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屋根コラム

雨漏りしない屋根はある?屋根形状ごとの特徴やおすすめを解説

雨漏り

「雨漏りしない屋根はあるのか知りたい」
「雨漏りが発生しにくい屋根について知りたい」

このような疑問を持っている方に向けて、本記事では以下の内容についてご紹介します。

・絶対に雨漏りしない屋根はない
・雨漏りが発生しにくい屋根の形状
・屋根の形状ごとの特長

経年劣化や自然災害といった避けがたい原因があるため、絶対に雨漏りが発生しない屋根、というものは存在しません。

ただし、比較的雨漏りが発生しにくい屋根の形状はあります。

先に結論をお伝えすると、雨漏りが発生しにくいのは「切妻屋根」と呼ばれる屋根の形状です。

なぜ切妻屋根だと雨漏りが発生しにくいのか、気になる方はぜひご一読ください。

絶対に雨漏りしない屋根は存在しない

雨漏り4

雨漏りが絶対に発生しない屋根、というものは存在しません。

なぜなら、雨漏りが発生する原因を完全に解消することができないからです。

雨漏りが発生する原因は、以下の通りです。

・経年劣化
・台風・強風による破損
・施工不良

経年劣化や自然災害による雨漏りの発生リスクを、完全にゼロにはできません。

また屋根の施工やリフォームは人の手で行われるため、施工不良が発生する可能性も考えられます。

よって、雨漏りが絶対に発生しない屋根というのは存在しません。

ただし、雨漏りが比較的発生しにくい屋根の形状はあります。

どのような屋根形状なら雨漏りが発生しにくいのか、詳しく見てみましょう。

雨漏りしないかは屋根の形状による

雨漏り2

雨漏りが発生しやすい屋根は、複雑な形状のものです。

雨漏りが発生しやすい屋根の形状には、以下の特徴が挙げられます。

・つなぎ目が多い
・屋根の勾配が緩い
・軒がない

屋根と外壁の境目など、家のつなぎ目から雨水は浸入し、雨漏りが発生する原因となります。

屋根の勾配が緩いと雨水が排出されにくくなり、雨漏りの原因となります。

軒がないと、屋根と壁の接合部分に雨が当たりやすくなり、雨漏りが発生しやすくなるものです。

一方で、雨漏りが発生しにくい屋根は、上記と真逆の特徴を持っています。

つなぎ目が少なく、屋根の勾配がついており、軒もある屋根は、比較的雨漏りが発生しにくいです。

雨漏りに強い家を建てるなら、コストが安くて雨漏りも発生しにくい、切妻屋根をおすすめします。

屋根の形状ごとの特徴

点検

ここからは、屋根の形状ごとの特徴や雨漏りリスクについて解説します。

屋根の形状は、主に以下の7つがあります。

・切妻屋根
・寄棟屋根
・片流れ屋根
・陸屋根
・方形屋根
・入母屋屋根
・招き屋根

各屋根の特徴やメリット・デメリット、雨漏りの発生しやすさについて、詳しく見てみましょう。

切妻屋根

切妻(きりづま)屋根とは、屋根面が2面のみあわさって造られる三角屋根のことです。

切妻屋根の魅力は、以下の通りです。

・雨漏りに強い
・工事費用が比較的安い
・工事期間も比較的短い

切妻屋根は継ぎ目が少なく軒もあるため、雨漏りに強いです。

工事コストも低いため、おすすめの屋根形状といえます。

一方で見た目が没個性的のため、「ダサい」といったイメージを持たれている方もいるようです。

寄棟屋根

寄棟(よせむね)屋根とは、屋根面が4つあり、それぞれの方向に勾配が作られている屋根のことを指します。

安定感のある外観が特徴的です。

また4方向に軒があるため、雨や日差しから外壁を守りやすいといった魅力もあります。

一方で切妻屋根と比較すると、1面あたりの屋根面積が狭いためソーラーパネルの設置台数が制限されます。

片流れ屋根

片流れ屋根とは、切妻屋根の片面がない屋根のことを指します。

一面しか屋根材がないシンプルな形状が魅力的です。

片流れ屋根の魅力は、以下の通りです。

・構造がシンプルなため、工事やリフォーム費用が比較的安い
・ソーラーパネルを設置しやすい
・屋根裏のスペースを確保しやすい

ただし、片流れ屋根は、雨漏りが発生しやすいです。

屋根面が一方向しかないため、軒がない方向から壁が劣化しやすいです。

また壁と屋根の接合部にも雨が当たりやすいため、そこから雨漏りが発生することもあります。

陸屋根

陸屋根(りくやね、ろくやね)とは、傾斜がない平坦な屋根のことです。

平屋根(ひらやね)、フラット屋根、屋上などと呼ばれることもあります。

陸屋根の魅力は、以下の通りです。

・屋根上(屋上)のスペースを活用しやすい
・屋根のメンテナンスを行いやすい

たとえば屋根の上で遊んだり、洗濯物を干したりすることもできます。

他の屋根とは異なり滑って落ちる心配もほぼ無いため、掃除も行いやすいです。

しかし陸屋根は水はけが悪いため、雨漏りには弱いです。

また屋根裏がないため直射日光の熱がそのまま室内に伝わりやすく、室内温度が高くなりやすいといった注意点もあります。

方形屋根

方形屋根(ほうぎょうやね)とは寄棟屋根の1種で、頂点の棟(大棟)がない屋根のことです。

ピラミッドのような形をした正方形の屋根のため、内部構造のバランスをとりやすく、風や地震に対して強い形状です。

また切妻屋根と同じく4方向に軒があるため、雨から壁を均等に守れます。

一方で方形屋根は大棟がないため、換気扇を設置しにくく屋根裏を換気しにくいです。

また屋根の頂点はつなぎ目を板金ではなくシーリング材で補強しているため、雨漏りが発生しやすいといった弱点もあります。

入母屋屋根

入母屋屋根(いりもややね)とは、屋根の上部は切妻、その下が寄棟になっている複雑な形状の屋根です。

日本の伝統的な屋根の形で、神社仏閣はもちろん一部の高級和風住宅でも使用されています。

見た目の高級感があり、耐久性も高いといった点が、入母屋屋根の魅力です。

一方で、複雑な形状をしている入母屋屋根は、工事・リフォーム費用が高く、雨漏りが発生しやすいといった注意点もあります。

また屋根が重いため、被災した場合に屋根が重みに耐えきれず崩れてしまう可能性も考えられます。

招き屋根

招き屋根とは、切妻屋根の片面を短くした形状の屋根です。

招き屋根の魅力は、以下の通りです。

・屋根裏スペースが広い
・施工費用が比較的安い
・通気性が高い

招き屋根は、屋根面積が大きい面と小さい面で高さに違いがあります。

段差部分の屋根裏スペースを活用すれば、収納場所としても活用可能です。

通気用に窓を設置すれば、風通しも良くなります。

一方で招き屋根は、雨漏りの発生リスクがあるものです。

段違いとなっている屋根面と外壁の境目は、軒がないため雨水が浸入しやすく、雨漏りの発生リスクが高いと考えられます。

最も雨漏りしないのは

屋根修理4

経年劣化や施工不良といった避けがたい要因があることから、雨漏りの発生リスクをゼロにすることはできません。

ただし切妻屋根など、つなぎ目が少なく軒がある屋根は、雨漏りが比較的発生しにくいです。

これから雨漏りに強い新築住宅の購入を考えている方は、切妻屋根の住宅を考えてみてはいかがでしょうか。

また東京近辺で屋根の雨漏りにお悩みの方は、「じもと屋根修理」へご相談ください。

一部地域では、ドローンによる屋根の無料点検を実施しております。

ドローンが撮影した映像を、モニターを通じて一緒に確認可能です。

屋根の雨漏りが気になる方は、お気軽にお問い合わせください。

雨漏りの修理業者を選ぶ場合は雨漏りの修理業者の選び方とは?押さえるべきポイントを5つ紹介!を読めば失敗を避けやすくなります。
ぜひチェックしてみてください。

内野 友和

この記事は私が書いています。

1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。

20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

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