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「屋根の部分修理を検討しており、費用相場を知りたい」
「屋根の部分修理を依頼できる、信頼感のある業者の選び方を知りたい」
屋根のトラブルに見舞われており、部分修理を考えている方もいるのではないでしょうか。
「屋根の部分的な修理であれば自分でも修理できる」と考えている方もいるかもしれませんが、おすすめできません。
本記事では、屋根の部分修理の費用相場や修理方法、信頼感のある修理業者の選び方についてご紹介します。
屋根のトラブルでお悩みの方は、ぜひチェックしてください。
目次
屋根の部分修理を業者に依頼する場合、費用相場は以下の通りです。
▼瓦屋根の場合
【部分補修にかかる費用の相場】
瓦の交換 5,000円~5万円
漆喰の直し 1メートルあたり2,000~4,000円
▼スレート屋根の場合
ひび割れの修理:5,000円/枚~
スレートの交換:8,000円/枚~
「コストを抑えて屋根の部分修理をしたい」と考えている方は、自分で修理を考えている人もいるでしょう。
自己修理であれば、修理内容にもよりますが、上記の相場価格よりも安く修理できる可能性があります。
しかし自己修理は、事故リスクや屋根の破損リスクがあるためおすすめできません。
屋根を部分修理する方法は、以下の2つです。
・自分で屋根を修理する
・修理業者に依頼する
自分で屋根の修理は、リスクがあるためおすすめできません。
信頼感のある修理業者に依頼して、確実に屋根のトラブルを解決しましょう。
自分自身で屋根の部分修理を実施することも、不可能ではありません。
ただし、作業中に事故に遭ったり屋根を破損させたりといったリスクがあるため、おすすめできません。
屋根の部分修理を行うなら、信頼感のある業者に依頼しましょう。
屋根の部分修理なら、自分で修理するよりも確実にトラブルの原因を直せるため、信頼感のある業者への依頼をおすすめします。
ただし悪徳業者に当たると、以下のようなトラブルに遭うリスクがあります。
・長い時間滞在されて契約を迫られた
・手抜き工事でトラブルが解決しない
修理を依頼するときは、信頼感のある業者を選びましょう。
屋根の部分修理を実施するなら、業者への依頼がおすすめです。
自分で修理することも不可能ではありませんが、屋根を破損させたり事故が発生したりするリスクがあるため、おすすめできません。
信頼感のある屋根の部分修理業者を選ぶためにチェックしておきたいポイントは、以下の5つです。
・建築業許可を得ているか
・RECACOに加盟をしているか
・地域で長く営業をしているか
・自社職人がいるか
・国家資格を取得しているか
各ポイントについて、詳しくご紹介します。
建築業許可とは、建築工事を請け負うために必要な許可のことです。
屋根のリフォームの場合は「軽微な建設工事」に該当するケースもあり、建築業許可を得ていない業者もあります。
一方で悪徳な業者に当たってしまうと、手抜き工事の被害に遭うリスクがあります。
信頼感のある修理業者を選ぶなら、建築業許可を得ているところを選びましょう。
建築業許可を得ている事業者かどうかのチェックは、国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」から実施できます。
信頼感を重視して修理業者を選ぶなら、リフォームパートナー協議会に加盟している業者かチェックするのもおすすめです。
リフォームパートナー協議会とは、消費者が安心してリフォームを依頼できる環境を作ることを目的に活動している団体です。
加盟している業者は、協議会独自の研修を受けているため、安心感があります。
リフォームパートナー協議会の加盟業者かどうかは、公式サイトから検索できます。
屋根の修理業者を選ぶなら、地域で長く営業している業者がおすすめです。
地域密着型の修理業者であれば、万が一屋根にトラブルが発生したとき、すぐに対応してもらいやすいです。
また長年営業している業者であれば、実績も豊富であるため、安心感があります。
自社職人を雇用している修理業者は、信頼感があります。
修理業者の中には、作業を外注しているところもあります。
一方で自社職人を雇用して作業を行う業者であれば、中間マージン(手数料)が発生せず、スピード感のある対応が可能です。
自社人材のため、工程管理や品質管理も徹底しやすい、といったメリットもあります。
信頼感のある業者を選ぶなら、自社職人を雇用しているところがおすすめです。
「国家資格を取得している自社職人が在籍しているかどうか」は、業者の信頼感を見極めるうえで重要です。
国家資格を保有している業者であれば、技術力の高さが伺えるため、信頼感に繋がります。
たとえば以下のような国家資格を取得している業者であれば、信頼感があります。
・建築板金技能士
・かわらぶき技能士
・建築士
・施工管理技士
ちなみに「じもと屋根修理」では、建築板金技能士・施工管理技士を取得しています。
屋根の部分修理でよくある疑問について解説します。
・屋根修理の補助金はあるか
・飛び込み営業は怪しいのか
・屋根修理を考える時期はいつか
火災保険を適用できる可能性があります。
ただし火災保険を適用できるのは、自然災害が原因の場合のみです。
たとえば以下のケースであれば、火災保険が適用できる可能性があります。
・積雪の重さに耐えられず破損
・台風で屋根が剥がれる
・雹やあられで屋根に穴があいた
自然災害以外では、原則として火災保険は使用できません。
業者によっては「火災保険で修理費が安くなります」と強く勧誘するところもあります。
しかし申請しても、必ずしも保険金を受け取れるとは限らないため、注意が必要です。
大手でも訪問営業を実施することがあるため、「飛び込み営業をかける業者=怪しい」とは、一概にはいえません。
ただし、以下の特徴に当てはまる業者は、契約を慎重に考えた方が良いです。
・長時間しつこい勧誘を実施する
・不安を煽り、強引に契約を迫る
・火災保険の利用を強く紹介する
火災保険は必ずしも申請すれば貰えるわけではありません。
このような特徴に当てはまる業者には、特に注意が必要です。
不具合が確認できたら、すぐに修理するのがおすすめです。
屋根のトラブルを放置すると、雨漏りやシロアリ、建物内のカビの発生といったリスクがあります。
屋根のトラブルは、家全体を遠くから眺めてみることで、不具合に気付くこともあります。
また屋根のメンテナンスは、5~10年に1回程度は実施するのがおすすめです。
屋根の部分修理は、専門業者への依頼がおすすめです。
屋根のトラブルを放置すると、建物内に雨漏りやカビが発生するリスクがあります。
またDIYでの修理は、屋根の破損や事故のリスクがあるためおすすめできません。
屋根修理業者を選ぶ場合は屋根の修理業者を選ぶ7つのポイント!失敗しない選び方を知ろうを読めば失敗を避けやすくなります。
ぜひチェックしてみてください。
本記事で紹介した相場を参考に、信頼感のある業者への修理依頼をおすすめします。
もし東京近辺で屋根の部分修理を考えている方は、「じもと屋根修理」へご相談ください。
一部地域ではドローンによる屋根の無料点検を実施しております。
ご自宅の屋根の様子を一緒に確認できるため、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
内野 友和
この記事は私が書いています。
1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。
20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。