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内野 友和
この記事は私が書いています。
1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。
20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

「どうして雨漏りで漏電が発生するの?」
「雨漏りで漏電が発生した場合の対処法が知りたい」
雨漏りで漏電が発生したらどうしたらいいのだろうと、不安を抱えている方もいらっしゃるでしょう。
雨漏りによる漏電は突然発生します。
放置すると、火災や感電事故などの重大なトラブルにつながることもあり、非常に危険です。
この記事では、雨漏りによる漏電の原因や対処法などを詳しく解説します。
具体的には、以下の3点について解説していきます。
・雨漏りによる漏電の発生原因
・漏電が発生しているか確認する方法
・漏電した際の対処法
記事を読んでいただければ、雨漏りで漏電が発生する原因や対処法をより深く知っていただけるでしょう。
特に、「雨漏りで漏電が発生しているかもしれない」と不安な方は、ぜひ最後まで記事をご覧ください。
目次

雨漏りによる漏電は、電気配線や家電製品が雨水で濡れてしまうことで起きます。
電気配線や家電製品は、電気を外部に漏らさない「絶縁」とよばれる処理がほどこされているので、通常であれば漏電することはありません。
しかし、雨漏りが発生して電気配線をおおっている絶縁体や家電製品の内部に雨水が入り込むと、漏電してしまうのです。

漏電が起こっているか確認する方法を、紹介していきましょう。
漏電が発生している場合、以下のような特徴的な症状があらわれることがあります。
・漏電ブレーカーが落ちる
・金属部分に触れるとしびれる
・雨が降ると家電の調子が悪くなる
・電気代が大幅に上昇している
それぞれの症状について、以下で詳しく確認していきましょう。
「漏電ブレーカー」が落ちていた場合、漏電が発生している証拠となります。
住宅には、一般的に以下の3種類のブレーカーが設置されています。
・アンペアブレーカー
・安全ブレーカー
・漏電ブレーカー
「アンペアブレーカー」は、家庭ごとに契約しているアンペア数を超えてしまった際に落ちるブレーカーです。
例えば、50アンペアで電力会社と契約している家庭で、60アンペアを使用するとブレーカーが落ちます。
「安全ブレーカー」は、部屋ごとに分かれている配線に取り付けられているブレーカーです。
1つの部屋の中で電気を使いすぎるとブレーカーが落ちて、配線を守る役割をします。
「漏電ブレーカー」は、漏電を感知して落ちるブレーカーです。
漏電ブレーカーが落ちた場合、住宅内のどこかの配線で漏電が発生していることがわかります。
漏電の可能性がある場合、まずは漏電ブレーカーが落ちていないかをチェックしましょう。
住宅内の金属部分や家電製品に触れたときに、ピリピリとしびれるような感じがした場合は、漏電が疑われます。
電気を通しやすい金属部分に、漏電した電気が流れていることが予測されるためです。
雨が降るたびに家電の調子が悪くなる場合も、漏電が発生している可能性があります。
家電の調子が悪い原因の1つに、本体や電源コードが雨水で濡れてしまっているケースがあります。
家電内部に供給されるはずの電気が外部に漏れてしまい、動作が不安定になってしまうのです。
特に原因が思い当たらないのにも関わらず、急に電気代が大幅に上昇した場合は、漏電している可能性があります。
電気が機器の外部に漏れ出てしまうため、実際よりも多く使ったとみなされて、電気代が上昇してしまうのです。

雨漏りが原因で漏電が発生した際には、次の4つのような問題が発生する危険性があります。
・電気が使えなくなる
・家電が壊れる場合がある
・火災が発生する場合がある
・ケガをする恐れがある
漏電は、火災や感電など、命に関わる重大な事故につながる可能性もあります。
それぞれの問題の内容を詳しく解説していきましょう。
漏電が発生した場合、安全のために漏電ブレーカーが作動します。
そのため、漏電が発生している回路の電気を使用できなくなります。
家電製品に雨水が浸入した場合、本体が壊れてしまう場合があります。
電気が過剰に流れたり、回路がショートしたりして、家電が壊れてしまうのです。
漏電が原因で火災が発生した事例もあります。
漏電が発生すると、住宅の金属部分に電気が流れ、発熱する場合があります。
高温になった金属部分にホコリや木材などの燃えやすい素材が接触していると、発火して火災が発生してしまうのです。
漏電している家電製品に触れてしまうと、感電してケガをする危険性があります。
漏電している電気の量にもよりますが、最悪の場合は死亡事故にいたることもあり、非常に危険です。

もし、漏電が発生していることに気づいたら、速やかに電気保安協会に連絡してください。
一般的に、電力会社では漏電の点検や修繕は行っていません。
また、漏電が発生していることが確実な場合には、電気工事会社に連絡するのも1つの手段です。
電気工事会社は、漏電の点検から修繕まで一度に行ってくれるため、スムーズに対処できます。

雨漏りで漏電が発生した場合は、火災や感電など、命に関わる事故につながる可能性もあります。
漏電を発見したら、できるだけ速やかに対処しましょう。
また、漏電が修復しても、原因となった雨漏りを修繕しないと根本的な解決にはなりません。
雨漏りは専門業者に相談して、早めに修理を行いましょう。
雨漏りの修理業者を選ぶ場合は雨漏りの修理業者の選び方とは?押さえるべきポイントを5つ紹介!を読めば失敗を避けやすくなります。
ぜひチェックしてみてください。