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古くサビつき雨漏りもしている板金の瓦棒屋根を新規の板金瓦棒屋根に葺き替える工事になります。
板金瓦棒屋根は45センチ間隔に木材(桟木・垂木・心木といいます)を打ち付けて、板金材をかぶせ固定する工法になります。
屋根勾配が緩やかな時にこの板金瓦棒屋根を選択することが多くあります。
既存の瓦棒屋根材をすべて撤去して下地をやり直します。
古い木製下地が出てきますので、その上に構造用合板(ベニア板みたいなもの)を貼り付けて下地を強くします。
木の下地に水が染み込まないようにする為に防水シートを貼り付け、板金の屋根を葺く準備をします。
防水シートを貼ったら、板金屋根を固定する木を打ち付けていきます。
瓦棒板金屋根を取り付けて完了です。
瓦棒板金の屋根材は工場で加工したものを取り付けることが多いですが、現場の環境によっては現地で成形することもあります。
既存の素材は亜鉛メッキ鋼板でしたが、新しい屋根はガルバリウム鋼板になります。
ガルバリウム鋼板の表面は遮熱塗料が焼付されているので、耐久性があり、遮熱性にも優れています。
費用:100~200万円(足場込み)
※屋根の形状・勾配・周辺環境によって変動いたします。