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屋根コラム

屋根工事の葺き替えとカバー工法の違いとは?費用や選び方も解説

カバー工法と分かる画像(直張り)15

「屋根の葺き替えとカバー工法の違いとは?」
「屋根の葺き替えとカバー工法を行う際にかかる費用が知りたい」

屋根の修理を行う際に、どのような方法で行うのが適しているのかと悩まれる場合もあるでしょう。
方法によって、メリットやデメリットだけでなく費用も大きく変わってきます。

この記事では、屋根工事に関する以下の情報について解説していきます。

・葺き替え工事の特徴
・カバー工法の特徴
・屋根工事方法の選び方

屋根の工事方法を確認することで、適した施工方法を選びやすくなるでしょう。

 

目次

屋根の葺き替えとは?費用相場は?

葺き替え6-11

葺き替えとは、すべての既存の屋根材を取り外して新しい建材に取り換える方法をいいます。

大きなメリットは、下地補修や野地板の手入れまでできる点です。
野地板とは、屋根を固定する下地材のことです。
また、下地材を目視で確認できるため、屋根の状態をきちんと把握して工事を進められます。

デメリットは、費用が高額で工期が長くなってしまうところです。
コロニアル屋根を同じ屋根材で葺き替えた場合の費用相場は100~190万円で、7日ほどの工期が必要となります。ただし、施工する人数によるので工期は大きく変動します。

劣化して古くなっている屋根には、下地から強化して寿命を延ばす効果が期待できるので葺き替え工事がおすすめです。

 

屋根のカバー工法とは?費用相場は?

カバー工法10-8

カバー工法とは、古い屋根の上に新しい屋根材を被せていく方法をいいます。
大きなメリットは、工事費用を抑えられて工期を短くできる点です。

葺き替え工事とは異なり、古い屋根材の撤去にかかる時間や費用がかからなくなるためです。
30坪の住宅の屋根工事にかかる一般的な費用相場は90~130万円となり、工期も5日ほどと短くすみます。ただし、工期は大きく変動することもあるので5日は天候に恵まれた場合の最短日数と考えてください。

さらに、屋根材を2枚重ねているため、断熱効果や防音効果も期待ができるでしょう。

なお、下地にある野地板まで修理が及ばないため、葺き替え工法と比べて長持ちはしにくくなります。

 

屋根の葺き替えやカバー工法を実施するタイミング

葺き替え4-1

屋根の葺き替えやカバー工法をしなければならないタイミングがわからない方もいるでしょう。
タイミングがわからず放置してしまうと悪化して、修繕費用が高くなる恐れがあります。

費用を少しでも抑えたり被害を最小限にしたりするなら、早めに業者に依頼するのが得策です。
実施するタイミングは以下を参考にしてください。

・目に見えて劣化している
・雨漏りしている
・屋根材の限界が来ている

それぞれの内容を説明します。

 

屋根材が目に見えて劣化している

屋根材の剥がれや変形、穴などが何箇所も見られる場合は、葺き替えやカバー工法を検討するタイミングです。
屋根材が剥がれていると、車や隣家の敷地内に落下する危険性があります。

またスレートや瓦などの屋根材は、防水性が低下すると苔が生える場合もあります。
苔が生えた状態で放置すると、屋根材が柔らかくなったり下地にまで雨水が浸入したりします。

防水性のある塗装をしても既に劣化している部分は改善されないため、カバー工法か葺き替えをしましょう。
ただし下地の劣化が激しい場合は、葺き替えをしたほうが安全な場合もあります。

屋根にのぼらないと劣化を発見するのは難しいため、屋根材の耐用年数に合わせて業者に点検を定期的に依頼しましょう。

 

屋根から雨漏りがする

屋根から雨漏りしている場合は、カバー工法や葺き替えをするタイミングです。
小規模による雨漏りであれば部分修理で対応することもあります。

しかし、雨漏りによって野地板や防水シートなどの劣化が激しい場合、部分修理では改善されません。
また雨漏り箇所が複数ある場合も、カバー工法や葺き替えをする必要があります。

複数から雨漏りしている屋根材は、寿命が来ている証拠です。
部分修理を行っても、すぐに別の箇所が破損して雨漏りが再発する恐れがあります。

雨漏りによる被害が大きい場合は、カバー工法か葺き替えをするのが得策です。

 

何度も塗装や補修をして屋根材の限界が来ている

塗装や部分補修でメンテナンスを行うことは可能です。
しかしメンテナンスを繰り返しても、いずれ屋根材は限界を迎えます。

スレートやガルバリウム鋼板といった一般的な屋根材は、メンテナンスを繰り返しても30〜40年程度で限界が来るものです。
限界を迎えた屋根材は、ズレやすくなったり剥がれやすくなったりなどの劣化が起きます。

劣化した屋根材は、落下する場合もあるため注意が必要です。
屋根材が急に落下すると、所有物の破損や人身事故に繋がる可能性はあって危険です。

また、破損した影響で雨漏りも発生しやすくなります。
2回ほど大規模なメンテナンスをしている場合は、最後のメンテナンスから10年経過したあたりが工事のタイミングです。

業者に既存の屋根の状態を調べてもらってから、葺き替えかカバー工法かのどちらがいいのかを伺いましょう。

 

屋根工事の際の葺き替えとカバー工法の選び方

カバー工法10-12

屋根工事において葺き替えとカバー工法のどちらを選ぶかは、以下のポイントが基準となります。

・屋根材の耐用年数が近い場合
・屋根材が劣化していない場合
・下地に問題がない場合
・瓦屋根の場合
・費用や期間を短くしたい場合

どちらの工事方法が適しているのか、下記でくわしく見ていきましょう。

 

屋根の耐用年数が近づいている場合

屋根の耐用年数が近い場合は、葺き替えを行うことをおすすめします。
耐用年数が近いということは、老朽化が進んでいるということです。

もし、屋根のひび割れや雨漏りなどが深刻化している場合、カバー工法を行っても、またすぐに修理が必要となるでしょう。
屋根工事を検討する際は、屋根材の耐用年数も確認してみましょう。

 

屋根材が劣化していない場合

屋根材が劣化していない場合は、カバー工法で施工可能です。
カバー工法は、既存の屋根の上に防水シートを張り新規の屋根材を取り付けていきます。

既存の屋根が劣化していなければ、新しい屋根材を重ねても耐用年数が著しく短くなることはありません。

 

下地に問題がある場合

下地に問題がある場合は、葺き替えをおすすめします。
経年劣化した屋根の下地は、ゆがんでいたりデコボコしていたりします。

そのため、新しい屋根材を取り付ける前には、施工しやすくするために屋根の下地の補修が必要となるのです。
また、屋根を支えるための野地板も腐っている場合が多いので、土台をきれいにする作業は欠かせないでしょう。

 

屋根材が瓦の場合

屋根材で瓦を使っている場合は、物理的な理由からカバー工法を選べません。

 

工事費用を抑えたり工期を短くしたりしたい場合

工事費用を抑えたり工期を短くしたりしたい場合は、カバー工法を選ぶのがおすすめです。

ただし、下地が劣化していたり耐用年数が近かったりする状態で、カバー工法を行っても効果は長持ちしません。
そのため、屋根の劣化状況によっては葺き替えを行いましょう。

 

カバー工法と葺き替えで利用できる屋根材

コロニアル(スレート)屋根のきれいな画像1-3

それぞれで利用できる屋根材を紹介します。

 

カバー工法で利用できる屋根材

カバー工法で利用できる屋根材は、スレートか金属屋根が一般的です。
瓦の利用はできません。
また既存が瓦屋根の場合も、カバー工法はできないため注意してください。

特に多いケースなのが、スレートからのカバー工法です。
カバー工法をすると屋根が少し重くなるデメリットがあります。

そのため、比較的に軽量である金属屋根の利用がおすすめです。
なかでもガルバリウム鋼板という金属屋根が多く選ばれています。
ガルバリウム鋼板は、耐食性や耐久性に優れている屋根材です。
多くの業者がガルバリウム鋼板を推奨しています。

屋根に負担をかけたくない場合は、金属屋根を選ぶのがいいでしょう。

 

葺き替えで利用できる屋根材

基本的に、葺き替えで利用できる屋根材の制限はありません。
そのため、お好きな屋根材への変更が可能です。

既存の屋根もなくなるため、屋根自体の寿命がリセットされます。
次回からメンテナンスしやすい、あるいはメンテナンス回数が少なくて済む屋根材を選びたい方もいるでしょう。

そのような場合には、ガルバリウム鋼板がおすすめです。
利用する屋根材は、耐用年数やメンテナンスを考慮して選ぶようにしましょう。

 

屋根の葺き替えやカバー工法の失敗例

屋根を剥がす-min

葺き替えやカバー工法の屋根工事で起こる失敗例を、いくつか紹介します。

成功例だけではなく、失敗例や失敗する可能性があることも知っていると、自分の家の屋根は葺き替えとカバー工法の、どちらの工事が合っているのかがわかりやすくなります。

 

DIYでカバー工法や葺き替えをしようとする

DIYによるカバー工法や葺き替えの実施は推奨できません。

カバー工法や葺き替えを行うには、高度な知識と技術が要求されます。
また工事中は養生をしてホコリやゴミ、屋根材の欠片が飛散するのを予防しなければなりません。

ほかにも起こり得るリスクとして、屋根工事は高所作業になるため、はしごでのぼって作業する行為は転落する恐れがあります。
DIYだと、足場を設けずに作業をするケースが多いため適切な施工ができず、施工失敗になる可能性が高いです。

足場を設置したとしても、転落するリスクがあるのは変わりません。
不安定な足場での細かい作業難しく、足場での作業に慣れていないと施工が失敗する可能性が高いです。

強引にDIYですると、雨漏りしやすくなったり耐用年数が半分以下になったりします。
施工失敗して屋根自体の寿命が伸びないのであれば、DIYをしても無意味でしょう。

雨漏りすると構造体に使われている木材が腐食して、シロアリが発生する場合もあり危険です。
お客様によって雨漏りしているかどうかは、室内に雨水が落ちるまで気づかない方が多い傾向にあります。

DIYだと業者による定期的なメンテナンスを利用しないため、早期発見が難しいのです。
施工失敗や転落事故を起こさないためにも、業者に依頼することをおすすめします。

 

勾配にあっていない屋根材を使用して葺き替えをしたために雨漏り

屋根材によって、適切な屋根勾配は異なります。
屋根勾配とは、屋根の傾斜の程度のことを指し、4寸勾配や6寸勾配などと表現されます。

勾配に釣り合っていない屋根材だと雨水が溜まり、雨漏りにつながりやすくなるのです。
屋根工事の際は、屋根材の種類やそれにあった勾配があることを理解し、施工してもらうようにしましょう。

 

風が強い地域でカバー工法の工事をした

差し込み葺き(既存の屋根材に差し込む方法)でカバー工法を行うと、耐風性が劣るため、風で屋根材が剥がれる可能性があります。

対策としては、被せた屋根材を釘やビスで留める方法を取るのがおすすめです。

 

緩勾配の金属屋根に横葺き屋根をカバー工法で工事をした

緩勾配(2.5寸以下)の屋根には、金属屋根を横葺きで張るのに適していないとされています。
知らない業者もいるため、よくある失敗例のひとつとなっています。

横葺きの屋根材を利用する場合は、必ず2.5寸以上の勾配で施工するようにしましょう。

 

葺き替えやカバー工法を依頼するときの業者選びのポイント

業者を選ぶときにチェックして欲しいポイントを紹介します。

葺き替えにしろカバー工法にしろ、その施工を行う業者選びが、工事の成功を左右します。
どのように業者を選べばいいのかわからないという方は、ぜひ参考にしてください。

 

現地調査を行ってくれる

屋根工事の前には、しっかりと現地調査を行ってもらいましょう。

葺き替えやカバー工法など、施工方法を選ぶためには、屋根の現状や抱えている症状を知る必要があります。
また、正確な見積もりを作るうえでも、現地調査は欠かせません。

悪徳業者の中には、屋根に登らず目で確認しただけで調査を終えるケースや、屋根に登ってわざと傷をつけ、工事させようと仕向ける業者などがいます。
後々のトラブルに発展させないためにも、適切な現地調査を行う業者に依頼するのが重要です。

私たち「じもと屋根修理」では、ドローンを使った現地調査を取り入れています。
興味がある方は、ぜひ一度お問い合わせください。

 

ガルバリウム鋼板の施工ができるか

人気の屋根材「ガルバリウム鋼板」を施工する場合は、建築板金業者に依頼する必要があります。
瓦業者など、業者の種類によっては、ガルバリウム鋼板の施工経験がない会社もあります。

依頼しようとしている業者がガルバリウム鋼板を使った施工の経験があるかどうかは調べておきましょう。

 

ホームページに施工実績やお客様の声が公開されているか

業者が持っているホームページに、施工実績や、実際に工事をしたお客様の声などが公開されているかもチェックポイントです。
実績や工事中の写真などが公開されていれば、業者の実績や、施工できる工事の種類を知ることができます。

また、ご自宅の屋根を実際に工事してもらうときのイメージがしやすいメリットもあります。
設立してすぐの業者や、実績が少ない場合は、公開できる情報が少ないです。

依頼前にホームページをくまなくチェックする方は少ないかもしれませんが、業者選びの際にはぜひ細かい部分まで確認してみてください。

 

保証がしっかりしているか

業者独自のアフターフォローや工事保証はもちろん、リフォーム瑕疵保険に加入しているかといったことも、調べておくと安心です。

アフターフォローや保証内容、業者がどのような保険に加入しているかは、ホームページに書かれていることが多いので確認してみましょう。

 

ドローンを活用して屋根調査をしてもらうのもおすすめ

ドローン

近年ではドローンを利用した屋根調査をするケースが増えています。

安定した飛行が期待できるため、屋根の点検に向いているのです。
ドローンを利用すれば、人件費が節約できて調査費が安く済みます。

屋根の点検だけであっても、はしごではのぼれない高さだったり勾配が急だったりする場合は、通常足場を設置します。
足場を設置する場合も費用もかかってしまうため、ドローンを利用すれば足場は不要です。

費用面のメリットだけではなく、地上からの目視や屋根にハシゴでのぼるだけでは見えにくい場所もチェックできます。
またドローンに写る映像は手元にあるモニターで確認できるため、画面越しにお客様が直接屋根を見れるのもメリットです。

業者のみが屋根にのぼって点検すると、わざと屋根材を破損させる場合があります。
悪徳業者の場合、謝罪せずに元から破損していたと嘘の報告をするケースもあり危険です。

そのため、ドローンを利用して画面越しに屋根の状態を確認できたほうが騙される心配が少ないのです。
ドローンで屋根点検を行ってから必要に応じて屋根にのぼって点検してもらいましょう。

ただし、すべての家がドローンによる点検がスムーズに行えるわけではありません。
以下の飛行禁止区域の周辺に立地する家は、事前に国土交通大臣や施設管理者などの許可が必要です。

・空港周辺
・緊急用務空域
・150メートル以上の上空
・人口集中地区
・国会議事堂や最高裁判所の周辺
・外国公館の周辺
・防衛関係施設の周辺
・原子力事業所の周辺

ドローンを活用する業者のなかには、飛行禁止空域を把握していない場合があります。
業者を選ぶ際は規則を把握しているかも確認しましょう。

危険な飛行や、車や人との距離をとらない飛行もしてはいけません。
ルールをしっかり守っている業者に依頼して、安全にドローンを活用しましょう。

ドローンのデメリットは騒音を発することです。
予め近隣には、ドローンによる点検を行うことを伝えておいたほうが、騒音トラブルを避けれられるでしょう。

ドローンを活用している業者は、インターネットで調べれば見つけられます。
業者によっては有料・無料と異なるため要注意です。

じもと屋根修理でもドローン調査を実施しているため、気になる方はぜひご活用ください。

 

屋根工事を依頼するときに注意したい悪質業者の特徴

外壁塗装業者

次に、契約について考え直したい、注意が必要な悪徳業者の特徴を紹介します。

屋根工事で気をつけたいのが、訪問営業をしてくる業者です。
訪問営業の場合は突然訪問してきて、屋根や外壁のリフォーム、雨漏り修理などをすすめてきます。

なかには普通に営業しにきた業者もいるかもしれませんが、「今すぐ工事が必要」「火災保険で安く工事できる」など、不安を煽ったり、うまい話で釣ろうとしたりするケースは注意が必要です。

国民生活センターにも、

・1日に何度も来訪し契約を迫る
・認知症の父が不要な契約をさせられた
・雨漏り修理の高額な契約をさせられた

など、多くの被害報告がされています。
全部の業者が悪意を持って営業しているわけではないかもしれませんが、気をつけるようにしましょう。

 

「じもと屋根修理」で施工した葺き替え工事とカバー工法の事例

カバー工法11-11

最後に、「じもと屋根修理」で実際に施工した葺き替えとカバー工法の工事事例を紹介します。
これから屋根のリフォーム工事を行う予定の方は、ぜひ参考にしてください。

 

瓦屋根から横葺き板金屋根への葺き替え事例

かわらU屋根を横葺き板金屋根に葺き替えた事例

カバー工法で瓦が施工されていた屋根に、葺き替えで横葺き板金屋根を施工した事例です。
調査の結果、瓦の下にはコロニアル屋根が隠れており、下地はとても傷んでいる状態でした。

また、以前は屋根の上にベランダがあったということで、瓦のところどころにひび割れが見つかり、雨漏りの原因になっていたようです。
こうなると同じ瓦は使えませんので、葺き替え工事を行い、横葺きの板金屋根材を取り付けました。

かわらU屋根を横葺き板金屋根に葺き替えた事例

横葺きの板金屋根は、純和風な瓦よりもスタイリッシュな見た目に仕上がります。
落ち着いたネイビーブルーは、一番上の屋根の瓦との相性も抜群です。

落雪防止のための雪止めを設置すれば、降雪がある時期も安心です。

 

瓦屋根からコロニアル屋根への葺き替え工事の事例

瓦屋根からの雨漏り修理事例

築40年の瓦屋根から、コロニアル屋根に葺き替えた事例です。

現地調査のため屋根に登ると、足の裏がふかふかとした感触をとらえました。
理由は下地材が穴だらけだったためです。

雨漏りもひどくなっていたので、既存の屋根材と下地を全撤去し、コロニアル屋根に取り替える葺き替え工事を行うことになりました。
瓦と下地材を取り払い、コロニアルの施工に大事な野地板(コンパネ)を貼り付けます。

小平市の雨漏り修理事例2

その上に下葺き材を取り付け、コロニアル材を葺いたら完成です。
カラーバリエーションが多い屋根材なので、外壁はそのままでも合う色がきっと見つけられます。

 

コロニアル屋根から横葺き板金屋根へのカバー工法の工事事例

コロニアル屋根から横葺き板金屋根

コロニアル屋根の上から、ガルバリウム鋼板を横葺きで施工した事例です。
既存のコロニアル屋根に下葺き材を敷き、ガルバリウム鋼板を被せます。

コロニアル屋根から横葺き板金屋根

ガルバリウム鋼板はカラーバリエーションが豊富なので、デザインにこだわりたい方にもおすすめの屋根材です。

コロニアル屋根に横葺き板金を施工した事例

軒先(屋根の下のほう)に、落雪防止のための雪止めを設置しました。
密接した住宅地では、落雪による物損や人的事故が起きやすくなるため、設置すると安心です。

カバー工法なら、既存の屋根材を外す手間がかからず、廃材を処理する費用もかかりません。
費用を抑えて屋根のリフォームをしたい、屋根材や下地材が傷んでいないという場合は、カバー工法での施工を検討してみましょう。

 

屋根の状態に合わせて葺き替えかカバー工法かを選ぼう!

葺き替え2-5

屋根の葺き替えは、カバー工法に比べると費用が高くなってしまいます。
しかし、劣化状況によっては、どうしても葺き替えを選ばざるをえない場合があります。

屋根工事の費用を抑えたい方は、下地が劣化してカバー工法で手に負えなくなる前に、こまめにメンテナンスを行うことをおすすめします。
そして、屋根の状態に合わせて葺き替えかカバー工法を選びましょう。

屋根修理業者を選ぶ場合は屋根の修理業者を選ぶ7つのポイント!失敗しない選び方を知ろうを読めば失敗を避けやすくなります。
ぜひチェックしてみてください。

なお「じもと屋根修理」ではドローンで無料の屋根点検ができます。モニター越しに屋根の状態を直接確認できるので、屋根の状態が気になる方はぜひお問い合わせください。

内野 友和

この記事は私が書いています。

1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。

20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

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