屋根・外壁・雨樋の修理の補修
雨漏り診断や修繕・改修工事

東村山、東大和、小平、国分寺、西東京、東久留米、清瀬、新座、所沢を拠点に東京・埼玉に対応中!

  • 屋根専門の職人に直接相談
  • 職人さんに工事依頼ができるので、仲介料不要
  • 屋根の国家資格所有の職人がしっかり点検
  • 地域密着型の屋根屋さんなので迅速対応

0120-945-251

年中無休 24時間受付中

屋根専門の職人に直接相談

職人さんに工事依頼ができるので、仲介料不要

屋根の国家資格所有の職人がしっかり点検

地域密着型の屋根屋さんなので迅速対応

Instagramのアイコン

twitterのアイコン

facebookのアイコン

youtubeのアイコン

じもと屋根修理 運営会社:株式会社ウチノ板金

0120-945-251

年中無休 24時間受付中

屋根コラム

天窓(トップライト)のひび割れの原因は?修理費用の相場を解説

天窓4
「天窓がひび割れする原因は何?」
「修理費用がどのくらいかかるのか知りたい」

天窓を設置している場合、このような情報を知っておきたい方もいるでしょう。

ひび割れになる主な原因は温度差です。
有効な対策としては、温度差を無くしたり耐熱性のあるガラスを採用したりすることです。

もし、ひび割れが発生してしまったら早急に対処しなくてはなりません。
今回は、ひび割れをテーマに以下の項目を解説します。

・天窓がひび割れする原因
・天窓がひび割れしたらどうすればいい?
・ひび割れした天窓の修理・撤去費用
・天窓に使われているガラスの種類は?
・天窓のひび割れを防ぐ方法

上記の内容を把握すると、天窓のひび割れを予防できるでしょう。

天窓(トップライト)がひび割れする原因

天窓(トップライト)9

どのような現象によって、天窓にひび割れが起きるのでしょうか。
原因としてあげられるのは、以下の5つです。

・飛散物による被害
・ワイヤーが入っていることで割れやすくなる
・経年劣化によって割れる
・ガラスが厚すぎて割れる
・室内と外の温度差で割れる

それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。

飛散物による被害

天窓は屋根面に設置されているので、飛び石や台風の被害などで天窓のガラスが割れるケースがあります。

また、霰(あられ)や雹(ひょう)などの自然災害や、地震の影響でガラスが割れることもあります。
ガラスがくもの巣のようにひび割れている場合は、飛散物が原因であることが多いです。

このように、避けられない自然災害や天候の影響で天窓がひび割れする可能性があります。

ワイヤーが入っていることで割れやすくなる

ワイヤー入りのガラスは、一見丈夫そうに見えますが、実は割れやすい製品です。

埋め込まれているワイヤーは金属でできているため、熱を吸収しやすくなっています。
ワイヤーに熱が加わると、誇張したり錆びたりしてガラスが耐えられず、ひび割れが起きます。

窓によく用いられている素材ではありますが、暑くなる時期は注意が必要です。

経年劣化によって割れる

天窓のガラスは、経年劣化によって割れるケースも少なくありません。
表面上は劣化しているように見えなくても、ガラスは普段から雨風や飛散物のダメージを受けています。

付属のゴムパッキンが直射日光によって劣化して硬くなり、その影響でガラスの内部にひびが入ることもあります。

ガラスの内部にひびが入ると、そこから破損が広がっていく可能性があり危険です。
プロによる点検でないと気づきにくいので、定期的なメンテナンスを推奨します。

ガラスが厚すぎて割れる

厚いガラスも、丈夫そうに見えて実は割れやすい性質があります。

厚みのあるガラスに太陽熱が蓄積されると、熱い部分と冷えている部分ができてしまい、温度差のムラによる「熱割れ」を起こします。

熱割れの場合は、1本の線のみか、そこから枝分かれして割れるのが特徴です。
厚みのあるガラスを採用したい場合は、膨張しにくい耐熱性の製品を取り入れたほうが安心して使えるでしょう。

室内と外の温度差で割れる

ガラスが割れるもっとも多い原因は温度差によるものです。
外気の温度が非常に高く、室内の温度が低いと温度差によってひびが入ります。

真夏と真冬は特にエアコンによって大きな温度差がでるので、熱割れが起きやすくなります。

窓に採用されているガラスはある程度の耐熱性を持った製品なので、通常であれば割れる可能性はそう高くありません。

ただし、天窓は空に近い位置にあるため、太陽熱を集めやすいことは把握しておきましょう。

天窓(トップライト)がひび割れしたらどうすればいい?

天窓5

天窓にひび割れが起きていたら、ガラスの交換や撤去する必要があります。
放置しておくと、ひび割れの部分から雨水が浸入して、雨漏りの原因につながります。

ひび割れの修理は外側からしかできないので、屋根にのぼらなくてはなりません。
高所作業は転落する危険性があるため、自分で修理せずプロに任せましょう。

天窓の枠やガラスは大きさも重さもあるため、屋根のうえでの作業は難易度が高いです。
そのため、DIYでの修理はおすすめできません。

専門業者に依頼すれば、住宅に最適なガラスの選定もしてくれます。
また、天窓の劣化状況を確認して、撤去が必要かどうかをも判断してくれるでしょう。

ひび割れした天窓(トップライト)の修理・撤去費用

費用

ひび割れした天窓は放置せずに、修理をしましょう。
業者に依頼する際の費用は、修理範囲や方法によって異なるので、以下の2パターンを紹介します。

・修理の場合
・撤去の場合

それぞれのケースを解説していきます。

修理の場合

天窓のガラス交換修理の費用相場は5〜30万円前後です。
屋根や雨樋の修理時に一緒に施工すれば、足場にかかる代金を抑えられるでしょう。

基本的に窓枠はそのままで、同じサイズのガラスと交換します。
ガラスの種類は変更できるので、既存よりも強度が高いタイプを選ぶようにしましょう。

撤去の場合

修理してもまた割れてしまうのではないか、と心配になる人には撤去の選択肢もあります。
撤去費用は足場代を含めて20〜30万円前後です。

撤去した箇所には、既存の屋根材とできるだけ素材やデザインが似ているものを張って穴を塞ぎます。

塞いだ箇所だけが目立ってしまうのが気になる人は、屋根のカバー工法や葺き替えを同時に行うとよいでしょう。

天窓(トップライト)に使われているガラスの種類は?

天窓11

天窓に使用されているガラスにはいくつかの種類があります。
代表的なガラスは以下の3つです。

・網入りガラス
・合わせガラス
・強化ガラス

それぞれの特徴を紹介します。

網入りガラス

網入りガラスは、ガラスのなかに網状にワイヤーが入っているのが特徴です。
天窓だけでなく、防火設備用のガラスとして住宅のあらゆる箇所に使われています。

熱に強く、ガラスが飛び散らないことから、万が一火災が起きても二次災害を防いでくれます。
ただし、外気と室内の温度差によって熱割れが起きやすいので使用する際は注意してください。

合わせガラス

合わせガラスは、2枚以上のフロートガラスを合わせたものです。
住宅以外に、自動車のフロントガラスにも使われています。

樹脂の膜でガラス同士を接着しているので、割れても破片が飛び散りません。
通常のガラスよりも安全性が高いのがメリットです。
1枚ガラスよりも防音性はあるので、雨音の軽減が期待できます。

強化ガラス

強化ガラスは、フロートガラスに熱処理を加えて強度を上げた製品です。
普通のガラスは割れると手を切るほどの鋭い破片がでます。

一方で、強化ガラスは粉々に砕けるので、ケガをする心配があまりありません。
安全性の高さから天窓の多くに採用されています。

強化ガラスのなかでも耐熱・遮熱性を持ったタイプを取り入れれば、より安全に天窓が使用できるでしょう。

天窓(トップライト)のひび割れを防ぐ方法

アスファルトシングル

適切な方法で対策をすれば、天窓のひび割れが起きる可能性が低くなります。
具体的な方法は以下の2つです。

・室内との温度差を無くす
・耐熱強化ガラスの製品にする

予防策を知って、取り組んでいきましょう。

室内との温度差を無くす

外気と室内の温度差を無くすために、直射日光をカットする対策を施しましょう。
天窓にカーテンやブラインドをつけることで、室内との温度差を減らせます。
カーテンやブラインドの色は、熱を吸収しやすい黒や濃い色を避けるとより効果的です。

屋根側のガラス面に水をかけるのも効果が見込めます。
ただし屋根にのぼる必要があるため、安全を確保したうえで行いましょう。

耐熱強化ガラスの製品にする

ひび割れ対策として、耐熱性や遮熱性を持った強化ガラスに交換するのも手段です。
天窓は直射日光を受けることは避けられないので、耐熱効果があるガラスを用いるのがおすすめです。

強化ガラスは熱に強いだけでなく、割れた時の安全性も考慮されています。
万が一、火事や地震による衝撃が加わっても、鋭い破片が落ちない工夫がされている製品です。

ひび割れするか粉々に砕けるかのどちらかなので、天窓に向いているガラスといえます。

天窓(トップライト)のひび割れは早めに直そう

天窓7

天窓にできたひび割れを放置すると、割れの隙間から雨水が浸入してくる可能性があります。
さらに衝撃が加わると、完全に割れてしまい室内にガラスが落ちてくる危険もあるでしょう。

天窓のひび割れは雨漏りやケガなどの二次災害につながるので、早めに修理や撤去などの対策を考える必要があります。

天窓の修理や撤去の依頼先は、屋根工事の専門家である建築板金業者がおすすめです。
修理か撤去か迷われている方も、ぜひ一度相談してみてください。

天窓についてより詳しく知りたい方は、以下記事をご一読ください。

天窓(トップライト)とは?メリット・デメリットや雨漏りについて解説

内野 友和

この記事は私が書いています。

1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。

20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

  • お客様の声
  • 屋根リフォームの流れ
  • ドローン点検はじめました!
  • FAQ
  • 悪徳訪問販売業者が増えています
  • LINEで簡単に相談ができます!
屋根のことなら何でもお気軽にご相談ください

屋根のことなら何でも
お気軽にご相談ください

0120-945-251
メールでのお問い合わせ
LINE@で簡単に相談ができます!

ページトップ
Pagetop

電話をする

メールでお問い合わせ

LINEで簡単に相談ができます!