも、怪しい業者を事前に見抜くことが大切です。

怪しい業者を見分ける方法を解説します。

 

怪しい修理業者の見分け方

パミール6
怪しい修理業者の見分け方を紹介します。

独立行政法人国民センターには、実際に被害にあった方の声が多く寄せられています。

怪しい業者にはいくつかの特徴があることがわかりました。

特徴をしっかりと把握して、悪徳業者に騙されないように注意しましょう。

【怪しい修理業者の特徴】
〈1〉突然訪問して不安を強く煽ってくる
「今契約すれば〇%割引」など、契約を急がせてくる業者は注意しましょう。

〈2〉いきなり屋根に登ろうとする
当然訪問してきた業者を屋根にあげないようにしましょう。点検箇所を故意に壊されるケースがあります。

〈3〉「火災保険が使えるからお得」など、保険適用を強くおすすめしてくる
火災保険は、自然災害が原因の場合のみ適用できるものです。

保険金の支払対象を判断するのは保険会社のため、「保険金がおりる」と言い切る修理業者は注意が必要です。

上記3つの特徴に少しでも当てはまる業者との契約には慎重になった方が良いでしょう。

 

屋根の修理業者の探し方

屋根修理7
屋根の修理業者の探し方について、3つの方法を紹介します。

【地元の口コミ】
実際に修理を依頼した人の口コミを確認しましょう。

1件だけでなく、何件もチェックすることで信憑性が高まります。

すべての口コミが正しいとは限りませんが、業者選びの参考になります。

【インターネットで検索】
インターネットで一括見積もりをしたりおすすめの修理業者を調べたりできます。

手軽なうえにすぐに調べることができるので、忙しい人におすすめです。

【家を建てたハウスメーカーや工務店に相談】
自宅のことを良く知っているプロに相談できるので安心です。

ハウスメーカーや工務店であれば、修理業者との繋がりもあるため信頼できる業者を紹介してくれることもあります。

 

信頼できる業者か見分ける方法

屋根修理の職人は、熟練の技術で安全に配慮して丁寧な仕事をしている人がほとんどです。

しかし、中にはモラルも技術もない悪徳業者が存在します。

この段では、信頼できる業者を見分けるコツを5つ紹介します。

【1.建設業許可をもっているか】
建設業許可をもっている業者は、主に3つの条件をクリアしている必要があります。

1.経営業務の管理責任者等を設置していること
2.専任の技術者が所属していること
3.誠実性があること

また破産者でない、暴力団員でないなど「欠格事項に該当しないこと」も、建築業許可を得るうえで必要になります。

【2.リフォームパートナー協議会(RECACO)に加盟をしているか】
リフォームパートナー協議会は、国土交通省で認定登録を受けた協議会です。

加盟している業者はお客様に信頼される業者になるための教育を受けています。

よって気持ちの良い対応を受けたりや分かりやすい見積もりを貰えたりしやすいです。

【3.地域で長く営業をしているか】
地域で長く営業している会社であれば、長年の信頼や実績、ノウハウが蓄積されていることが伺えます。

また地元であればすぐに駆けつけやすいため、万が一トラブルが発生してもすぐに対応してもらいやすいです。

【4.自社職人がいるか】
自社職人がいれば外注費用がかからないため、お手頃なお値段で質の高い施工を行って貰いやすいです。

自社職人がいない業者の場合は外注費用が発生し、施工品質は変わらないのに修理費用が高くなることがあります。

【5.国家資格を取得しているか】
国家資格を取得した職人が在籍している業者であれば、質の高い施工が期待できます。

屋根修理に関わる主な国家資格としては下記が挙げられます。

・建築板金技能士
・かわらぶき技能士
・建築士
・施工管理技士

資格取得には知識と技術が必要なため、取得している職人がいる業者はより信頼感があります。

 

屋根は適した方法で修理して寿命を延ばそう

コロニアル(スレート)屋根のきれいな画像1-1

屋根は建物の1番上にあるため、気づかない間に劣化してしまい、破損や雨漏りが起きてしまうことがあります。
破損の原因を自分で見極めるのは難しく、屋根の劣化状況の確認は高所での作業なのでとても危険です。

屋根の劣化症状をきちんと調べるためにも、点検や修理は専門の業者に依頼しましょう。
専門の業者に依頼して、適した方法で修理を行い、屋根の寿命を延ばしましょう!

屋根修理業者を選ぶ場合は屋根の修理業者を選ぶ7つのポイント!失敗しない選び方を知ろうを読めば失敗を避けやすくなります。
ぜひチェックしてみてください。

なお「じもと屋根修理」ではドローンで屋根の点検ができます。直接屋根の状態を確認できるので興味がある方はぜひお問い合わせください。

内野 友和

この記事は私が書いています。

1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。

20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

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