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屋根コラム

雨漏りの放置は危険です!発生するリスクと修理までの流れを解説

大雨

「雨漏りは放置しても大丈夫だろうか」
「雨漏りの対処法を知りたい」

雨漏りが発生すると、こういった不安や疑問を持つ人が多いでしょう。
長い期間雨漏りを放置してしまうと、住宅の劣化や健康被害など、さまざまな悪影響を及ぼす恐れがあります。

この記事では、雨漏りが発生して悩んでいる人の疑問や不安を解消するために、以下の情報を紹介していきます。

・雨漏りを放置した際のリスク
・雨漏りの応急処置の方法

記事に目を通していただくと、雨漏りを放置するリスクや対処法を知れて、正しく対応できるようになるでしょう。

 

雨漏りを放置するとどうなる?

雨漏り4

雨漏りの放置は、以下のような重大なリスクが発生する危険性があります。

・木造部分の腐食
・シロアリの発生
・カビの発生による健康被害

それぞれのリスクの具体的な内容を、詳しく紹介していきましょう。

 

木造部分の腐食

雨水が住宅内に浸入して木造部分に達すると、腐食してしまう危険性があります。
木材の腐食は、木材腐朽菌と呼ばれる菌が繁殖することで起きます。

木材普及菌は湿気が多い環境を好むため、木造部分が雨水で濡れると増殖して、腐食が急速に進行してしまうのです。
腐食が進行すると、建物の強度が低下したり、寿命が短くなったりするなど、深刻な被害が発生する危険性があります。

 

シロアリの発生

雨漏りすると住宅内部が湿気てしまい、シロアリが繁殖しやすい環境になります。
シロアリが繁殖すると、住宅の基礎や壁などがどんどんと食い荒らされて、最終的には建材の内部が空洞になってしまいます。
食い荒らされた木材は強度が低下して、地震に弱くなったり、床が抜け落ちてしまったりするでしょう。

シロアリに一度住み着かれてしまうと、駆除をするのにお金や時間がかかり、非常に大変です。
住み着かれる前に、シロアリが好む環境を作らないようにしておくことが大切です。

 

カビの発生

雨漏りが発生すると、湿気で住宅内部にカビが生えてしまう場合があります。
カビは見た目や匂いなどが不快なだけでなく、アレルギー症状を発生させてしまう危険性があります。
鼻炎や皮膚炎などの原因となる場合があるため、注意が必要です。

 

雨漏り修理の費用相場

費用3

住宅で、雨漏り被害が多い箇所の修理の費用相場を紹介します。
費用の相場を理解しておくと、見積書に記載された内容が正しいか見分けられるようになり、安心して依頼できるようになるでしょう。

・瓦の交換・部分補修 5,000円〜5万円
・漆喰の直し 1メートルあたり2,000~4,000円
・葺き替え 150〜250万円
・カバー工法(瓦棒屋根からガルバリウム鋼板) 100〜130万円
・棟板金の交換 1メートルあたり2,500~6,000円
・コーキング補修 1メートルあたり700〜1,260円

上記は費用相場のため、実際に依頼する業者や雨漏りの損害箇所やその程度、施工方法などによって金額が変わります。
実際の金額を知りたい場合は、業者へ依頼し、見積もりを作成してもらって判断してみましょう。

 

雨漏りの放置で起こりうる事故

ブレーカー

雨漏りは、放置すると思い掛けない事故につながります。

気をつけたい雨漏りによる住宅での事故は、

・漏電事故
・転倒事故
・倒壊

の3つです。

それぞれのサインについて、詳しく紹介します。

 

漏電事故

雨漏りは、建物の基礎や壁、内部などをむしばむのと同じように、設備にも影響を与えます。
雨漏りが天井裏に広がってしまうと、電気の配線をショートさせてしまい、火災や感電事故につながる恐れがあります。

雨が降った後に電気がつかなくなった場合には、屋根裏や天井裏で雨漏りしている可能性があることを覚えておきましょう。

 

転倒事故

雨漏りが常態化すると、多少漏れてきても気にしない方がいます。
応急処置をせずにいると、床が濡れて、滑って転ぶ原因になることもあるため、注意が必要です。

雨漏りしていたら、まずは適切な応急処置を怠らず、速やかに修理を依頼しましょう。

 

倒壊

先ほど、雨漏りで木造部分が腐食すると説明しました。
放置し続け、腐食が進むと天井や床が抜けたり、家自体が倒壊したりする原因になります。

これは、木造住宅や木材の部分だけに起こることではありません。
鉄筋コンクリートの場合でも、内部が錆びると倒壊の危険性があります。
また、ネジや鉄骨などの金属がサビると、強度の低下を招くのです。

定期的なチェックやメンテナンスを怠らないようにしましょう。

 

雨漏りのサイン

雨漏り2

雨漏りは雨が降ってすぐ起こるというわけではないので、水が垂れてきて初めて気づくというケースが多くあります。
しかし、放置していると家に大きなダメージが出てしまうため、早め早めの修理ができるよう、雨漏りが起きているサインを知っておきましょう。

見逃せない雨漏りのサインには、以下の6つがあります。

・壁紙や天井クロスのシミ
・壁紙や天井クロスの膨れ・剥がれ
・結露
・耳をすませると水滴の音がする
・カビの発生
・部屋の湿度が高くなる

結露やカビは湿気の可能性もありますが、発見したらまずはプロに点検してもらいましょう。

 

雨漏りを起こす原因

屋根の壊れた部分-min

ここでは、雨漏りが起きる原因について解説します。
雨漏りや屋根以外にも窓や外壁、ベランダなどでも起こります。

考えられる原因は、

・屋根材や部品の劣化と破損
・窓周りのコーキングの劣化
・ベランダの笠木や防水層の劣化と破損

の3つです。

原因がわかると、事前に処置をして防げる可能性がアップします。

 

屋根材や部品の劣化と破損

雨漏りの中でも、原因を突き止めやすいのが屋根です。
屋根材の反りや割れ、棟板金や棟瓦、破風板などの部品が劣化、破損すると、屋根内部に雨が入りやすくなり、雨漏りを起こします。

屋根材と部品に色褪せやコケ、カビ、ひび割れなどの症状を見つけたり、塗料の耐用年数が過ぎてしまったりしている場合は、できるだけ早くメンテナンスを行いましょう。

 

窓周りのコーキング材の劣化

窓周りの雨漏りは、外壁と窓枠が接している部分のコーキング材の劣化が原因になることが多いです。

コーキング材とは、外壁の目地や外壁と窓の間などを埋めるのに使う緩衝材で、防水効果もあります。
コーキング部分にひび割れや収縮が見つかったら、早急に修理を依頼するようにしましょう。

DIYでする人もいますが、施工不良を招く恐れもあるため、プロに依頼するのがおすすめです。

 

ベランダの笠木や防水層の劣化と破損

屋根や外壁と同じく、雨風や紫外線にさらされているベランダは、排水管や笠木(手すりの仕上げ材)、外壁と笠木の取り合い、床の防水層などから雨漏りを起こします。

排水管は、ベランダに溜まった水を流す役割がありますが、埃や葉っぱなどゴミも一緒に流れてしまうため、詰まりやすいです。

笠木は手すりのことで、外壁材の上に載っているだけの場合が多く、隙間ができるとその部分から雨水が入り込んでくるため、雨漏りが起こりやすくなります。

ベランダの床は防水施工をされていますが、歩いたり、紫外線を浴びたりするとひび割れや剥がれを起こします。
それぞれに劣化症状や不具合を見つけたら、すぐに修理、メンテナンスするのが大事です。

 

外壁のひび割れ

雨漏りといえば、屋根やベランダなどから始まるイメージがあります。
しかし、外壁から起こる場合もあるのです。

経年劣化によってできたひび割れや、外壁材の間の目地から水が染み込んでくることも考えられます。
1ミリメートル以上の深さのひびがあったり、目地のコーキング材に傷みを見つけたりした場合は要注意です。

 

雨漏りはDIYで修理できる?

屋根から雨

DIYでの雨漏り修理は難しく、再発したり悪化したりしやすいです。
なぜかというと、専門知識を持たない人が雨漏りの原因を特定するのは非常に難しいためです。

雨漏りは、屋根材の破損や防水シートの劣化など、原因は無数に考えられます。
原因を1つに絞り込み、適切な処置をしない限り雨漏りは修理できません。
場合によっては、DIYによって一時的に症状が改善するケースもあります。

しかし、DIYは応急処置にしかならないケースがほとんどです。
原因を絞り込んで根本的に雨漏りを修理するためには、専門業者に依頼するようにしましょう。

 

鉄骨コンクリートの家なら雨漏りは起こらない?

コンクリート住宅-min

頑丈で雨水を通しづらいイメージのある鉄骨コンクリートですが、ほかの材質と同じく、雨漏りを起こすことがあります。

原因は、コンクリートが割れた隙間から雨水が侵入したり、鉄骨や鉄筋部分が錆びて膨張したりすることです。
放っておくと、鉄骨部分がサビて膨張、コンクリートを内部から破壊していく「爆裂」という現象を起こすことになります。

爆裂が内部で起こっていると、外壁や内壁がぷくっと膨れ上がったり、ひび割れの症状を引き起こしたりするでしょう。
コンクリートから茶色い水が出てくる場合は、内部の鉄骨が錆びて腐食しているサインです。

一度点検してみましょう。

 

雨漏りを発見したらどう応急処置すればいい?

雨漏りバケツ

雨漏りが発生した際は、できるだけ早く業者に修理を依頼しましょう。
ただし、業者がすぐに修理に来れるとは限りません。
修理してもらうまでの間は、適切な応急処置を施すことで雨漏りの被害を最小限に抑えられます。

以下にて、雨漏りの応急処置の方法を詳しく紹介していきましょう。

 

天井からの雨漏りはバケツで受け止める

天井から雨水が滴り落ちている場合は、床にバケツや洗面器などを置いて水を受けましょう。
その際、容器の中に雑巾を入れておくと、周囲に水が飛び散るのを防いでくれます。

 

窓サッシからの雨漏りは雑巾で水を吸い取る

窓サッシから建物内に水が染み込んでいる場合は、雑巾で吸い取ってください。
雨水が壁の内部に染み込んでしまうと、木造部分が腐食する原因になってしまいます。

雑巾が濡れて水を吸えなくなったら適宜交換して、修理業者が来てくれるのを待ちましょう。

 

雨漏り修理を成功させる3つのポイント

点検

雨漏り修理を成功させるためのポイントを、3つに絞って解説します。

 

1.現地調査をしっかりと行う

雨漏りは、どこで起こっているか見極めるのが難しいというのが本音です。
そのため、しっかりと時間をかけ調査を行い、原因を突き止める必要があります。

本当の原因がわからないまま補修や修理を行うと、雨漏りが改善されず、何度も繰り返し起きる可能性があるのです。
知識や技術がない業者は、現地調査をしっかり行わずに修理をし、施工不良を引き起こします。

雨漏りを修理する前の現地調査は欠かせないということを、覚えておきましょう。

 

2.雨漏り修理の経験や知識が豊富な業者へ依頼する

雨漏りの修理は、経験や知識が豊富な業者へ依頼するようにしましょう。

雨漏りの原因はわかりにくく、突き止めるのにも時間がかかります。
よって、専門知識や雨漏り修理の実績を持っている業者に依頼するのが得策です。

ホームページ上で、実績や、実際に施工した事例を写真付きで公開している、職人の保有資格を公表している業者に依頼してみましょう。

 

3.相見積もりをする

相見積もりとは、数社から見積りを取って、工事内容や金額を比べる方法です。
見積もりには、施工金額や工事内容の内訳が詳しく書かれています。

業者の中には、金額や工事内容を詳しく書かなかったり、適正ではない金額を設定したりすることがあります。
それを見分けるためにも、相見積もりは行うほうが安心です。

できる限り費用を抑えて工事したい、丁寧に対応してくれる業者か見極めたいというときは必ず行いましょう。

 

雨漏りは放置せずに速やかに業者に依頼しよう!

計画

雨漏りを放置してしまうと、住宅ではさまざまな被害が発生しやすくなります。
そのため、雨漏りを発見したらできるだけ速やかに専門業者に修理を依頼しましょう。
また、業者が修理に訪れるまでは、応急処置で悪化を防いでおくようにしましょう。

雨漏りの修理業者を選ぶ場合は雨漏りの修理業者の選び方とは?押さえるべきポイントを5つ紹介!を読めば失敗を避けやすくなります。
ぜひチェックしてみてください。

内野 友和

この記事は私が書いています。

1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。

20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

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