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屋根コラム

屋根の板金が浮いていると言われたら?怪しい業者が使うキーワード5選

業者 悪徳

「屋根の板金が浮いていると言われたらどう対応すればいいの?」
突然、「屋根の板金が浮いている」と訪問業者に言われたら、困惑してしまう人も多いでしょう。

親切な業者もいますが、中には巧妙な手口で無理やり契約したり高額な修理費用を請求してきたりするケースもあります。

今回は、屋根のトラブルに対応するために以下のポイントを解説します。

・訪問業者に屋根が浮いていると言われた際の対処法
・怪しい業者が言う5つのキーワード
・屋根の板金を修理する際の費用相場
・屋根修理を依頼する際の業者の見極め方

この記事を読んでいただくと、業者の手口や対応のコツなどがわかります。
また、修理の費用相場の知識を得ておくことで、安心して工事を依頼できるでしょう。

 

訪問業者に屋根の板金が浮いていると言われたら?

点検

「屋根の板金が浮いている」と訪問業者に言われた際の適切な対応方法がわからない人は多いでしょう。

怪しい業者に騙されないようにするためには、以下の3つの行動を心がけましょう。

・身元を確認させてもらう
・すぐに決断しない
・情報を精査する

それぞれのポイントを説明します。

 

身元を確認させてもらう

訪問営業の業者が来たら、名刺や企業パンフレットなどをもらって身元を確認しましょう。
身元の明示は、行政規則によって決められているため、訪問業者には事業者を名乗る義務があります。

名刺やパンフレットなどをもたずに手ぶらで来る、あるいは身元を明かさない業者は悪徳業者の可能性があるので注意してください。
言動が怪しいと感じたらきっぱりと断りましょう。

 

すぐに決断をしない

優良そうな業者だとしても、その場で契約しないようにしましょう。
悪質な訪問の場合は、お客様に考える時間を与えないようにさまざまな営業トークをしてきます。

また、訪問で提示される工事費用は高額であるケースも多いです。
適正価格か判断するためにも、その場で答えを出さないほうが懸命です。

すぐに修理が必要と言われても焦らずに、家族や信頼できる人に相談することをおすすめします。
営業マンは長く居座ってお客様が根負けして契約することを狙っている可能性もあるので、注意しましょう。

 

情報を精査する

訪問業者の言動は正しくない場合があるため、真偽を確かめる必要があります。
たとえば、見積書や現場写真などが精査対象です。

提示された見積り金額は鵜呑みにせず、詳細に目を通しましょう。
材料費や施工費などが、項目別ではなくまとめて計算されている場合は多めに見積もっている可能性があります。
インターネットで費用の相場を調べて参考にしましょう。
また、優良な施工業者なのかもホームページや口コミから情報を得られます。

そもそも、本当に屋根の修理を行う必要があるのかも、念のために確認しましょう。
不安な場合は、別の業者に点検を依頼することをおすすめします。

 

怪しい業者が言う5つのキーワード

業者 悪徳2

怪しい業者の話を鵜呑みにして契約してしまう人もいるため、訪問業者には注意しなくてはなりません。
被害に遭わないためにも、以下のようなことを言われたら怪しい業者かもしれない、と疑いましょう。

・親方から言われて来ました
・近所の工事中に気付きました
・屋根が外れかけていて危険です
・早く直さないと手遅れになりますよ
・すぐ依頼したら格安で対応します

それぞれの内容を説明します。

 

「親方に言われて来ました」

「お宅の屋根が外れているのを親方が発見したため伝えに来ました」と修理道具を持って訪問してくるケースがあります。

「親方に言われて」というキーワードはただの口実です。
親方や社長など地位の高い人からの指示だと言えば、警戒心が和らぐと考えている可能性があります。

このようなケースは、点検や修理をする前提で訪問してくるため修理道具を持ち歩いていることが大半です。

しかし、点検すると言って屋根にのぼり、故意に屋根を壊す悪徳業者も実際にいます。
現状の屋根を把握していない場合は、安易にのぼらせるのは危険です。
良ければ点検しますよ、と言われても敷地には入れないようにしましょう。

 

「近所で工事をしていて不具合に気付きました」

近所で工事をしていて屋根の板金が浮いているのをたまたま発見した、と偶然を装う訪問業者がいます。
近所で工事していると言えば安心感が出るため、よく使われるキーワードです。

まずは、本当に近所で工事をしていたのか確認しましょう。
具体的な工事場所を言えない場合や、返答が曖昧な場合は嘘をついている可能性もあります。

また、どこがどのように不具合なのか教えてくれない場合も怪しいです。
偶然を装う訪問業者にはくれぐれも注意してください。

 

「屋根が外れかけていて危険です」

「屋根の板金が浮いていて取れそう」「台風や強風で飛んだら危険」と不安を煽る業者がいます。

本当に屋根が外れかけているならば対応が必要ですが、あまりにも強く修繕を勧めてくる業者は、契約がほしいだけかもしれません。

屋根が飛んでしまったら、近所に迷惑がかかったり通行人に当たってしまったりするかもしれないと、心配な気持になります。
そういった気持を逆手にとって、しつこい営業をかけてきます。

実際に早急な修理が必要な場合でも、訪問業者は良質な技術が期待できない可能性も高いため、ほかの業者に依頼したほうがよいかもしれません。

 

「早く直さないと手遅れになりますよ」

とにかく急いで修理を進めようとする業者も注意が必要です。

屋根の板金が浮いていると雨漏りの原因になるのは事実です。
しかし屋根が浮いたからと言って、数日単位で雨漏りが起こることは少ないでしょう。
屋根の下には防水シートがあるため、雨水の浸入を防いでくれます。

「早めに修繕しないと手遅れになります」と不安を煽るようなことをしつこく言ってくる業者は優良業者ではない可能性があります。
信頼できる業者にあらためて点検依頼をして、納得した上で修繕依頼するのが望ましいでしょう。

 

「すぐ依頼したら格安で対応します」

訪問業者はその場で契約を取るために、即決を促すことが多いです。
お得感がでるように格安や特別価格、キャンペーン価格など言い方を変えて営業トークをしてきます。

そもそも適正な価格であれば、その日だけ大幅に値下げができるのはおかしなことです。
あとから追加費用が発生し、結局は業者の言い値になる可能性もあります。

訪問営業をしている社員には成績やノルマがありますから、契約を取るために必死です。
本日のみ、格安で、などのキーワードは常套句であると覚えておきましょう。

 

屋根の板金が浮いている理由は釘が外れているため

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屋根の板金が浮いている場合、屋根の頂上に位置する「棟板金」の釘が外れているのが大半の理由です。
釘が一度にすべて外れることはまれで、徐々に抜けていき最終的に棟板金をおさえられなくなります。

修繕する場合は、釘を打ち直して部分的な修理を行う方法と、屋根全体を修理する方法のどちらかになるでしょう。

最適な修繕方法は、専門業者にアドバイスしてもらうのがおすすめです。

 

屋根の板金が浮いていると起こる問題

雨漏り2

屋根の板金が浮いてしまうと、隙間から雨が浸入して屋根の下地が濡れてしまいます。
屋根の下地である防水シートや野地板が濡れて劣化すると、雨漏りが発生しやすくなるでしょう。

雨漏りの発生に気付けないと、湿気が充満してシロアリやカビなどの発生にもつながります。
しかし、雨漏りの発生は定期的な点検をしていない場合、気付きにくいものです。

また浮いた板金の部品は、飛散して近隣の家や人に当たってしまう可能性もあります。
板金が浮いていることに気付くためにも、優良業者による定期的な点検が必要でしょう。

 

屋根の板金を修理する際の費用相場

費用3

屋根の板金が浮いている際の修理の費用相場は、1メートルあたり約2,500〜6,000円が目安です。
このほかに足場費用が10〜30万円程度かかるでしょう。
劣化の進行具合が深刻でないなら、部分的な工事のみも可能です。

部分的な修理では直らないときは全体的な工事が必要となり、「葺き替え」の場合は150〜250万円程度かかります。

費用はあくまで目安なため、住宅の形状や使用する資材によって異なります。
業者に相談した上で、見積もりの依頼をするとよいでしょう。

 

屋根の板金修理を依頼する際にチェックしたい業者のポイント

費用8

屋根の板金修理を依頼する際は、優良業者かどうかを見極める必要があります。
業者を選ぶ際は、次の3つのポイントをチェックしてください。

1つめは、実績と経験があるかどうかです。
経験値の少ない人には任せたくないと誰もが思うでしょう。
施工実績を確認させてもらうことをおすすめします。

次に、誠実に対応してくれるかもチェックしてください。
細かい質問をしたときにも、丁寧に答えてくれる業者が望ましいでしょう。

最後に、適正な価格で見積もりされているかも肝心です。
必要であれば相見積もりをして、価格が標準的かを確認するとよいでしょう。

また、自分の直感も大切にしてください。
修理費用は高額ですから、気持よく「この会社にお願いしたい」と思える業者を見つけましょう。

 

屋根の板金が浮いていると言われても慌てずに対応しよう

ドローン 2

実際に屋根の板金が浮いている場合でも、訪問業者の言動には鵜呑みにしないようにしましょう。
信憑性を確かめるためにも、まずは実際の屋根の状態を把握する必要があります。

訪問業者を屋根にのぼらせると故意に部品を壊される可能性もあるため、優良業者に点検を依頼しましょう。

口頭による状況説明だけではなく、写真やモニターで現状を把握した上で、どのような対応が必要か慌てずに考えてください。
対応方法がわからない場合は、信頼できる専門業者に相談するとよいでしょう。

屋根修理業者を選ぶ場合は屋根の修理業者を選ぶ7つのポイント!失敗しない選び方を知ろうを読めば失敗を避けやすくなります。
ぜひチェックしてみてください。

なお、じもと屋根修理では地元の一部地域を対象に、ドローンを活用した屋根点検を無料で実施しています。
お近くにお住まいの方でご興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

内野 友和

この記事は私が書いています。

1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。

20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

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