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「うるさい雨音の原因を知りたい」
「雨音の原因が雨漏りだった場合の対処法を知りたい」
雨音がうるさいと、こういった疑問をお持ちの方も多いでしょう。
雨音の原因が雨漏りだった場合にそのまま放置すると、住宅に重大なダメージが発生する危険性があります。
雨漏りは早急な対処が大切です。
この記事では、雨音の原因や雨漏りが発生していた場合の対処法について解説します。
具体的には、次に示す情報を解説します。
・うるさい雨音の原因
・雨音の原因が雨漏りの場合の対処法
・雨漏りでない場合の対処法
記事を読むことで、雨漏りの正しい対処法や雨音を改善する方法を知れて、快適に暮らしやすくなるでしょう。
目次
雨音がうるさい場合は、主に以下の3つの原因が考えられます。
・雨漏りの音
・金属屋根に雨が当たる音
・雨樋が詰まって水が漏れている音
考えられる原因について、それぞれ詳しく解説していきましょう。
雨漏りにより、住宅内に浸入した雨水が原因で大きな音が発生している場合があります。
雨漏りの原因となる箇所は、主に以下のような場所です。
・屋根
・ベランダ
・外壁
住宅に浸入した雨水が天井や屋根裏から滴り落ちて、音を立てている可能性があります。
もし、雨音の原因が雨漏りである場合は、騒音以外にも建物に深刻な被害を与える危険性があります。
雨漏りが疑われる場合は、早めの対処が必要です。
住宅に金属屋根が採用されている場合は、雨音が響きやすくなっています。
金属屋根は薄い板で作られるのが一般的なため、雨水があたる音がほかの素材よりも大きくなりやすいのです。
そのため、雨音の原因が金属屋根の場合は、住宅が破損しているという心配はありません。
雨樋が詰まっている場合は、流れる雨水がせきとめられて溢れてしまい、ジャバジャバと騒音が発生する場合があります。
雨樋の詰まりを解消するためには、掃除してゴミを取り除く必要があります。
1階の屋根に設置している雨樋は脚立を立てて自身で掃除をすることも可能です。
ただし、2階以上にある雨樋の掃除は、高所での作業となり危険です。
無理をせずに、掃除を請け負ってくれる業者に依頼しましょう。
雨音の原因が雨漏りの場合は、できるだけ早く修理をする必要があります。
以下にて、どうして修理が必要なのか、またどのように対処したらいいのか、それぞれ詳しく解説していきましょう。
雨漏りを放置すると、住宅の劣化につながってしまいます。
雨漏りによってうるさい雨音が発生しているということは、住宅内がすでに雨水による被害を受けているということです。
雨漏りが進行していると考えられるため、悪化を防ぐためにも早めの対処が必要です。
雨漏りを放置すれば、住宅内部の腐食やシロアリの発生など、深刻なダメージを受けてしまうでしょう。
雨漏りが発生している場合は、早めに業者に修理を依頼しましょう。
また、水音がするのに雨漏りが発見できない場合は、専門業者に依頼して点検をしてもらいましょう。
雨漏りは放置するほど被害が大きくなるため、早めの対処が重要です。
屋根に当たる雨音がうるさい場合は、屋根材を葺き替えたり、防音効果のある塗料を塗装したりすることで改善を望めます。
それぞれの対処法を詳しくチェックしていきましょう。
屋根材を防音素材に葺き替えることで、騒音を減らせる可能性があります。
特別な素材でなくても、瓦屋根やスレート屋根は金属屋根に比べると雨音が発生しにくいです。
業者と相談をして、雨音が発生しにくい屋根材に葺き替えてみましょう。
防音効果のある塗料で屋根を塗り替えると、騒音が改善する可能性があります。
防音塗料はさまざまなメーカーから販売されています。
詳しくは、屋根塗装の専門業者に相談してみてください。
うるさい雨音が発生する原因はいくつか考えられますが、雨漏りが発生している場合は注意が必要です。
雨漏りが進行すると、住宅がひどく劣化してしまう場合があります。
早めに専門業者に相談して、対処しなければいけません。
また、雨漏りがうるさい雨音の原因でない場合も、専門業者に相談すると騒音の改善方法を提案してもらえるでしょう。
うるさい雨音にお悩みの方は、専門業者に一度相談をしてみましょう。
雨漏りの修理業者を選ぶ場合は雨漏りの修理業者の選び方とは?押さえるべきポイントを5つ紹介!を読めば失敗を避けやすくなります。
ぜひチェックしてみてください。
内野 友和
この記事は私が書いています。
1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。
20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。