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内野 友和
この記事は私が書いています。
1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。
20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

「雨漏り修理って思ったよりも高額」
「雨漏り修理に火災保険って使えるの?」
屋根の雨漏りの修理にかかる費用にお悩みの方は多いでしょう。
雨漏りした屋根を確実に修理しようと思うと、高額な費用がかかる場合があります。
普段から屋根の修理代を用意している方は少ないでしょう。
そのため、雨漏り修理のために突然大きな額を提示されると困ってしまう方もいらっしゃるはずです。
そんなとき、雨漏り修理に火災保険が適用されると、費用を抑えられます。
この記事では、火災保険が雨漏りの修理に適用されるための条件や補償外となるケース、申請するときの注意点などを解説します。
雨漏りの修理に火災保険が使えるのか気になっている方は、ぜひこの記事で適用条件や申請の際の注意点を確認してみましょう。
目次

火災保険で雨漏りを修理するためには、いくつかの条件をクリアしなければいけません。
どんな理由で起こった雨漏りでも、火災保険を使って修理できるというわけではありません。
火災保険が雨漏り修理に適用される条件は、主に以下の3つです。
・「風災・雹災・雪災」が原因
・費用が20万円以上
・被害を受けてから3年以内
それぞれの内容について、詳しく解説します。
台風や暴風、竜巻、大雨、または大雪などが原因で雨漏りが起こった場合、火災保険で修理ができる可能性があります。
ただし、加入している火災保険の補償に「風災・雹災(ひょうさい)・雪災」が含まれていなければいけません。
加入している火災保険の補償内容を、一度よくチェックしてみましょう。
火災保険によりますが、修理費用が20万円以上でなければ保険適用にならない場合が多いです。
たとえば、雨漏り修理に25万円かかった場合、火災保険が適用されます。
しかし、修理費用が19万円だった場合は、保険は適用されません。
もしくは、加入者が自己負担する金額をあらかじめ決めておく「免責方式」というタイプの保険もあります。
自己負担する金額を5万円で設定しておき、修理費用が7万円だった場合は、差額分の2万円が支払われます。
しかし、修理費用が3万円だった場合は、自己負担額内なので、火災保険は適用されません。
火災保険の申請期限は、多くの場合被害を受けてから3年以内とされています。
保険の申請期限がくる前に、早めに保険会社に連絡するようにしましょう。

雨漏りの修理に火災保険が適用にならないケースとは、一体どのような場合なのか詳しく紹介していきましょう。
火災保険が適用になる破損は、天災が原因の場合に限ります。
よって、以下の3つのケースは基本的に火災保険の適用にならないので注意してください。
・経年劣化
・人的被害
・施工不良
それぞれの内容を詳しく解説します。
屋根の経年劣化が原因で雨漏りした場合は、火災保険の補償対象とはなりません。
屋根は、時間が経てば傷んだり、壊れたりします。
しかし、屋根が古くなって起こる雨漏りは火災保険の適用に該当しません。
何者かの手によってわざと屋根が破損された場合は、基本的に火災保険で修理することはできません。
ただし、火災保険によっては「放火」や「騒擾」、「いたずら」などによる被害が補償される場合があります。
屋根の塗装やメンテナンス・リフォームなどを行った際、業者の施工不良によって生じた破損も火災保険の適用外です。
業者による施工不良が雨漏りの原因だとわかっている場合は、施工会社に再修理を依頼したり、賠償請求したりすることが可能です。

雨漏りの修理を火災保険でまかなおうとする場合の注意点を、以下にて解説します。
これから火災保険の申請を予定されている方は、ぜひチェックしてみてください。
火災保険の申請は、必ず契約した本人がするようにしましょう。
火災保険の代行業者に手続きを依頼した際、申請まで任せてしまうと規約違反になるためです。
最悪の場合、保険金が受け取れなかったり、解約しなければいけなかったりするケースがあります。
「雨漏り修理は火災保険を使えば必ず無料でできる」「審査に絶対通します」と、工事を勧めてくる業者には注意しましょう。
火災保険が適用できるかどうかの判断は、保険会社の調査や審査が必要になります。
火災保険で無料で修理できると断言してくる業者は、詐欺の可能性が高いことを覚えておいてください。

雨漏りの修理費用の準備が難しい、高くて払えるだろうかと不安に思っている方は、火災保険を使って修理するのもひとつの方法です。
ただし、適用条件をクリアして、保険会社の審査に通らなければいけません。
まずは加入している火災保険の適用条件を確認して、申請してみましょう。
雨漏りは放っておくとどんどんと悪化するので、早めに判断して修理をしましょう。
雨漏りの修理業者を選ぶ場合は雨漏りの修理業者の選び方とは?押さえるべきポイントを5つ紹介!を読めば失敗を避けやすくなります。
ぜひチェックしてみてください。