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屋根コラム

天窓(トップライト)の撤去は慎重に!費用相場や手順を解説

天窓8
「天窓は撤去できるのだろうか?」
「天窓を撤去する際にかかる費用を知りたい」

天窓の撤去を考えている人のなかには、このような疑問をお持ちの方も多くいらっしゃいます。

結論から申し上げると、天窓の取り外しは可能です。
ただし、撤去することで部屋が暗くなったり換気できなくなったりするので、工事を決める際には慎重に決断することが大切です。

今回は、天窓の撤去をテーマに解説します。

・天窓は撤去できる?
・天窓の撤去費用
・天窓を撤去するメリット
・天窓を撤去するデメリット
・天窓を撤去しても後悔しないためのポイント
・天窓の撤去手順
・天窓の撤去は誰に頼む?
・撤去のメンテナンス業者を選ぶ際のポイント

この記事を読んでいただくと、後悔しない天窓の工事が行えるでしょう。
天窓の撤去を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

天窓(トップライト)は撤去できる?

天窓2

天窓は撤去可能です。
建築基準法の第28条で定められている採光量をクリアしていれば、天窓を取り外しても問題ありません。

天窓のみ撤去する人もいらっしゃいますが、屋根のメンテナンスの際に一緒に工事するケースも多いです。

屋根のカバー工法や葺き替えのタイミングで一緒に施工すると、足場費用を抑えられるメリットがあります。

天窓の撤去とともに、屋根のリフォームも行えば見た目が非常によくなります。
天窓の撤去を考えている人は、ぜひ屋根工事も検討してみてください。

天窓(トップライト)の撤去費用

費用

天窓の撤去費用は20~30万円ほどです。

撤去した箇所には下地や屋根材の施工が必要なため、大きさや使う材料によって費用は変わります。
またこの他に、足場代金が必要になるケースがほとんどです。

詳しい工事代金を知るためには、現地での見積りが必要になります。
天窓の撤去に対応している業者に、一度見にきてもらうことがおすすめです。

天窓(トップライト)を撤去するメリット

天窓9

天窓を撤去する前に、メリットとデメリットを把握しておきましょう。
天窓を撤去すると、以下の3つのメリットが得られます。

・メンテナンスが不要になる
・雨漏りの心配が減る
・雨音が気にならなくなる

それぞれを以下で詳しく解説します。

メンテナンスが不要になる

天窓は定期的なメンテナンスが必要です。
経年劣化や温度差によってパッキンが硬くなったり、ひび割れが起きたりします。

素人が点検しても天窓の不具合には気付きにくいので、業者にお願いするのが得策です。
ただし、業者に依頼すると点検だけでも費用が発生することもあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

雨漏りの心配が減る

天窓はひび割れやパッキンの隙間から雨水が浸入してくるため、雨漏りがしやすい箇所です。
また、雨漏りすると下地や壁紙の劣化が進み、室内にカビが発生する恐れもあります。

天窓を撤去した箇所には屋根材を貼るので、穴のあいた場所はしっかりと埋められます。
新しい屋根材を施工すれば、雨漏りの心配は減るでしょう。

雨音が気にならなくなる

天窓を撤去することで、雨音が気にならなくなり、雨の日も快適に過ごせるようになります。

天窓のガラス部分に雨が当たると、音がうるさいことがあります。
防音性の高いガラスを使用していても、雨音は気になるものです。

室内をできるだけ静かな環境に保ちたい場合は、天窓がないほうがよいかもしれません。

天窓(トップライト)を撤去するデメリット

アスファルトシングル

天窓を撤去するデメリットは、主に以下の3つが挙げられます。

・部屋が暗くなる
・天窓から換気できなくなる
・再び天窓を設置することは難しい

部屋が暗くなる

採光に優れている天窓を撤去した場合、部屋が暗くなる点がデメリットです。
太陽光が入ってこなくなるため、部屋が寒くなることもあります。

また、天窓を設ける前提で家づくりをしていた場合は、照明を取り付ける箇所が足りない場合もあります。
撤去前に部屋が暗くなりすぎないかを、シミュレーションしておくとよいでしょう。

天窓から換気できなくなる

天窓は、効率よく室内の風通しができる便利な部位です。
換気用として開閉式の天窓を設けている場合、撤去すると風の通り道がなくなってしまうことがあります。

夏場に天井付近に溜まる熱気は、天窓をあけることで逃がせていました。
風の通り道がなくなると、熱がこもって室内が暑くなるでしょう。

再び天窓を設置することは難しい

天窓を完全に撤去したあとに、再び設置する場合、多額のコストと手間がかかります。

そのため、取ってしまったあとに「やっぱりまた付けたい」と思っても、難しく感じる場合が多いでしょう。

撤去も設置も大がかりな工事になるので、後悔のないようにしっかり検討することが重要です。

天窓(トップライト)を撤去しても後悔しないためのポイント

天窓6

天窓を撤去してしまってから、「やはり取らなければ良かった」と思う人もいます。
撤去するか迷われている人は、以下のポイントをチェックしてから工事を決めましょう。

・メリット・デメリットをしっかり比較する
・長期的なライフスタイルを考える

それぞれの内容を解説します。

メリット・デメリットをしっかり比較する

天窓の撤去は大がかりな工事になります。
先述したメリットとデメリットをよく確認してから、冷静に判断しましょう。

採光や空調の面など、撤去後の生活をイメージして決めるのも手段です。
撤去ではなく修理という方法もあるので、決断しきれない場合は専門業者に相談しましょう。

長期的なライフスタイルを考える

天窓の撤去は、屋根の工事に合わせて行うケースが多いです。
天窓だけでなく、屋根のメンテナンス時期もチェックしておきましょう。

少しでも費用を抑えたいのであれば、天窓の撤去と屋根工事を同時にするのがおすすめです。

ただし、引っ越しや譲渡の予定があるなら、無理に天窓を撤去する必要はありません。
長期的なライフスタイルを見直してみて、最適な工事方法を探してみてください。

天窓(トップライト)の撤去手順

天窓7

天窓の撤去手順は以下の通りです。

・天窓付近を屋根から外す
・天窓のあった場所の穴を塞ぐ
・新しい屋根材を貼る

手順を把握して、イメージを掴みましょう。

天窓(トップライト)付近を屋根から外す

天窓はすき間がでないようにしっかり固定されています。
まずは固定しているビスを取って天窓を外します。

天窓のあった場所の穴を塞ぐ

天窓を取り外した空間に設置するのは、野地板と呼ばれる下地の木材です。
穴が塞げたら、うえから防水のためのルーフィングを貼ってビスで固定します。

新しい屋根材を貼る

ルーフィングのうえから新しい屋根材を貼って、固定できれば完了です。

屋根材は、スレート・ガルバリウム鋼板・瓦です。
天窓のみ撤去した場合は、既存の屋根材と同じ屋根材を施工しましょう。

天窓(トップライト)の撤去は誰に頼む?

ポイント

天窓の撤去はどこに依頼したらいいのでしょうか。
撤去を請け負っている業者は、主に以下の3つです。

・建築板金業者
・工務店
・住宅メーカー

それぞれの特徴を解説します。

建築板金業者

天窓の撤去は、建築板金業者に依頼できます。
建築板金業者は屋根に関するすべての工事を請け負っており、専門的な知識と技術を持っているのが特徴です。

地域に密着して活動している業者が多いため、インターネットで「地域名+建築板金業者」と調べると、近くにある会社を見つけられます。

安心して施工を任せるなら、建築板金業者がおすすめです。

工務店

リフォーム全般を扱っている工務店に相談するのも手段です。
工務店では多種多様な工事を請け負っているため、屋根に関係する施工も対応してくれるでしょう。

しかし、天窓の施工や撤去は専門性が高いことから、対応できない可能性もあります。
工務店への依頼を考えている場合は、「天窓工事に対応しているかどうか」を確認しておきましょう。

住宅メーカー

新築時に天窓を設置している場合は、建設したメーカーに相談するのも選択肢です。

建設したメーカーでリフォームを請け負っている場合もあるので、一度相談してみるといいでしょう。
もし建設したメーカー以外に依頼したい場合は、建築板金業者か工務店で探してみてください。

天窓(トップライト)のメンテナンス業者を選ぶ際のポイント

計画

天窓が割れたり雨漏りしたりしてもすぐに対応してもらえるように、できるだけ自宅から近い業者を選ぶのがおすすめです。

地域で長く活動している業者を探して、評価をチェックしてから依頼するかどうかを決めましょう。

屋根の工事は専門性が高いため、経験豊富な業者を選ぶのが大切です。
施工の実績は、業者のホームページやパンフレットで確認できます。

天窓(トップライト)の撤去は慎重に判断しよう

屋根修理3

天窓は、なかなか自分ではメンテナンスや修理ができないため、撤去してしまうのもひとつの方法です。
しかし、採光やデザイン面を優先する場合は、補修しながら使い続けるのもよいでしょう。

いずれの場合も対応できる業者はそう多くありません。
そのため、天窓がある住宅にお住まいの方は、業者選びをあらかじめ行っておくことがおすすめです。

よく検討して、後悔しないような天窓のメンテナンスを行いましょう。

天窓についてより詳しく知りたい方は、以下記事をご一読ください。

天窓(トップライト)とは?メリット・デメリットや雨漏りについて解説

内野 友和

この記事は私が書いています。

1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。

20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

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