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屋根コラム

失敗しない!屋根カバー工法のおすすめメーカーと商品の選び方

カバー工法9-14

「屋根カバー工法のメーカーや商品はどうやって選べばいいの?」
「おすすめのメーカーと商品の特徴を知りたい」

このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

屋根カバー工法のメーカーや商品の情報を知らずに業者に依頼してしまうと、悪徳業者にだまされてしまうリスクがあるのです。

本記事では、はじめて屋根カバー工法を検討している方の悩みを解消します。

具体的には以下の情報を解説します。

・屋根カバー工法のおすすめメーカー
・商品の特徴や費用相場など
・メーカーや商品を選ぶ際のポイント

記事を読んで上記のポイントをチェックしていただくと、メーカーや商品選びでの失敗を避けやすくなります。

屋根カバー工法のおすすめメーカーと商品

カバー工法8-4

屋根カバー工法のおすすめメーカーと商品を紹介していきます。

屋根カバー工法に使用する屋根材は、メーカーによって商品の特徴が異なります。

おすすめメーカーと商品の特徴を、以下にまとめました。

それぞれのメーカーと商品について、さらに詳しく見ていきましょう。

オークマ「シーガード」

株式会社オークマは、屋根材だけでなく家具やドアなども取り扱っているメーカーです。

株式会社オークマの屋根材には、業界初のカバー専用の工法が施された「シーガード」があります。

シーガードは、ガルバリウム鋼板にポリエステル塗装がされており、さびにくく酸性雨や紫外線に対する耐性が高いのが特徴です。

10~20年は塗り替えが不要です。

施工の際は専用の接着剤で貼りつけていくので、既存の屋根に穴をあけず施工できるメリットもあります。

シーガードの施工にかかる費用相場は、約8,650円/平方メートルと性能に対して低価格なため、コストパフォーマンスが高い屋根材になります。

とくに工事費用を抑えたい方におすすめの商品です。

ニチハ「横暖ルーフシリーズ」

ニチハ株式会社は外壁材の大手メーカーで、窯業系サイディングの外壁材で高い実績がある会社になります。

ニチハ株式会社の屋根材であれば、20年以上の販売実績がある「横暖ルーフシリーズ」がおすすめです。

横暖ルーフシリーズは、以下の5つの種類があります。

・横暖ルーフαプレミアムS
・横暖ルーフプレミアムS
・横暖ルーフαS
・横暖ルーフS
・横暖ルーフS1820

「横暖ルーフα プレミアムS」「横暖ルーフ プレミアムS」には、耐久性に優れたフッ素樹脂の遮熱鋼板が採用されています。

さらに断熱材と一体化しているため遮熱性や遮音性が高く、長期保証も充実しているのが特徴です。

横暖ルーフシリーズの施工にかかる費用相場は、約11,000円/平方メートルとやや高めな価格帯です。

高品質で耐久性の高い屋根材を選びたい方は「横暖ルーフシリーズ」を選びましょう。

伊藤忠建材「スカイメタルルーフ」

伊藤忠建材株式会社は、日本だけでなく世界各国に展開している建材専門の商社になります。

伊藤忠建材株式会社の屋根材では、「スカイメタルルーフ」がおすすめです。

スカイメタルルーフにはジンカリウムメッキ鋼板が採用されており、色あせしにくく、雨音や熱を伝えにくいのが特徴です。

耐用年数が30~50年と通常より長く、メンテナンスコストを抑えられます。

スカイメタルルーフの施工にかかる費用相場は、約10,000円/平方メートルです。

ほかの屋根材と比べてデザイン性が高く、美観保証が30年ついています。

そのため、長く屋根の美観を維持したい方は、「スカイメタルルーフ」を選びましょう。

アイジー工業「スーパーガルテクト」

アイジー工業株式会社は金属建材の大手メーカーで、最初にSGL鋼板を金属屋根に取り入れた企業でもあります。

SGL鋼板とは、ガルバリウム鋼板よりも耐久性を高めた鋼板です。

アイジー工業株式会社の商品で屋根材を選ぶなら、2020年に日本弁理士会会長賞を受賞した「スーパーガルテクト」がおすすめです。

日経ホームビルダーで「採用したいメーカー・設備ランキング」で5年連続1位を獲得しています。

スーパーガルテクトにはSGL鋼板が採用されており、遮熱性ポリエステル樹脂で塗装されています。

また断熱剤が屋根材の軸まで充てんされているため、住宅内部に熱が伝わりにくいです。

スーパーガルテクトの施工にかかる費用相場は、約12,000円/平方メートルでほかの屋根材よりも高めになります。

ただし、高い耐久性や断熱性を求める方にはスーパーガルテクトはおすすめです。

ケイミュー「スマートメタル」

ケイミュー株式会社は大阪府に本社を置く、屋根材や外壁材などを販売する大手の建材メーカーになります。

ケイミュー株式会社では金属屋根材も取り扱っており、カバー工法には「スマートメタル」がおすすめです。

スマートメタルはSGL鋼板が採用されており、耐風性や遮熱性に優れているのが特徴です。

また、スマートメタルには以下の保証がついています。

・穴あき25年
・赤さび20年
・塗膜の不具合15年

スマートメタルの施工にかかる費用相場は約6,700円/平方メートルになります。

ただしスマートメタルには断熱材が含まれていません。

追加で断熱材を入れると工事費が割高になる可能性があります。

そのため、既存の屋根に断熱材がついている住宅の施工におすすめの商品です。

カバー工法の屋根材メーカーや商品を選ぶ際のポイント

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カバー工法の屋根材のメーカーや商品を選ぶ際のポイントを紹介します。

カバー工法の屋根材をどれにしようかとお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。

価格で選ぶ

価格でカバー工法の屋根材を選ぶ場合、ケイミューの「スマートメタル」がおすすめです。

ほかの屋根材を施工するよりも工事費用を抑えられます。

長期的に考えてメンテナンスの回数を抑えたいなら、伊藤忠建材の「スカイメタルルーフ」を検討してみるのもいいでしょう。

スカイメタルルーフはジンカリウムメッキ鋼板でできており、美観保証が30年もあります。

長くきれいな屋根を維持したい場合、価格は少し高めになりますが、長期的に見てコスパがいい屋根材です。

デザインで選ぶ

カバー工法の屋根材をデザインで選ぶなら、伊藤忠建材の「スカイメタルルーフ」がおすすめです。

ほかのメーカーの屋根材はシンプルな見た目の製品が多く、スカイメタルリーフはデザイン性に優れています。

デザインには、シンプルなものから石目調、木目調などがあります。

素材で選ぶ

屋根材の素材にこだわりたい方は、ニチハの「横暖ルーフαプレミアムS」がおすすめです。

横暖ルーフαプレミアムSには、耐久性に定評のあるガルバリウム鋼板に比べて3倍の寿命が期待できるSGL鋼板が採用されています。

さらにフッ素樹脂塗装のため紫外線に強く、変色・褪色保証が20年あるので安心して施工できます。

屋根のカバー工法に必要な費用相場

立平葺き3(ガルバリウム鋼板)

屋根のカバー工法に必要な費用の相場は以下のとおりです。

・棟板金の施工:1メートルあたり2,500~6,000円
・屋根の下地補修:1平方メートルあたり2,500~4,000円
・防水シート:一般的なゴムアスルーフィングの場合で1平方メートルあたり500~1,000円

屋根の形状や大きさ、劣化の状態によって価格は変動します。

部分的に破損した場合に必要な、部分補修の費用相場は以下を参考にしてください。

・軒先水切り(唐草):1メートルあたり1,500~3,000円
・ケラバ:1メートルあたり1,500~3,500円
・棟板金:1メートルあたり2,500~6,000円
・雪止め:1メートルあたり1,500~3,500円
・換気棟:1個あたり25,000~50,000円ほど

上記に加えて足場代や交通費、施工に必要な諸々の資材代といった諸経費が発生します。

最終的にどれくらい費用がかかるか知りたい場合は、業者に見積もりを依頼しましょう。

屋根のカバー工法をお得に行う方法

立平葺き(ガルバリウム鋼板)

屋根のカバー工法をお得に行う方法は以下の3つです。

・火災保険が適用できないか検討する
・補助金、助成金を適用できないか検討する
・同時に外壁修理できないか検討する

少しでも家計の負担を減らして、お得に施工を依頼しましょう。

火災保険が適用できないか検討する

屋根が破損した場合、火災保険が適用できないか検討しましょう。

火災保険は、損害の原状回復を図ることを原則としています。

自然災害によって起きた損害だと保険会社に認められれば、火災保険が適用できる可能性が高いです。

ただし屋根の破損が経年劣化と判断されれば、請求はできません。

また保険法第95条により、保険金の請求期限は被害発生時から3年以内と決められています。

申請を行う場合は請求期限を忘れないようにしましょう。

補助金・助成金を適用できないか検討する

屋根の野地板の下に断熱材を敷き詰めるケースなら、補助金が出る可能性はあります。

ただし火災保険と同様に、経年劣化に伴う屋根の機能維持や修理だと補助金は出ない可能性が高いです。

補助金や助成金制度は要件を満たしていないと、申請を行ってもお金は支給されません。

自分で判断せず、まずは自治体の窓口までご相談ください。

地元密着型の業者であれば、地域の補助金・助成金に詳しい場合もあるので相談してみましょう。

同時に外壁修理できないか検討する

屋根のカバー工法と外壁修理が同時にできないか検討するのもおすすめです。

屋根と外壁を同時に修理すれば、足場を共通利用できます。

足場の設置は「1回あたり10〜30万円」と高額かつ時間もかかるため、一度に外壁・屋根両方の修理を済ませれば、足場代を節約可能です。

屋根と外壁を同時に修理すれば、外観の印象を一気に変えられるメリットもあります。

屋根のカバー工法にかかる日数

カバー工法と分かる画像(直張り)32

屋根のカバー工法にかかる日数は、現場にもよりますが一般的には5日程度で終わります。

葺き替えを行うと7日程度はかかるので、カバー工法は工期が短い点が魅力です。

屋根の形状や大きさ、日曜日や天候が悪いと日数は変動する可能性があるので注意しましょう。

屋根のカバー工法の手順は以下のとおりです。

・足場の設置
・養生シート
・不要な棟板金や雪止め金具の撤去
・防水シート張り
・屋根本体工事
・板金下地の設置
・棟板金の仕上げ
・足場解体

屋根カバー工法は葺き替えと違い、古い屋根を剥がさずにそのまま施工できます。

工期の短縮だけでなく、廃材を撤去する費用も節約できます。

カバー工法で使用されることが多い屋根材

立平葺き4(ガルバリウム鋼板)

屋根のカバー工法で使用されることが多い屋根材は、ガルバリウム鋼板とアスファルトシングルです。

アスファルトシングルは耐用年数がガルバリウム鋼板よりも劣るため、現在はガルバリウム鋼板が主流となっています。

ガルバリウム鋼板が普及する前は、亜鉛でメッキされたトタン屋根が主流でした。

トタン屋根は錆びやすく、頻繁なメンテナンスが必須です。

一方でガルバリウム鋼板は、鋼板に溶融した亜鉛+アルミ+シリコンを付着させている板のことです。

非常に薄い素材にも関わらず耐震性や耐久性に優れており、家屋に負担をかけないのが魅力です。

メーカー問わず屋根のカバー工法で後悔しないためのポイント

カバー工法と分かる画像(直張り)28

屋根のカバー工法を業者に依頼して後悔しないためのポイントをご紹介します。

・悪徳業者と契約しないよう注意する
・本当にカバー工法が適切か業者と相談する
・信頼感のある業者を選ぶ

大事な住まいを守るためにも、ぜひ参考にしてください。

悪徳業者と契約しないよう注意する

悪徳業者と安易に契約しないように注意しましょう。

飛び込み営業や訪問販売の中には悪徳業者がいます。

突然尋ねてきて「屋根が壊れている」や「瓦が割れている」など、不安を煽ってくる業者にはくれぐれも注意してください。

悪徳業者の中には適当な施工をして高額な費用を請求する人もいます。

見積もりの時点ですぐに施工依頼はせず、業者のホームページや口コミを確認して、悪徳業者がどうか冷静に判断することが大事です。

本当にカバー工法が適切か業者と相談する

屋根の修理に、本当にカバー工法が適切かどうか業者にきちんと相談することも大切です。

屋根の状況によっては、カバー工法よりも塗装や張り替えが適している場合もあります。

ただし屋根の素材や築年数、コストなどを考慮する必要があるので注意が必要です。

築年数が浅いと屋根の劣化が進行していない可能性が高いため、塗装でも施工できます。

しかし築年数が古いと塗装では補修できず、カバー工法が向いています。

どの工法が適しているか、業者に相談するのがおすすめです。

信頼感のある業者を選ぶ

信頼感のある業者を選ぶのも非常に重要です。

建設業許可や有資格者が在籍していなくても、屋根の修理はできます。

しかし建設業許可を得たり資格を保有したりするには、一定以上の知識や実力を備えた人に限られます。

またネットの体験談やリアルの口コミなど、第三者の評判をチェックすることも大切です。

担当者と会話した感じや連絡した際の返信の早さなども、信頼感のある業者を選ぶうえで判断材料になります。

屋根のカバー工法を依頼する業者の選び方

屋根修理 人物5

屋根のカバー工法を依頼する業者を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

・建設業許可をもっているか
・リフォームパートナー協議会(RECACO)に加盟をしているか
・地域で長く営業をしているか
・自社職人がいるか
・国家資格を取得しているか

各項目について詳しく紹介します。

建設業許可をもっているか

建設業法第3条により「軽微な工事」を行う場合を除き、建設業の許可を受ける必要があると定められています。

建設業を営んでいるすべての業者が対象です。

許可を得ずに税込500万円以上の工事を請け負うと、建設業法違反となり、懲役や罰金刑が科せられます。

建設業許可がなくても塗装業を営むことは可能です。

一般的な住宅の外壁工事で、500万円もかかる工事はなかなかありません。

しかし、建設業許可を取得するためには厳しい条件をクリアする必要があります。

建設業許可を取得する条件を満たした業者は、経営が安定している、一定以上の技術力を持っているなど信用力の高さが伺えます。

信頼できる業者かどうか判断するために、まずは建設業許可を得ているかどうかネットで確認してみましょう。

リフォームパートナー協議会(RECACO)に加盟をしているか

リフォームパートナー協議会とは、消費者が安心してリフォームを行える環境の整備を図るために、国土交通省によって創設された制度です。

地元密着型の事業所で構成されており、「専門用語を多用しない」「分かりやすい説明と見積書提示」を心掛けています。

消費者に寄り添った対応で、初めて施工依頼する方でも安心して依頼できます。

地域で長く営業をしているか

地域で長く営業しているか、愛されているかも大切な見極めポイントです。

住まいから業者が近ければ、相談したいときに来てくれたり担当者が頻繁に工事の様子を見に来てくれたりと、信頼関係が築きやすいです。

地域で長く営業している業者であれば、大きなトラブルがなく地元に愛され、地元の信頼を得て安定的に仕事ができている証といえます。

自社職人がいるか

自社職人がいるかどうかで、施工費用や工期が一段と短くなります。

自社職人がリフォームを担当すれば、下請け業者が入らず中間マージンが発生しません。

打ち合わせから工事に関する相談を直接できるので、スムーズにやり取りができます。

国家資格を取得しているか

建築板金技能士や施工管理技士など、国家資格を取得しているかどうかも忘れずにチェックしましょう。

悪質業者やいい加減な仕事をする業者は、きちんとした建築の知識や施工技術を持たない無資格の業者かもしれません。

建築板金工の仕事は、専門性の高い専門知識と高度な技能が要求されるため、資格は正確に仕事をしてくれる証ともいえます。

施工管理技士は日本の建設業において特定業種の技術を認定した国家資格で、建築板金工は外壁工事のプロである証です。

国家資格を有した業者は、技能レベルの向上や施工に関する責任感の表れだといえます。

屋根カバー工法のメーカーや商品は価格やデザイン、素材などで選ぼう

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屋根カバー工法に使用する屋根材は、メーカーや商品によって価格やデザイン、素材などが大きく異なります。

メーカーや商品をしっかり吟味しなければ、リフォーム後に後悔してしまう方も少なくありません。

納得のいく屋根カバー工法のメーカーや商品を選んで、満足のいくリフォームを実現させましょう。

屋根工事業者を選ぶ場合は屋根の修理業者を選ぶ7つのポイント!失敗しない選び方を知ろうを読めば失敗を避けやすくなります。

ぜひチェックしてみてください。

なお「じもと屋根修理」ではドローンで無料の屋根点検ができます。

モニター越しに屋根の状態を直接確認できるので、屋根の状態が気になる方はぜひお問い合わせください。

内野 友和

この記事は私が書いています。

1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。

20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

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