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屋根コラム

購入した住宅の雨漏りは瑕疵担保責任で補修できる?注意点も解説!

購入した住宅で雨漏りが発生して、「瑕疵担保責任」で補修はできないのかと気になっているのではないでしょうか。

瑕疵担保責任とは、購入した住宅に通常では発生しにくい欠陥があった際に、売主が責任を負うことです。
購入してまだ間もない住宅で雨漏りが発生すると、元から欠陥があったのではと疑うはずです。

この記事では、購入した住宅の雨漏りを瑕疵担保責任で補修できる条件や、注意点などを詳しく解説します。
瑕疵担保責任について詳しくお知りになりたい方は、ぜひ本記事をご覧になってみてください。
住宅の雨漏りが瑕疵担保責任で補修できるかどうか、判断しやすくなるでしょう。

 

購入した住宅の雨漏りを瑕疵担保責任で補修できる条件

家

購入した住宅の雨漏りを瑕疵担保責任で補修できる条件は、以下の3つがあります。

・住宅の引き渡しから10年以内
・雨漏り発生から1年以内の通知
・住宅の瑕疵による雨漏り

それぞれの条件をクリアしているのであれば、瑕疵担保責任で雨漏りを補修できる可能性が高いです。
以下にて、3つの条件の内容を詳しく解説していきます。

 

住宅の引き渡しから10年以内

民法第166条により、住宅の引き渡しから10年が経過すると瑕疵担保責任は時効になります。
そのため、住宅を購入して10年と1ヵ月目に雨漏りが発生した場合は、瑕疵担保責任を売主に求めることはできません。

また、契約書に「瑕疵担保責任の期間は数ヵ月」と条件が記載されており、買主がそれに同意している場合は、時効が早まります。
「知らなかった」と後悔しないためにも、契約書はよく確認しておきましょう。

なお、宅地建物取引業者が売主の場合は、瑕疵担保責任の期間は2年以上という決まりがあります。
契約書に2年以下の期間で瑕疵担保責任が時効となる旨が記されている場合は、告知義務違反となります。

住宅の売買契約を無効にできるため、弁護士や消費者センターに相談しましょう。

 

雨漏りが発生してから1年以内の通知

雨漏りが発生してから1年以内に売主に通知しなければ、瑕疵担保責任を問えません。
そのため、雨漏りが発生したら早めに売主に通知するようにしましょう。

 

住宅の瑕疵による雨漏り

住宅の引き渡し後に発覚した、建物の瑕疵によって起きた雨漏りであれば瑕疵担保責任にて修理できます。
自然災害による雨漏りは瑕疵担保責任を問えないため、原因をきちんと把握しておかなければいけません。

自然災害による雨漏りには、台風によって屋根の一部が破損して、雨が建物内部に浸入するという例が挙げられます。
ただし、施工不良が原因で、通常では屋根は破損しない程度の台風で雨漏りが発生した場合は、瑕疵担保責任を問える可能性が高いです。

 

瑕疵担保責任で雨漏りを修理する際の注意点

屋根から雨

瑕疵担保責任で雨漏りを修理する際には、以下の2つの注意点があります。

・契約書の内容をよく確認する
・雨漏りが発生したら応急処置をする

それぞれの注意点の内容を、詳しく紹介しましょう。

 

契約書の内容をよく確認する

住宅を購入する際は、瑕疵が発生した場合に売主は瑕疵担保責任で修理を負担するかどうか、契約書をよく確認しておくようにしましょう。
売主によっては、瑕疵担保責任を負わない、または期間を短く設定している場合があるためです。

ただし、売主が事前に雨漏りが発生する可能性があることを知っていて故意に隠していた場合は、契約が無効になるケースもあります。
また、引き渡し前に「雨漏り箇所がある」と売主が伝えており、買主が了承していた場合は、瑕疵担保責任を問うことはできません。

 

雨漏りが発生したら応急処置をしておく

雨漏りが発生した場合は、売主に連絡するとともに応急処置をしておきましょう。
応急処置をせずに放置しておくと、「故意に被害を拡大させた」と見なされて、受け取れる補償金の額が下がってしまう可能性もあります。
できる範囲で雨漏りの応急処置を行っておきましょう。

 

住宅が雨漏りしたら契約書にて瑕疵担保責任の有無を確認しよう

ポイント

今回は、購入した住宅の瑕疵担保責任について解説しました。
基本的に、住宅を購入してから10年間は瑕疵による雨漏りに対しては補償が受けられます。

しかし、契約書に「瑕疵担保責任を負わない」「時効を短縮する」などが記されていて買主が同意をしている場合は注意が必要です。
そのような場合は、住宅の瑕疵による雨漏りが10年以内に発生しても責任を問えません。

住宅の購入は一生に一度の大きな買い物なので、必ず契約書をよく確認して瑕疵担保責任の有無も確かめておきましょう。

雨漏りの修理業者を選ぶ場合は雨漏りの修理業者の選び方とは?押さえるべきポイントを5つ紹介!を読めば失敗を避けやすくなります。
ぜひチェックしてみてください。

内野 友和

この記事は私が書いています。

1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。

20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

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