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屋根コラム

屋根からの雨漏りはどうして起こる?原因と対処法を解説します

雨漏り5

「屋根の雨漏りの原因はなに?」
「雨漏りが発生するとどんな症状が出るのだろう」

こういった疑問や不安を持っている人も多いでしょう。
雨漏りを放置してしまうと、住宅の腐食や健康被害など、深刻な事態におちいる可能性があります。
この記事では、以下のような情報をわかりやすく解説します。

・屋根に雨漏りが発生する原因
・雨漏りによって住宅に発生する症状
・雨漏りの対処法

記事を最後まで読んでいただければ、屋根の雨漏りが発生しても適切に対処できるようになるでしょう。

 

屋根からの雨漏りの原因はなに?

雨漏り7

屋根からの雨漏りは、主に以下の3つが原因として考えられます。

・屋根材の劣化や破損
・ルーフィングシートの劣化
・板金部分の腐食や変形

それぞれの原因について、詳しくチェックしていきましょう。

 

屋根材の経年劣化・破損による雨漏り

屋根材が経年によって劣化したり、物理的な衝撃によって変形したりすることで、雨漏りが発生してしまう場合があります。
経年劣化は、主に以下のような現象が原因と考えられます。

・紫外線による刺激
・風雨による衝撃
・コケやカビの発生

劣化箇所に隙間ができたり、穴があいたりすることで、雨水が浸入してしまうのです。
また、屋根材に物理的な力が加わって変形してしまうケースもあります。

屋根材が変形する原因として代表的なのは、地震や台風です。
例えば、地震によって屋根材の瓦がずれてしまうと、そこから雨漏りが発生する可能性が高まります。

 

ルーフィングシートの劣化が原因の雨漏り

ルーフィングシートの劣化が原因で雨漏りが発生してしまう場合もあります。
ルーフィングシートとは、屋根材の下に敷く防水シートのことで、住宅内に雨水が浸入するのを防いでいます。

ルーフィングシートも経年により少しずつ劣化して、寿命が来ると破損しやすくなるのです。

 

板金部分からの雨漏り

屋根の板金部分の腐食や変形も、雨漏りの原因の1つです。
屋根には棟に設置する「棟板金」や、排水経路になる「谷樋板金」など、さまざまな板金部材が取り付けられています。

屋根の板金部分は、雨風に晒されることでサビや釘の抜けなどが発生する場合があります。
サビや釘の抜けで発生した隙間に雨水が浸入すると、雨漏りが発生してしまうのです。

 

雨漏りしやすい屋根や屋根材の種類

太陽光パネル-min

屋根材や各部品の劣化以外に、屋根の形や屋根材によっても雨漏りを起こします。

片流れ屋根や、スレート材の一種で耐久性が他素材よりは短めのコロニアルを使用している場合は注意が必要です。
お住まいの家が該当している屋根の形をしていたり、屋根材を使っていたりする場合は、定期的なメンテナンスを行うようにしましょう。

とはいえ、適切なメンテナンスをしていればそうそう雨漏りする心配はありません。
他の屋根や屋根材に比べると形状や耐久性の面から、放置すると雨漏りしやすいというだけです。

 

片流れの屋根

屋根が1面しかなく、傾斜した形の屋根です。
太陽光パネルを設置しやすく、おしゃれで、屋内のスペースを広く使うことができます。

雨漏りを起こしやすい理由は、屋根や外壁の面積が広くなるので、雨による負担が大きくなること、軒天と外壁の取り合いから雨水が染みやすいことが挙げられます。

片流れ屋根の雨漏りを予防したい方は、屋根や外壁、取り合い部分のコーキング材の状態に注意してみましょう。
劣化している場合は、早急に補修や屋根工事を検討してみてください。

 

コロニアル屋根

コロニアルは、ケイミュー株式会社が販売しているスレート材のひとつです。
セメントに繊維材を混ぜて、薄い板状にしたもので、日本の住宅の屋根材として、広く普及しています。

雨漏りを起こしやすい理由は、やわらかい素材に釘を使って固定するので、その釘穴から雨水が染み込みやすいことが挙げられます。
また、経年劣化でコロニアル材が反ることがあり、雨水が侵入しやすいスペースができるというのも原因のひとつです。

カビやコケ、割れなど、一般的な屋根の劣化症状を見つけてすぐに対処すれば、雨漏りが起こりにくくなります。

 

屋根の雨漏りは放置せず早めに修理をする理由

業者7

雨漏りを放置してしまうと、以下のような問題が発生します。

・木造部分の腐食
・シロアリの発生
・健康被害

雨漏りが発生して木造部分が湿ってしまうと、木材腐朽菌と呼ばれる菌が繁殖してしまいます。
木材腐朽菌は、その名の通り木材を腐らせる菌です。
木材の腐食が進行すると、建物の強度が低下したり、寿命が短くなったりしてしまいます。
シロアリも湿った環境を好むので、雨漏りを放置すると大量に発生して、木材部分を食い荒らされてしまう危険性もあります。

また、カビによる健康被害も危険です。
カビが発生すると胞子を撒き散らして、肺炎や鼻炎などのアレルギー症状を発生させる場合があります。

雨漏りを放置するとさまざまな被害が発生する危険性が非常に高くなります。
雨漏りは放置せずに、できるだけ早く対処してください。

ただし、雨漏りは知識や経験のない人には原因の特定や修理が難しいです。
雨漏りを発見した場合は、専門業者に相談することをおすすめします。

 

屋根の雨漏り修理の費用相場

費用-min

屋根が雨漏りをしたとき、プロに依頼するとどのくらいの費用がかかるのか、以下で解説します。

 

スレート屋根の場合

多くの住宅で使われるスレート材で雨漏りを起こしている場合は、

・カバー工法
・葺き替え
・部分修理

などで補修します。

ガルバリウム鋼板を使ったカバー工法の場合は100〜150万円、全体を葺き替えるには150〜250万円かかります。

 

瓦屋根の場合

瓦屋根から雨漏りがある場合は、

・部分的な交換
・漆喰の直し
・葺き替え

で補修を行います。

瓦を部分的に交換するには5,000円〜5万円、漆喰の直しは1メートルあたり2,000~4,000円、葺き替えには150~250万円かかります。

 

雨樋の場合

雨樋とは、雨水を集めて排水する筒状の建材のことを指します。
雨樋が破損していると、雨水を屋根から地面にスムーズに流せません。
不具合を見つけたら、すぐに修理できるようにしましょう。

軒樋や集水器、呼び樋などを含めた雨樋の部分修理には2〜5万円、台風や大雪などで全体の工事が必要なケースは15〜30万円かかります。

また、雨樋は高い場所にある場合も多いため、足場が必要なケースは、プラス10〜30万円かかることを覚えておきましょう。

 

他の部位の場合

不具合があると雨漏りの症状が出やすいそのほかの部位に、谷樋があります。その他としてはケラバと棟板金などもあります。

谷樋とは、屋根が谷状になっている部分です。

ケラバとは、屋根の妻部分を指します。

経年により、水切り部分にゴミやホコリが溜まったり、その水が内部に染み込み、下地材が腐食したりすることで雨漏りになるのです。

棟板金とは、屋根の棟部分に被せる板金を指します。
屋根材と同じく、紫外線や雨風の影響を受けて経年劣化しやすい部位です。

業者にしっかりと調査をしてもらったうえで、適切な補修箇所を見つけて、交換するようにしましょう。
ケラバの交換には、1メートルあたり1,500~3,500円、棟板金は1メートルあたり2,500~6,000円ほどかかります。

 

屋根の雨漏り修理費用を安くするポイント

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屋根の雨漏り修理にかかる費用は業者や修理の方法によって異なります。
ここでは、屋根の雨漏り修理費用を少しでも安くするポイントを解説します。

 

大手ではなく地元密着の専門店を選ぶ

全国に支店を置く大手業者の中には、実際の工事を下請け業者にすべて任せきりのところもあります。
このような場合、中間マージンが発生する分費用が高くなりがちです。

一方、地元密着型の小さな業者はほぼ自社で工事するために中間マージンが発生しない分安くなります。
地元密着型の業者は大手業者に比べると広告費が少ないので大々的な広告を打つところは少ないでしょう。

しかし、長年地元で実績を積んできた業者は優秀なところが多いので、知名度が低くても問題ありません。
丁寧に必要な工事などについて説明してくれる業者は特におすすめです。

 

相見積もりを実施する

相見積もりとは、複数の業者に見積りを依頼してその内容を比較してみることです。
相見積もりをすることで、価格や工事内容が比較できるのはもちろんのこと、おおよその費用相場が分かります。

相場に比べて費用が高い業者はもちろんのこと、見積もり価格が極端に低い業者も依頼はやめておきましょう。
相場よりずっと低い金額で工事を引き受けるということは、必要な材料を使わなかったり工事過程を節約したりして値段を下げている可能性があります。

 

自分で修理はしない

雨漏りは自分で修理できるというイメージがあります。
実際、自分で雨漏りを修理した体験談や動画も多くアップされており、参考にしたいと思っている方もいるでしょう。

しかし、雨漏りは個人では手に負えないケースのほうが多いのです。
特に、雨漏り箇所がよく分からない場合、関係ない箇所を修理してかえって雨漏りの症状を悪化させてしまうこともあります。

DIYで修理すれば費用が安くなりそうと思う方もいますが、実際は逆です。
費用を安くすませたいならば、一刻も早く専門業者に依頼しましょう。

ただし、大規模な雨漏りが起こって家の内部に多量の雨水が入ってくる場合は、ブルーシートなどで応急処置をするのは有効です。

 

屋根の雨漏りの修理までの流れ

屋根の壊れた部分-min

屋根の雨漏りを修理する際の流れを以下で詳しく解説します。
流れを把握しておくことで、いざというときに慌てずに対処できるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。

 

専門知識のある業者に依頼する

雨漏りを発見したら、まずは専門業者に修理を依頼します。
業者を選ぶ際は、雨漏り修理の実績の有無をチェックしましょう。

修理の経験が少ない業者に依頼すると、雨漏りの原因の特定をきちんと行われない可能性があります。
原因を特定してから適切な修理が行われないと、雨漏りがすぐに再発してしまうでしょう。

そのため、長く地域で営業していて実績のある業者を選び、1回の修理で雨漏りを根本的に直しもらいましょう。

 

症状の悪化を防ぐために応急処置しておく

雨漏りの修理を業者に依頼したら、応急処置をしておきましょう。
修理の依頼をしても、すぐに業者が来てくれるとは限りません。

そのため、雨漏りの被害をできるだけ悪化させないためにも応急処置をしておきます。
もし、天井から雨水が垂れている場合は、バケツを設置して床が濡れるのを防ぎます。

ただし、高所作業を伴い危険なため、屋根にブルーシートをかけて応急処置をするのはおすすめしません。
安全な範囲で行える応急処置を施して、修理業者が来るのを待ちましょう。

 

屋根の雨漏り修理を依頼する業者の選びかた

点検

屋根の雨漏りは、原因を突き止めるまでに長い時間がかかることがあります。
また、実際に修理する場合も、しっかりとした知識や経験がない業者に依頼してしまうと、後々の施工不良につながる恐れがあります。
どの業者に依頼するかが重要です。

屋根の雨漏りの修理は、以下を有している業者に依頼しましょう。

・建設業許可を取得している
・住宅リフォーム事業者団体に所属している
・自社職人がいる
・職人が国家資格を取得している
・特定の地域で長く営業をしている

その理由を、ひとつずつ詳しく説明します。

 

建設業許可を取得している

建設業許可は、国土交通大臣、または各都道府県の知事によって出される工事の許可です。
500万円を超える工事を請け負う業者は、必ず申請、許可を得なければなりません。

許可を申請する業種で5年以上の経験が必要で、契約違反や詐欺、脅迫といった違反行為など不誠実な行いがあった場合は取得できません。

よって、許可を取得している会社は、国や自治体に認められた、工事を安心して任せられる業者といえるでしょう。

 

住宅リフォーム事業者団体に所属している

国土交通省によって創設された「住宅リフォーム事業者団体」は、消費者がトラブルなく安心してリフォームできる環境を整えるために設立されました。

適正に運営、要件を満たしている業者しか加入できないため、団体に加入している場合には安心してリフォームを任せられるといえます。

 

自社職人がいる

業者の中には、外注で職人を雇っているケースがあり、依頼すると中間マージンが発生してしまう場合があります。
そうなると、一般的な費用相場での施工が難しくなります。

自社で職人を抱える業者に依頼するほうが、費用面で安心です。
また、見積もりを作成する業者と施工業者が違うと、工事内容が職人にうまく伝わらず、工事が失敗するということもあり得ます。
その場合、あとで施工不良を起こす原因になる場合もあるのです。

自社で職人を抱えている業者なのかを知るには、直接尋ねてみてもいいでしょう。
さらには、ホームページ上で公開されていることも多いので、参考にしてみてください。

 

職人が国家資格を取得している

屋根の修理工事をするのに国家資格は必要ありません。
しかし、建築板金技能士、かわらぶき技能士、建築士、施工管理技士などの資格を持っている職人が在籍している業者を利用すれば信用できます。

工事技術に関連する資格は一定の実務経験がないと受験資格を得られないものが大半です。有資格者がたくさんいる業者は、実績も豊富といえるでしょう。
そのことは業者もよく分かっているので、ホームページに有資格者の資格名や実績を掲載しているところも豊富です。

屋根工事業者を探している人は、職人の持っている資格もチェックしてみましょう。

 

特定の地域で長く営業をしている

地域密着型の業者は、評判や実績がとても大切です。

もし評判が悪くなれば顧客は離れていき売り上げも下がり、商売が続けられなくなってしまうでしょう。
ですから、長い歴史がある小さな業者ほど誠実な商売をしている可能性があり、信用ができます。

また、小さい業者は評判を確かめるのも工事実績を見るのも簡単です。
大手口コミサイトなどを利用しなくても、少し話を聞くだけで生の口コミが聞けるでしょう。

また、実際に工事実績を見るのも簡単です。
業者によっては見積りを作るときに、自社が手がけた物件を見せてくれることもあります。

 

屋根の雨漏りはDIYで直せる?

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修理を安く済ませたい人や、DIYが好きな人だと、自分で雨漏りの修理してみようと考えるかもしれません。
しかし、屋根の修理は高所での作業になるため、経験や知識がない人がやると危険を伴います。
プロであっても転落事故を起こすケースがあり、最悪の場合は死亡事故に発展する恐れがあります。

厚生労働省の調べによると、平成28年の建設業での転落・墜落による死亡事故は、134人にのぼりました。
実際の建設現場では、2メートル以上の高所作業に、足場や手すり、安全帯などを設置することを基本としています。それでも死亡事故が数多く発生しているのです。

自分でするのは応急処置にとどめ、本格的な修理はプロに依頼するようにしましょう。

 

屋根の雨漏り修理には火災保険が適用できる場合がある

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雨漏りの原因が風災(台風や竜巻などの自然災害)である場合は、火災保険を適用できる可能性があります。

申請は、3年以内の損害に対してでき、修理費の見積書、保険金請求書、事故状況の報告書、被災箇所の写真などが必要です。

保険金の補償額は、契約した保険のタイプによって変わります。
自分で負担金額を決められる「免責方式」と、損害額が20万円以上になった場合に支払われる「損害額が20万円以上のタイプ」とがあるため、これから修理の申請を考えている方は、自宅がどのタイプの保険に加入しているのか調べてみましょう。

風災による損害は突然起こるので、予算の準備がないという方は火災保険を利用するのもひとつの手です。

 

屋根からの雨漏りは専門業者に依頼して早めに修理しよう

雨漏り4

屋根から雨漏りが発生すると、住宅に深刻なトラブルが発生します。
可能な限り早く業者に修理を依頼して、被害の悪化を食い止めましょう。
また、雨漏りの応急処置をする際は危険な箇所はDIYで行わず、安全に作業できる範囲内で対処しましょう。

雨漏りの修理業者を選ぶ場合は雨漏りの修理業者の選び方とは?押さえるべきポイントを5つ紹介!を読めば失敗を避けやすくなります。
ぜひチェックしてみてください。

内野 友和

この記事は私が書いています。

1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。

20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

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