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屋根コラム

雨漏りの修理業者の選び方とは?優良業者の特徴を紹介!

屋根修理1

「雨漏りの修理を依頼する業者はどのように選べばいいのか?」
こんなお悩みをお持ちの方も多いことでしょう。

よく調べずに業者選びをしてしまうと、相場よりも高い金額を請求されたり、雨漏りが直らず何度も修理をしなければならなかったりする場合があります。
適切な費用で、確実に雨漏りを修理するためには入念な業者選びが欠かせません。

そこで今回は、雨漏りの修理を依頼する際の業者選びのポイントについて、詳しく解説していきます。
優良業者に工事を依頼するためにも、ぜひ参考にしてください。

 

雨漏りの修理を依頼できる業者の種類

雨漏り6
雨漏り修理を依頼できる業者は複数あるため、どこに頼めばいいのか迷ってしまう人も多いことでしょう。
どこから雨漏りが発生しているかによって最適な業者は異なります。
雨漏りの原因がわからない場合は、点検もしてくれる業者に依頼するとよいでしょう。

雨漏りの修理に対応している業者は、主に以下のとおりです。

・建築板金業者
・塗装業者
・工務店やハウスメーカー
・リフォーム会社
・雨漏り修理の専門サービス

それぞれの業者の特徴を解説します。

 

建築板金業者

屋根から雨漏りが発生している場合は、まず建築板金業者への依頼を検討するのがおすすめです。
建築板金業者は屋根全般の専門家です。
屋根のプロフェッショナルとして、最適な施工方法を提案してくれます。
主に対応している工事は以下の内容です。

・葺き替え
・カバー工法
・板金工事
・雨樋工事

建築板金業者に依頼すれば、雨漏り以外の修理が必要になった場合でも継続的に依頼できる安心感があります。
地域に密着して活動しているケースが多いため、インターネットで「地域名 建築板金業者」で検索してみるとよいでしょう。

 

塗装業者

塗装業者は雨漏り専門ではないものの、修理に対応できることもあります。
外壁周りから雨漏りが発生している場合は、一度相談してみるとよいでしょう。

外壁の雨漏りは、シーリングのひび割れが原因になっているケースが一般的です。
下地補修でひび割れを直した後に塗装してもらうと、将来的な雨漏りも防げるようになります。
また、予算の問題や一時的な応急処置を望む場合は、シーリング補修のみの依頼も可能です。

 

工務店やハウスメーカー

個別に業者を見つけられない場合は、新築時に依頼した工務店やハウスメーカーに相談してみるのも手段です。
当初の設計を把握しているため、修理箇所の写真さえあればスムーズな修理対応が期待できます。

ただし、雨漏りを修理できる職人がいない場合は、下請け業者に依頼することになります。
中間マージン(手数料)が発生するため、直接業者に依頼する場合と比べて費用は高額になりやすい傾向です。
依頼する業者が決められない場合は、ハウスメーカーに工務店に対応してもらえるか聞いてみましょう。

 

リフォーム会社

総合的なリフォームを取り扱っている会社であれば、雨漏り修理にも対応しています。
ただし、雨漏り修理の実績が豊富ではないこともあるので見極めは必要です。

リフォーム会社の多くは基本的に施工は下請け業者が行います。
中間マージン(手数料)が発生するため、直接業者に依頼するよりも費用は高額になります。
また、工事当日までどのような職人が来るかもわかりません。
事前に雨漏りの修理実績を確認し、依頼が適しているか判断しましょう。

 

雨漏り修理の専門サービス

雨漏りで悩む人が多い背景もあり、修理の専門サービスを運営している会社もあります。
全国でサービスを展開しているため、「修理は1箇所何円」と価格を統一しているケースが一般的です。
シンプルな料金体系ですぐに済ませたい場合は、修理の専門サービスがおすすめです。

ただし、施工は地域ごとに加盟している業者が行うため、どのような職人が来るかはわかりません。
全国規模の業者に依頼する際は、地域担当の評判をチェックしておきましょう。
急を要する場合以外は、なるべく長期的に付き合える業者を個別で探すのが得策です。

 

安心して雨漏り修理を依頼できる優良業者の特徴


雨漏り修理の依頼先を失敗すると、さまざまなトラブルに発展する可能性が高まります。
安心して依頼できる業者のポイントを以下にまとめたので、ぜひ目を通してみてください。

・雨漏り修理に関する資格を保有している
・見積書の内容を丁寧に記載している
・雨漏り修理の経験が豊富
・地元で評判が良い

それぞれの内容をわかりやすく説明します。

 

雨漏り修理に関する資格を保有している

雨漏り修理に関する資格を保有している業者は、技術力の向上に力を入れているため安心して依頼できます。

雨漏り修理に関する資格には、「一級建築板金技能士」や「雨漏り診断士」などがあります。
一級建築板金技能士は、厚生労働省が認定する国家資格です。
屋根材や雨樋、外壁などを施工したり修理したりする職種で活躍できる資格となります。
受験するためには、学歴や取得している資格によって異なりますが、最長で7年の実務経験が必要です。

建築板金技能士を取得するためには、筆記だけではなく実務試験にも合格しなければなりません。
そのため、建築板金技能士を保有している職人は「屋根・外壁のプロ」といえます。

また、雨漏り診断士とは、NPO法人雨漏り診断士協会が認定する民間資格です。
取得するためには、以下の3科目の試験に合格しなければなりません。

・建物の基礎知識
・防水塗装の基礎知識
・雨漏り診断の基礎知識

雨漏り診断士の資格を保有している業者は、雨漏りに関する専門家といえます。
雨漏り修理は、資格がない業者でも行えます。

しかし、あえて資格を取得するということは、知識やスキルの向上に努めている業者といえます。
雨漏りの修理は、知識が豊富で、より技術を磨こうと努力している業者に依頼する方が安心です。
優良業者に依頼したい場合は、資格を保有しているか確認してみましょう。

 

見積書の内容を丁寧に記載している

見積書の内容が細かく記載されているのは、優良業者が持つ特徴の一つです。
見積もりがあまりにも高額な業者は、材料費や人件費を水増しして請求している可能性があります。

見積書の費用の内訳が丁寧に記載されているかをチェックしてください。
見積もりの段階で、修理箇所の現状や修理方法を丁寧に記載している場合は、透明性が高い優良業者といえます。

反対に、詳細をはっきりと記載しない業者は、詐欺をはたらく可能性があります。
また、工事に使用する部材ごとの費用まで記載されている場合、信頼できる業者です。

使用する各部材のそれぞれの価格や、何人の職人に対して人件費がいくらかかるかなど、見積書の内容が明瞭か確認してください。

 

雨漏り修理の経験が豊富

雨漏り修理の経験が豊富な業者は、工事の失敗が少ないため安心して依頼できます。工事のノウハウを熟知しており、技術力も高い傾向にあります。
雨漏りを修理する現場は、住宅やビル、店舗などが多いです。

建物のつくりや屋根材の違いから、修理方法はそれぞれ異なります。
そのため、雨漏り修理の経験が豊富な業者は、どんな状況でも的確に直してくれる可能性が高いです。
反対に、経験の少ない業者の場合、対応したことがないという理由で依頼を断られたり、修理が不十分だったりします。

工事を依頼する際は、業者の実績や施工事例を確認して、雨漏り修理の経験が豊富かどうか判断しましょう。

 

地元で評判が良い

優良業者は、地域住民に寄り添った営業を心がけています。

技術力、対応を含めて評判が良くなければ、地元で長く事業を続けることは難しいため、それができている業者は優良業者だといっても過言ではないでしょう。

また、地元の業者なら、顔見知りや友人から紹介してもらえるケースもあるので、見積もりや工事内容などをごまかされる心配が減り、安心して施工を任せられます。

事業所の場所が家から近いと、すぐに対応してくれる可能性が高いのも魅力です。
遠い場合は、すぐに対応してもらえないこともあります。

雨漏りはある日突然、症状が出てくるケースも多いので、地元で評判の良い業者を探しておくとよいでしょう。

 

雨漏りの修理業者の選び方

屋根修理9

雨漏りの修理業者を選ぶ際に押さえておきたいポイントを紹介していきます。

いずれも優良業者を見つけるためには欠かせないポイントです。
1つずつ詳しく解説していきましょう。

 

アフターサービスの内容で選ぶ

雨漏りの修理業者は、アフターサービスがしっかりしている会社に依頼しましょう。
アフターサービスとは、雨漏りの修理後に不具合があった場合の保証です。
雨漏り修理の場合、保証のタイプは主に2つあります。

・業者独自の保証
・第三者による保証

業者独自の保証の場合、業者によって適用条件や保証内容、保証期間がそれぞれ異なるため、事前に詳細の確認が必要です。

また、アフターサービスがしっかりしている業者は、雨漏り修理に自信がある業者ともいえます。
雨漏り修理に自信があるからこそ、アフターサービスを手厚くできるのです。

ただし、保証が適用される場合でも、業者が倒産してしまったらアフターサービスは受けられません。
不具合が発生したにも関わらず、業者が倒産したり何らかの理由で保証が受けられなくなったりした際には、第三者による「瑕疵(かし)保険」が利用できる場合があります。

瑕疵保険とは、工事後の建物や設備に不具合またはトラブル(瑕疵)が発生した場合、修理するための費用が補償される保険です。
施工業者が保険の契約者となります。
業者が瑕疵保険に加入するためには、第三者による調査が行われます。

そのため、業者選びの際は、瑕疵保険に加入している会社を選ぶのもおすすめです。
瑕疵保険は、「住宅の構造耐力上の主要な部分」と「雨水の侵入を防止する部分」に対して適用される保険です。

雨漏りは雨水の侵入を防止する部分に該当するため、瑕疵(性能が満たされていない)と認められれば、保険が適用されます。
つまり、雨漏りの修理が不十分で瑕疵として認められると、依頼主は保険を利用して再修理ができるということです。

雨漏り修理を依頼する際は、事前にアフターサービスの内容を業者に確認しておくことをおすすめします。

 

ホームページで選ぶ

業者選びは、ホームページを参考にすると簡単になります。
雨漏りした屋根を修理してくれる建築板金業者や屋根業者をインターネットで検索すると、たくさんの情報が出てきます。

その中から優良業者を見つけるには、各業者のホームページ上で、保有資格、実績、在籍する自社職人の数、所在地などをチェックしましょう。
さまざまな情報が書かれており、業者を選ぶ際の参考にできます。

そのまま見積もりを依頼することも可能です。

 

近隣住民の口コミで選ぶ

地元で気になった業者を見つけたら、実際に依頼したことがある近所の人や、友人などに話を聞いてみるのもいいでしょう。

また、ホームページやチラシにも、地元で実際に施工してもらったお客様の感想を載せている場合があるので参考にできます。

 

相見積もりで比べる

相見積もりという方法もあります。
相見積もりとは、数社から見積りを取って工事内容や金額を見比べ、どの業者に依頼するか決める方法です。

屋根の雨漏りの工事には、屋根材の部分補修や一部替え、カバー工法、葺き替え、葺き直しなど、いくつかの種類があります。
同じ工事内容や材料でも、業者ごとに設定している金額が異なるのです。

そういった場合に相見積もりをすることで、充実した工事内容の業者はどこか、それに見合った金額を提示してくれているのはどこなのかを知ることができます。

また、見積書の書き方も、業者の対応力が出る部分といえます。
先に説明したように、内容が丁寧に書かれているか、金額は妥当かなどをチェックしてみてください。

 

担当者の対応で選ぶ

担当者の対応が丁寧な場合、安心して依頼できる業者といえるでしょう。
依頼主側に雨漏り修理に関する知識がない場合、原因や修理方法、費用などを的確に判断できません。

業者によっては、依頼主が雨漏り修理に詳しくないからと丁寧な説明をせずに相場よりも高い金額を請求したり、いい加減な工事を行ったりする場合があります。
しかし、雨漏りの原因や修理方法、費用などを1から丁寧に答えてくれる業者は優良といえます。

丁寧な対応をしてくれる業者かどうかは、口コミを参考にしてみましょう。

 

こんな雨漏り修理業者には注意!悪徳業者の特徴

雨漏り4

依頼の際、注意したい雨漏り修理業者の特徴は以下のとおりです。

・費用が高すぎたり安すぎたりする
・執拗に火災保険の利用を勧めてくる
・訪問営業をかけてくる
・ホームページやチラシに実績や社長、職人の顔などが載っていない
・会社や事業所の場所がわからない
・質問に答えられない

その理由を、ひとつずつ詳しく解説します。

 

費用が高すぎたり安すぎたりする

見積りで提示された金額が、相場に比べて高すぎたり、安すぎたりする場合は注意が必要です。

見積書に書かれた費用が高すぎる場合、契約に結びつけるためにわざと高めの金額を記入しておき、そこから割引きすることでお得感を演出し、契約させようとしている可能性があります。

また、安すぎる場合は、手抜き工事をされる可能性があるといえるでしょう。
雨漏り修理の費用相場は、損害の規模や箇所によって変わります。
しかし、ある程度の相場を知っておくと、騙される心配がなくなって安心です。

 

執拗に火災保険の利用を勧めてくる

悪徳業者は、執拗に火災保険の利用を勧めてきます。
火災保険を使うと無料で雨漏り修理ができるといって工事の契約をすすめる詐欺も多いです。
火災保険とは、住宅や家財に対する保険で、火災だけでなく台風や大雨、大雪などによって損害を被った場合に補償が受けられます。

しかし、火災保険が雨漏り修理に適用できるかは、施工業者ではなく保険会社が判断することです。
そのため、「火災保険を適用して修理費が無料になる」と言い張る業者は危険です。
修理費が無料と聞いて契約してしまい、結局は保険金がおりずに自費で修理費用を支払わされたというケースもあります。

火災保険を利用して、「無料でできる」「絶対適用する」という言葉を使う業者には気をつけましょう。

また、火災保険を使うために水増し請求や虚偽の申請をすすめてくる場合があります。
保険金は保険会社や鑑定人が被害状況をしっかりとチェックしたうえで決めるため、虚偽報告したとしても見抜かれてしまい、実害が出かねません。

業者にすすめられたとしても従わないように、また、このようなことをすすめてくる業者は信用できませんので注意してください。

 

訪問営業で不安を煽るセールストークをしてくる

屋根の雨漏り工事を、訪問販売で営業してくる業者には注意しましょう。

商品やサービスに関する苦情や、問い合わせなどを相談できる機関「国民消費者センター」にも、突然来訪した業者に「屋根材がズレているから、今すぐ工事しないと大変なことになる」と言われてその場で契約してしまった、屋根工事を進められ、断りきれずに契約書にサインしてしまったなどの苦情や相談が多く寄せられています。

訪問業者がすべて悪徳というわけではありませんが、不安を煽るような言葉を使ったセールストークをしてくる業者には要注意です。
不安をあおる言葉に惑わされず、キッパリと断るか、依頼をする場合でも相見積もりを行い、他の業者と比べたうえで判断するようにしましょう。

 

ホームページやチラシに実績や社長、職人の顔などが載っていない

ホームページやチラシは、業者選びの際に参考にする方が多いツールです。

先ほど「修理業者の選び方」の項でも説明しましたが、ホームページには保有資格、実績、職人の数、所在地など記されているのが一般的です。

実績や施工事例などが掲載されていなければ、その業者には屋根工事の経験があまりないのかもしれません。
もしくは、失敗や施工不良が多く、よい感想をいただけていない場合も考えられます。

また、優良業者の場合、社長や職人の紹介をホームページに載せている場合が多いです。
しかし、掲載していない場合は、実態がない会社の可能性があったり、顔を見せられない理由があったりするので注意しましょう。

 

会社や事業所の場所がわからない

ホームページを見ても、どこに本社や事業所があるかわからない場合、実態がない会社の可能性があります。
突然連絡がつかなくなったり、いなくなったりするケースも考えられるため、こういった業者に依頼するのは控えましょう。

 

質問に答えられない

お客様からの質問に答えられない業者は、雨漏りや修理についての知識がないと言えるでしょう。

雨漏り工事をプロに依頼する機会は、そうそうありません。
そのため、初めて見る見積もりや工事の話について、聞きたいことがたくさんあるはずです。

しかし、営業担当者や職人がそれについて答えられなかったり、はぐらかしたりする場合は、知識や技術がない、もしくは修理に自信がないということが考えられるため、その業者との契約は考え直したほうがよいでしょう。

 

雨漏りの修理業者の選び方で失敗すると起こりうる問題とは

雨漏り2

雨漏りの修理業者選びに失敗すると、以下のような問題が起こる可能性があります。

・雨漏りが直らない
・すぐに雨漏りが再発する
・詐欺に遭う可能性がある

それぞれの問題を、詳しく説明していきます。

 

雨漏りが直らない

業者選びに失敗すると、依頼してお金を払ったにもかかわらず、雨漏りが直らない可能性があります。

例えば、技術力の低い職人や手抜き工事を行う悪徳業者が施工した場合に起こりやすいです。
施工不良になると雨漏りが直らないどころか、悪化する恐れもあります。

直ったつもりで放置していると、住宅の外壁や柱などの重要な部分が腐食して、大きなトラブルにつながることもあります。
住宅を守るためにも、業者選びは慎重に行いましょう。

 

すぐに雨漏りが再発する

業者選びに失敗すると、一度直ったはずの雨漏りがすぐに再発する可能性が高まります。
雨漏りがすぐに再発するのは、知識が不足している業者による不適切な施工が原因です。
知識の豊富さや施工の経験数は、事前に確認しておきましょう。

何度も再修理を重ねることになれば、多額の工事代金を支払うことになります。
将来的なリフォーム費用を抑えるためにも、屋根工事に関する専門知識が身についている業者を選びましょう。

 

詐欺に遭う可能性がある

悪徳業者に工事を依頼すると、詐欺に遭う可能性があります。
依頼主が雨漏り修理に詳しくないと知ると、強引に契約書にサインをさせて、後から法外な金額を請求する場合があります。
詐欺をはたらく業者の主な手口としては、以下の2つです。

・急に訪問して雨漏り修理をすすめる
・火災保険で無料で修理できるという

自宅に訪問して雨漏り修理をすすめてくる業者の場合、家主の不安を煽る以下のような言葉を使います。

「瓦がずれていますよ」
「放置すると住宅の内部まで腐食しますよ」
「雨漏りが進むとさらに費用がかかるので今直しましょう」

万が一、家主が雨漏りについて思い当たることがあれば、話に乗せられる恐れもあります。
しかし、雨漏りを指摘されたからといってすぐに契約をせずに、訪問業者が優良かどうか調べるか、第三者に相談するようにしましょう。

 

雨漏りの修理を業者に依頼した場合の費用

雨漏りの修理費用は、状況によって異なります。
根本的な下地から改善が必要なのか、部分補修で済むのか、状況に応じて判断していきましょう。
屋根を修理する場合の費用相場は以下のとおりです。

・瓦の交換・部分補修:5,000円〜5万円
・漆喰の直し:1メートルあたり2,000~4,000円
・葺き替え:150〜250万円
・カバー工法(瓦棒屋根からガルバリウム鋼板):100〜130万円
・棟板金の交換:1メートルあたり2,500~6,000円
・コーキング補修:1メートルあたり700〜1,260円

外壁から雨漏りが発生している場合は、以下の費用を参考にしてみてください。

・外壁の塗装:60~100万円
・外壁の張り替え:150~280万円
・外壁のカバー工法:130~280万円

屋根と外壁、どちらも雨漏りしている場合は、まとめて修理するのがおすすめです。
足場の設置回数を減らすことで、費用を抑えられる可能性があります。

 

業者が雨漏りの修理に来るまでの応急処置

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天候の影響ですぐに業者が作業できない場合は、自分で処置をしましょう。
ただし、ここで紹介するのはあくまでも応急処置です。
一時的な対応にはなるものの、根本的な解決にはなりません。
以下の応急処置をした後は、必ず修理業者も手配してください。

・屋根をブルーシートで覆う
・防水テープを貼る
・コーキングで隙間を埋める
・バケツやぞうきんを設置する

それぞれの内容をわかりやすく解説します。

 

屋根をブルーシートで覆う

ピンポイントで雨漏りしている箇所がわからない場合は、屋根全体をブルーシートで覆いましょう。
砂利やレンガブロックを詰めた重りを乗せて、ブルーシートが風に飛ばされないように乗せます。

ブルーシートを活用すれば雨漏りしている箇所を見つける手間が省けるので、早めに措置ができます。
ただし、ブルーシートを被せる行為は高所作業になるため、危険だと感じたら実施しないでください。
危険だと判断したら、室内でもできる応急処置を施しましょう。

 

防水テープを貼る

雨漏りしている屋根に直接防水テープを貼るのも効果的です。
金属屋根の場合、サビによる腐食で穴が空いていることも考えられます。
穴が視認できる場合は、防水テープで塞ぐと一時的に雨漏りを阻止できるでしょう。

ただし、雨で濡れている箇所にそのまま貼ると高い粘着力は発揮されないため、乾燥してから行ってください。
汚れを落とし、きれいな状態にしてから貼ると応急処置として作用するでしょう。

 

コーキングで隙間を埋める

窓周りや屋根にひび割れが起きている場合は、コーキングで雨水の侵入する隙間を埋める方法もあります。
コーキングは、ホームセンターで手軽に購入できるアイテムです。
色も何種類かあるので、修理箇所に近い色味を選ぶとよいでしょう。

コーキングをしたことがない人には難易度の高い応急処置かもしれません。
できたとしても素人に完璧な補修は難しいので、必ず後ほど業者を呼んで修理してもらいましょう。
また、屋根の上でコーキングする場合、十分な安全策を講じましょう。

 

バケツやぞうきんを設置する

屋外での作業が難しい場合は、室内に雨水を受け止めるバケツやぞうきんを設置しましょう。
業者が来るまで雨漏りしている状態は続きますが、もっとも安全な方法です。

バケツに直接雨水が入ると跳ね返りが起きるので、ぞうきんを中に設置してクッション代わりにしましょう。
ぞうきんが雨水を吸収すれば、床が濡れることもなく、また水が落ちる音も軽減できます。
バケツがない場合は鍋や花瓶、ぞうきんがない場合はタオルや服でも代用可能です。

 

雨漏りの修理は施工不良を避けるためにも優良業者に依頼を!

表彰1

雨漏り修理の業者選びは、さまざまなトラブルを避けるためにも慎重に行う必要があります。
業者選びは手間がかかるため、面倒に思われる方も多いでしょう。

しかし、修理業者の選び方を失敗すると、後々手間も費用もさらにかかることになるでしょう。
ぜひ今回の記事を参考にしながら、優良業者の特徴をしっかりと把握して、安心して依頼できる修理業者を見つけてください。

雨漏りや屋根修理の悩みは「じもと屋根修理」で解決が可能です。

なお「じもと屋根修理」ではドローンで屋根の点検ができます。直接屋根の状態を確認できるので興味がある方はぜひお問い合わせください。

内野 友和

この記事は私が書いています。

1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。

20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

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