東村山、東大和、小平、国分寺、西東京、東久留米、清瀬、新座、所沢を拠点に東京・埼玉に対応中!
「雨樋の修理を考えており、費用相場を知りたい」
「雨樋修理を依頼できる、信頼感のある修理業者の選び方を知りたい」
雨樋のトラブルに悩まされており、このように考えている方もいるのではないでしょうか。
雨樋のトラブルを放置すると、雨漏りやカビが発生するリスクが増します。
また雨樋からうまく水が出ていかないため、水の音が騒音となりご近所トラブルに発展する可能性もあるものです。
そこで本記事では、雨樋の修理費用の相場や信頼感のある修理業者の選び方についてご紹介しています。
雨樋の修理を考えている方は、ぜひチェックしてください。
目次
雨樋修理の費用相場や必要な日数、メンテナンスの周期についてご紹介します。
ここで紹介している数字は、あくまで目安です。
工事日数や費用は、実際に現場を確認したあとに、詳細をお伝えできます。
「雨樋修理を行う」と考えている方は、以下で紹介している相場感を参考に、修理業者へ追い合わせをしてみましょう。
雨樋修理の費用相場は、以下の通りです。
【雨樋工事の費用】
・修理全体:2〜30万円
・雨樋の部分修理:2〜5万円
・全体工事:15〜30万円
・足場費用:10〜30万円
※雨樋の部分修理には、軒樋や集水器、呼び樋などを含みます
一般的な大きさの住宅の軒樋で縦樋交換および足場設置では、おおよそ40〜60万円ほど必要になります。
落ち葉よけネットが既設の雨樋についている場合は、作業費が増える可能性があります。
雨樋掃除で落ち葉よけネットが邪魔となり、外して工事を行う必要があるからです。
雨樋修理に必要な日数の目安は、以下の通りです。
【雨樋修理の日数】
・補修、修理:半日~
・1軒すべて:2〜3日
※屋根の状態によって、工事日数は変動する可能性があります
雨傘のメンテナンスは、5~10年に1回の周期で点検するのが望ましいです。
しっかり屋根の点検をするなら、修理業者に依頼しましょう。
また、ご自宅全体を遠くから眺めてみるのもおすすめです。
一度全体を俯瞰して見ることで、外見で分かる屋根の異常を発見できるかもしれません。
雨樋を修理するなら、信頼感のある業者を選ぶことが大切です。
悪徳業者に引っかかると、屋根のトラブルが解決しなかったり高額な費用を請求されたりします。
このようなトラブルを避けるため、修理業者を選ぶときは信頼感のあるところを選びましょう。
信頼感のある屋根の部分修理業者を選ぶためにチェックしておきたいポイントは、以下の5つです。
・建築業許可を得ているか
・RECACOに加盟をしているか
・地域で長く営業をしているか
・自社職人がいるか
・国家資格を取得しているか
各ポイントについて、詳しくご紹介します。
建築業許可とは、建築工事を請け負う業者に必要な許可のことです。
修理業者は、建設業法第3条に基づき建設業の許可を受けなければなりません。
ただし修理の内容によっては、建築業許可を必ずしも得ていなくても良いケースがあります。
業者の信頼感を重視するのであれば、建築業許可を得ているところがおすすめです。
建築業許可を得ている事業者かどうかは、国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」から検索して調べられます。
リフォームパートナー協議会とは、地域の住宅リフォーム事業者の技術・技能向上を目指して活動している団体です。
加盟している業者に対して、お客様からの信頼を得られるよう、各種講習会を提供中です。
そのためリフォームパートナー協議会に加盟している業者であれば、ある程度の信頼感があります。
リフォームパートナー協議会に加盟している業者かどうかは、公式サイトから検索できます。
地元で長年営業しているかどうかも、事業者選びのポイントとして挙げられます。
長年営業している業者であれば、実績が豊富です。
また近場の業者であれば、屋根のトラブル時にすぐ来てくれやすい、といったメリットもあります。
信頼感の高さが伺えるため、地域密着型で長年営業している業者がおすすめです。
自社職人がいるかどうかも、業者の信頼感を確認するときのポイントです。
自社職人を雇用している業者を選ぶと、以下のようなメリットがあります。
・中間マージンが発生しない
・スピード感をもって対応できる
・品質や工程管理をしやすい
費用もお手頃になるだけでなく、作業品質の高さや柔軟な対応をしてもらいやすいといった点から、信頼感が伺えます。
国家資格を習得している自社職人がいるかどうか、も業者の信頼感を確認できるポイントです。
国家資格を取得している自社職人がいれば、その業者の技術力の高さが伺えます。
以下のような国家資格を取得している業者であれば、信頼感がありそうです。
・建築板金技能士
・かわらぶき技能士
・建築士
・施工管理技士
なお、ウチノ板金は建築板金技能士・施工管理技士を取得しています。
雨樋修理でよくある3つの疑問について解説します。
・雨樋修理は自分でできるのか
・相見積もりは何社するべきか
・火災保険を適用できるか
修理業者に依頼せず自分で雨傘修理を行うことも、不可能ではありませんが、おすすめできません。
雨樋修理を自分で行うと、以下のリスクがあります。
・事故に遭うリスク
・屋根を破損させてしまうリスク
・完全に修理できていないリスク
雨樋にトラブルが発生したら、修理業者への依頼がおすすめです。
相見積もりは、多くても2社とれば、まず問題ありません。
「相見積もりはできるだけとった方が良い」と考える人もいるでしょう。
しかし相見積もりを取り過ぎると、以下のようなデメリットもあります。
・お断りの電話を入れるのが大変
・選択肢が多くて選びにくい
・見積もりの精度が落ちる
屋根の修理は、金額だけでは分かりにくいものです。
相見積もりを取った結果「どの業者に依頼しようか」と悩んでいる方は、担当者の人柄や雰囲気の良さも考慮しましょう。
雨樋の修理には、火災保険を適用できる場合があります。
ただし火災保険を適用できるのは、自然災害が原因の場合のみです。
たとえば雨樋が積雪の重さに耐えられず破損したり、台風で剥がれたり、雹やあられで穴があいた、といった場合が対象となります。
業者によっては「火災保険で修理費が安くなります」と強く勧誘するケースもありますが、注意した方が良いでしょう。
雨樋修理を考えている方は、ドローン調査に対応している業者に依頼するのもおすすめです。
ドローンを活用した屋根の点検であれば、自宅の屋根の様子を一緒に確認できます。
また点検時に、誤って屋根を破損させてしまうリスクもありません。
費用相場を参考にしつつ、ドローン点検に対応しているかどうかで選んでみてください。
屋根修理業者を選ぶ場合は屋根の修理業者を選ぶ7つのポイント!失敗しない選び方を知ろうを読めば失敗を避けやすくなります。
ぜひチェックしてみてください。
もし東京近辺で雨樋修理を考えている方は、ぜひ「じもと屋根修理」へご相談ください。
一部地域を対象に、ドローンによる屋根の無料点検にも対応しております。
気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
内野 友和
この記事は私が書いています。
1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。
20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。