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屋根コラム

屋根の点検にかかる費用は有料?無料?優良業者の選び方も解説!

「屋根の点検にかかる費用を知りたい」
「屋根の点検を安く済ませる方法はある?」

屋根の点検を依頼する際に、費用がどのくらいか知りたい方は多いでしょう。
目視で点検するだけなら、無料でしてくれる場合があります。

しかし、本格的な点検になると有料になることが多いです。
悪質業者は、あとで高額な修理費用を請求してくる可能性もあります。
そこで今回は、屋根の点検費用に関する以下の4つの情報を解説します。

・点検の費用
・点検に費用がかかる理由
・屋根の修理費用を抑える方法
・悪徳業者の見分け方

この記事を読むことで、屋根点検の方法や費用、点検のタイミングや依頼先の選び方などが分かります。
屋根の点検や修理をお考えの方はぜひご一読ください。

 

目次

屋根を点検してもらうために費用はかかる?

立平葺き8(ガルバリウム鋼板)

屋根の点検費用は、業者によって無料の場合と有料の場合があります。
目視のみで点検するだけなら、無料でしてくれる業者が多いです。

有料になるケースは、雨漏りが発生している原因箇所を本格的に調査するときです。
点検のみを依頼したい場合は、事前に業者にて費用を確認しておくといいでしょう。

 

屋根の点検をするために必要な費用の相場

物置4

屋根の点検方法は以下の4つです。

・目視調査
・散水調査
・発光液による調査
・サーモグラフィー調査

被害状況に合わせて調査方法は変わります。
それぞれの費用と調査内容を解説します。

 

目視調査

屋根の状態を目視で調査します。
費用相場は、約0〜5万円です。

屋根の形や勾配の程度によって、のぼるのが難しい場合は足場を組むことがあります。
そのため、足場費用がかかる可能性が高いです。
業者によっては、ドローンを使った調査も導入されているので足場費用を抑えられます。

 

散水調査

雨漏りが発生しているであろう場所に水をかけて、原因を突き止める調査方法になります。
費用相場は、約5〜20万円です。

ホースの水や洗浄装置を利用して行うので、多大な時間と労力を使います。
水はお客様の家のものを使うことが多いです。
そのため、調査にかかった水道代は基本的にお客様のご負担になります。

 

発光液による調査

発光液を混ぜた液体を、雨漏りの原因であろう場所に流す調査を行います。
費用相場は約10〜20万円です。

流した発光液を紫外線ライトで照らすと発光し、浸入経路を推測することが可能になります。
発光液は目では見えず、数日で効果がなくなるので建物への影響はありません。

 

サーモグラフィー調査

赤外線カメラを使って雨漏りの原因箇所を探し出す調査になります。
費用相場は、約10〜30万円です。

雨水が染み込んでいる箇所とそうでない箇所に温度差が発生するので、それを利用して調査を行います。
ただし、現場の状況によってはサーモグラフィー調査ができない場合もあるので、事前に業者とよく相談しておきましょう。

 

屋根の点検費用のうち雨漏りだけは無料にできない理由

屋根から雨

雨漏りの点検は、原因を特定するために多大な時間や労力を使います。

目視調査では、ひび割れや剥がれを特定するのは簡単です。
ただし、雨漏りしているかは本格的な調査が必要になります。

時間をかけて原因箇所を突き止めるため、雨漏りの点検を無料にするのは難しいのです。

 

屋根を修理する場合の費用相場を紹介

パミール6
屋根を点検した結果、修理が必要となる場合があります。

「相場よりも高額な修理費用を払ってしまった」といったトラブルを回避するためにも、一般的な相場を知っておくと安心です。

修理費用は、各板金などの修理箇所や修理内容・屋根材・屋根面積などによって大きく異なります。

また、現場によっては安全確保のため足場を組む必要があります。

足場の設置相場は10〜30万円と高額なので、見積もりの際に必要となるか確認しておくとよいでしょう。

それでは、修理箇所ごとの費用相場を紹介します。

 

軒先水切り(唐草)

軒先水切り(唐草)とは、屋根の軒先に設置された板金のことです。

風の煽りや雨による浸水を防ぐ役割を持っています。

修理費用の相場は、1メートルあたり1,500〜3,000円です。

 

ケラバ

ケラバとは、外壁から出っ張っていて雨樋がついていない部分、屋根の側面のことを指します。

修理費用の相場は、1メートルあたり1,500〜3,500円です。

ケラバは日当たりの調整や雨漏り防止、雨や紫外線による外壁劣化を抑制する役割を持っています。

 

棟板金

棟板金とは、屋根の頂上に設置された板金のことです。

修理費用の相場は、1メートルあたり2,500〜6,000円です。

棟板金は雨が屋根内部へ侵入するのを防ぐ役割があります。

最も日が当たりやすい場所にあるため、熱膨張により劣化スピードが速いです。

 

雪止め

雪止めとは、屋根からの落雪を防ぐために設置される屋根材のことです。

落雪が人に当たってケガを負わせてしまったり雨樋などが破損したり、近隣トラブルが発生したりするのを防ぐ役割があります。

修理費用の相場は、1メートルあたり1,500〜3,500円です。

 

換気棟

換気棟とは、屋根裏を換気するために取り付ける換気材のことを指します。

修理費用の相場は、1個あたり2万5,000円〜5万円です。

換気棟には冬の結露対策、夏の室温上昇を防ぐ効果があります。

雨漏りを心配する人が多く普及率が低い換気棟ですが、屋根職人が丁寧に施工した場合、雨漏り発生の心配はありません。

 

屋根の修理費用を抑える方法

トタン・瓦棒屋根9

屋根の修理費用を抑える方法は下記の4つです。

・外壁のメンテナンス・修理と同時に行う
・こまめにメンテナンスを実施する
・2社に相見積もりをとる
・補助金・助成金などを適用できないか相談する

足場を組む必要のある場所の点検を同時に行ったり大きな修理になる前に対処をしたりするなど、時間と手間の節約にもつながる方法もお伝えします。

費用面については、相見積もりや補助金の確認をおすすめします。

 

外壁のメンテナンス・修理と同時に行う

屋根も外壁も高所での作業となるため、メンテナンス・修理のための足場の組み立てが欠かせません。

足場の組み立ては、1回につき30万円ほどの費用が発生するのが一般的です。

屋根と外壁それぞれのメンテナンス・修理ごとに足場を組むと費用がかかるので、まとめて1回で行うことをおすすめします。

修理費用という金額面はもちろん、時間の面でも節約につながります。

屋根も外壁も外観の美しさだけではなく、機能面でも重要な役割を持っているので、定期的なメンテナンスが重要になるのです。

 

こまめにメンテナンスを実施する

施工後に何かトラブルが起こってからでは、修理費用が高くなったり全面的な修理が必要なったりする可能性があります。

こまめな点検・メンテナンスのほか、地震や台風などの災害後に都度チェックを行うのがよいでしょう。

一見、手間がかかるように感じるこまめなメンテナンスですが、急な出費を防ぐ手段として有効です。

遠くから自宅の屋根を目視でチェックするだけでも、屋根に不具合が発生していないか確認できます。

詳細な屋根の点検を個人で行うのは難しいため、業者にお願いするのがおすすめです。

 

2社に相見積もりをとる

屋根の修理を依頼するなら必ず相見積もりをとりましょう。

相見積もりを取ると費用相場を把握できるだけでなく、高い金額を請求してくる悪徳業者との取引を未然に防げます。

また、相見積もりは多くても2社がおすすめです。

3社以上に相見積もりを依頼すると、検討に時間がとられるからです。

相見積もりでは「安い方がいいだろう」と金額面を第一に検討を進める方もいらっしゃいます。

しかし、金額以外の部分にも目を向けてみてください。

対応スピードや人当たりの良さなど、金額には反映されない部分も重要です。

「この人・この会社になら依頼したい」と思える部分を見つけることが、相見積もりの重要です。

 

補助金・助成金などを適用できないか相談する

屋根修理には「長期優良住宅化リフォーム推進事業」や「耐震診断・改修等補助制度」などを適用できる可能性があります。

また自然災害が原因で屋根が破損した場合、火災保険で補償できる可能性もあります。

ただし自然災害ではない場合は保険金が下りませんし、最終的には保険会社が申請の可否を決めるため当てにしすぎないようにしましょう。

屋根修理の費用を少しでも軽減するために、利用できる補助金・助成金があるかどうか、地元の業者に相談するのがおすすめです。

また補助金・助成金には利用条件や応募締め切りがあるので事前に確認しましょう。

 

屋根を点検する際に業者が見ているポイント

屋根修理10

屋根を点検する際に業者が見ているポイントをお伝えします。

・スレート屋根の場合
・金属屋根の場合
・瓦屋根の場合

屋根の形や屋根材ごとに特徴があり、点検や修理で注意する箇所も変わります。

自宅の屋根がどのタイプか事前に把握しておくとよいでしょう。

はじめに紹介するスレート屋根はよく見る屋根タイプなので、当てはまる方も多いはずです。

 

スレート屋根の場合

スレート屋根は、デザイン性に優れているため、国内で広く使われている屋根材です。

セメントと繊維質を混ぜて作られており、薄くて軽いのが特徴です。

薄くて軽いという長所がある反面、防水性が低いという短所があるので、こまめなメンテナンスが欠かせません。

メンテナンスでは屋根材の反りやひび割れ、退色、苔・藻・カビがないか、といった項目を業者は確認します。

また屋根材に水をかけて水を弾くか、吸水するかといった項目をチェックすることもあります。

 

金属屋根の場合

ひとくくりに金属屋根といっても、耐衝撃性や耐用年数が素材により異なるものです。

金属屋根は、低コストで施工がしやすいトタンや軽量でデザイン性の高いガルバリウム鋼板など、素材ごとに特徴があります。

メンテナンスでは、屋根の頂点にある棟板金の釘が抜けていないか、ビス(小ネジ)にゆるみがないかなどを業者はチェックします。

金属屋根の色褪せやサビを放置すると屋根に穴があく恐れがあるので、こまめな点検が必要です。

 

瓦屋根の場合

瓦屋根とは、文字通り瓦を採用している屋根です。

瓦の種類により異なりますが、瓦屋根は適切にメンテナンスすれば他の屋根材より長持ちします。

メンテナンスでは、瓦自体にもズレや割れの確認や、瓦を埋めている漆喰が崩れたり剥がれたりしていないかを業者はチェックします。

台風や地震などの前後は、特に瓦がズレたり割れたりしていないか、遠くから目視でチェックしてみるとよいでしょう。

 

自分で屋根点検を行うのはおすすめできない

屋根修理6
屋根点検は業者に依頼すると費用が発生することもあるため、自分で点検を済ませようと考える方も多いのではないでしょうか?

しかし、自分で屋根点検を行うことはおすすめできません。

落下や屋根を破損させてしまうリスクや不具合の見落としがあるからです。

傾斜が緩やかでも屋根の上はよく滑るため、とても危険です。

点検を行う屋根は劣化している場合もあるため、歩き方や重心のかけ方を間違えただけで破損する恐れがあります。

ただし、上の階から1階の屋根を確認したり屋根に登らず目視で確認したりする程度であれば、自分での点検も問題ありません。

しかし、屋根の不具合は素人目では判断が難しく見過ごしてしまう可能性もあるため、屋根点検はプロへ依頼するのがおすすめです。

 

比較的安全な屋根点検の方法

カバー工法3-7

「業者に依頼する前に屋根の状況を確認したい」という方向けに、比較的安全な屋根点検の方法を4つお伝えします。

・上層階の窓から確認する
・ベランダから屋根を見る
・屋根裏を確認する
・自宅周辺から屋根を見る

自宅の造りや周辺環境によっては、できない方法もあるかもしれません。

上層階の窓から確認するなど、無理せずできる範囲で行ってください。

屋根の点検は高所の作業となるため、転落の危険性があります。

足場をしっかり確認しながら、屋根に登ったり屋根材を触ったりしないようにしましょう。

 

上層階の窓から確認する

自宅が2階建て以上で室内の窓から1階の屋根を見下ろせる場所があれば、屋根の状態を確認できます。

ただしご自身での確認は、室内の安全な場所から見渡せる範囲にとどめましょう。

体を乗り出しすぎると落下する危険性があるからです。

 

ベランダから屋根を見る

自宅にベランダがある場合は、ベランダから屋根を確認する方法もあります。

ベランダから下の階の屋根を見下ろしたり、脚立を使って見える範囲の屋根を確認したり、できる範囲で無理せず作業しましょう。

転落防止のために、脚立を使用する場合は安定した場所を選び、2人1組で作業をするのがおすすめです。

1人は脚立に上り、1人は脚立を押さえておくとよいでしょう。

もし屋根に登れる高さであっても、絶対に屋根に登らないでください。

屋根材がズレる可能性があるので、触れないほうが無難です。

 

屋根裏を確認する

屋根を外側から見るのが難しいという方は、屋根裏から内側を確認するという方法があります。

屋根裏は点検口から入れるので、事前に場所を確認しておくとよいでしょう。

点検口にはホコリが溜まっている場合もあるので、マスクの着用がおすすめです。

また、天井床を踏み抜かないように、木材の太い部分を選んで移動するようにしましょう。

屋根の劣化によって雨漏りなどのトラブルがあると、屋根裏にシミができていたり、湿気を感じたりすることがあります。

水漏れなど明らかな異常はもちろん、少しでも気になる箇所があれば、すみやかに業者へ相談を行いましょう。

 

自宅周辺から屋根を見る

立地状況によりますが、自宅周辺にある高い場所から屋根の状態をチェックするという方法もあります。

近所に高い場所がない場合は、遠くから自宅の屋根を見て屋根全体に色褪せがないか、瓦屋根の場合はズレや落ちている瓦がないかを確認するのも有効です。

自宅の屋根が見えそうな場所に住んでいる方とご近所付き合いがあれば、その方のお宅から屋根を見せてもらうのも手段のひとつです。

 

屋根点検を実施すべきタイミングを紹介

屋根修理8
屋根点検を定期的に実施することで雨漏りや破損、屋根材の落下といったリスクを未然に防ぐことができます。

屋根点検を実施するタイミングは5〜10年を目安に行うのがおすすめです。

10年を目安にした点検が一般的ですが、日本には四季があり屋根に不具合をもたらす要因が多くあります。

そのため、10年に1度というのは最低限の目安で、できることならもっと短いスパンで点検を行うのが理想的です。

たった1年でも屋根は劣化していくため、1〜2年に1度点検を行っても多すぎることはありません。

しかし、回数が多すぎると感じる場合は、5年〜10年を目安にするとよいでしょう。

また、台風や地震など災害発生後も点検のタイミングとしておすすめです。

災害後は、屋根材がずれたり浮いたりと目視で不具合が確認できることもあります。

目視で不具合を確認できる場合は、早急に点検・修理を依頼しましょう。
定期的に屋根点検を実施することで、雨漏りを未然に防いだり屋根材が破損したり落下してしまったりするリスクを予防できる。

以下のタイミングで屋根点検を考えてみるのがおすすめ
・5~10年ほど屋根点検を行っていない
・目視で見て屋根の不具合が確認できる

災害が発生した後も点検を行うタイミングとしておすすめ。地震で屋根材がズレたり台風によって屋根材が浮いたりすることがある。

 

屋根を無料で点検するといって『訪問してくる』業者には注意が必要

カバー工法8-3

屋根の点検を無料でするといって突然訪問してくる手口は、点検商法と呼ばれる悪徳商法の可能性が高いです。
点検商法の場合、高額な修理費用を請求してきます。
修理が必要だと証明するために、嘘や誇張した表現を用いて不安を煽り、強引に契約を迫ります。

また、故意に屋根を破損する手口を用いる極めて悪質な業者も存在するようです。
屋根の点検を必要とする場合は、自分で信頼できる業者を探して依頼したほうが安全です。

点検商法に引っかからないためにも、訪問してきた業者への依頼は避けましょう。
訪問業者ではなく、お客様側から依頼した業者であれば、目視やドローンなどで無料で屋根の点検をしてくれたとしても心配はいりません。

 

「火災保険を利用できる」と言ってくる業者にも注意が必要

カバー工法2-11

火災保険を必ず無料で適用できると謳っている修理業者には注意が必要です。

屋根の修理は火災保険を利用できる場合がありますが、全ての修理が保険適用となるわけではないことを覚えておきましょう。

火災保険が利用できるのは、自然災害が原因となった屋根の不具合のみであり、経年劣化による不具合は保険適用外です。

保険を適用するかどうかは保険会社が判断することであり、屋根の修理業者が「確実に適用できる」と断言はできません。

調査の結果、保険金が下りなかったり満額支給されなかったりしてトラブルに発展した事例もあります。

火災保険を当てにした屋根修理業者は避けるべきです。

 

屋根点検の依頼先はどこがいい?修理業者の選び方を紹介

カバー工法3-2
ここからは、どのような業者に屋根点検や修理を依頼した方がいいのかご紹介します。

屋根点検や修理を安心して依頼できそうな業者の特徴は、以下の5つが挙げられます。

・建築業許可を得ているか
・リフォームパートナー協議会に加盟しているか
・地元で長年営業している業者か
・自社職人がいるか
・国家資格を取得した職人がいるか

「信頼できる業者か見極めるポイントを知りたい」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

 

建築業許可を得ているか

屋根点検を依頼する業者選びのポイント1つ目は、建設業許可を得ているかどうかです。

建設業許可とは、建設業を営むために必要な許可で、一定の基準をクリアする必要があります。

500万円未満の軽微な工事しか扱わない場合は、建設業許可がなくても営業が可能です。

そのため屋根工事業者の中には、建設業許可を受けていない業者もあります。

建築業許可を得ているかどうかは、国土交通省の建設業者検索システムから検索できます。

 

リフォームパートナー協議会(RECACO)に加盟しているか

屋根点検を依頼する業者選びのポイント2つ目は、リフォームパートナー協議会(RECACO)に加盟しているかどうかです。

リフォームパートナー協議会は、リフォーム事業の健全な発達を目指し、技術の向上やリフォーム環境の整備を実施している社団法人です。

加盟している業者は、分かりやすい見積書の作成や提案方法の講習を受けているため、丁寧で分かりやすい接客が期待できます。

リフォームパートナー協議会(RECACO)に加入しているかどうかは、リフォームパートナー協議会の公式サイトから確認が可能です。

 

地元で長年営業している業者か

屋根点検を依頼する業者選びのポイント3つ目は、地元で長年営業しているかどうかです。

地域密着で営業している業者は、悪い評判や口コミが広がると今後の経営にも影響が出るため、丁寧に点検・修理を行います。

また長年営業しているということは、さまざまな知識と経験が蓄積しているともいえるでしょう。

地元の業者であれば、万が一トラブルが発生した場合でもすぐに駆け付けてもらえやすいメリットもあります。

 

自社職人がいるか

屋根点検を依頼する業者選びのポイント4つ目は、自社職人がいるかどうかです。

屋根の修理業者の中には、相談や営業活動などを自社で行いつつ修理作業は外注先にほとんど任せているところもあります。

自社職人がいる会社を選ぶと、修理品質はほぼ変わらず中間マージン(手数料)が発生しないため修理費用が安くなりやすいです。

一方、下請け会社に依頼している場合は、同じクオリティの仕上がりでも中間マージンが発生するため、費用が高くなることもあります。

 

国家資格を取得した職人がいるか

屋根点検を依頼する業者選びのポイント5つ目は、国家資格を取得した職人がいるかどうかです。

国家資格を保有している職人さんの有無は、優良業者を見つける判断材料となるでしょう。

なかでも、知識・技能・経験が必要な建築板金技能士や施工管理技士がいる会社は、安心して任せることができます。

また、瓦屋根の場合は、かわらぶき技能士や瓦屋根工事技士、瓦屋根診断技士がいる業者に依頼するのがおすすめです。

 

屋根点検・修理を依頼するなら建築板金業者がおすすめ

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屋根点検・修理を依頼するなら、建築板金業者をおすすめします。

屋根点検・修理は、家を建てたハウスメーカーや工務店のほか、ホームセンターなどでも依頼できるため、手軽に相談できます。

しかし実際は屋根点検・修理を、ハウスメーカー・工務店・ホームセンターではなく、ほとんどが外注です。

修理費用に外注費が含まれて割高になりやすいので、あまりおすすめはできません。

一方、建築板金業者であれば相談から点検・修理対応まで一貫して自社対応になるので、お手頃価格でしっかりとした施工を行ってくれます。

 

なぜ屋根の点検は必要なのか

カバー工法9-13
「お金をかけてまで屋根の点検って本当に必要なの?」と思う方も多いかと思います。

無理にとは言いませんが、できるだけ屋根の点検は実施することをおすすめします。

屋根は、常に日光や風雨から家を守ってくれるものです。

普段の生活で屋根を注意して見ることはあまりないため、点検をしない限り実害が発生するまで不具合に気づかない場合が多いです。

屋根の不具合でよくあるのが、雨漏りの発生や屋根材の剥がれなどです。

雨漏りが発生すると、室内に湿気やカビが増えるため、建物や人体への悪影響が懸念されます。

屋根材の剥がれは、雨漏りの原因や屋根材の落下につながります。

万が一屋根材が落下して隣家や人に当たった場合は大きなトラブルに発展する可能性があるものです。

このことからも、屋根の不具合は、屋根だけではなく家や家庭に大きな悪影響を及ぼします。

定期的に屋根の点検を行うことで不具合を早期発見しやすくなり、修理費用を最小限に抑えやすくなります。

 

屋根の点検費用は信頼できる業者と相談しよう

ドローン点検2

屋根の点検費用は、業者や調査方法によって無料か有料かが決まります。
点検費用が気になる方は、事前に業者にて確認しておきましょう。

雨漏りが発生している場合、原因を特定するための調査には多大な時間と労力が必要です。
そのため無料で点検することは難しいので、突然訪問してくる業者には注意してください。

悪質な点検商法の可能性があるので、被害にあわないためにも訪問業者は対応しないようにしましょう。
屋根の点検は信頼できる業者を探して依頼してください。

「じもと屋根修理」では、地元限定でドローンによる屋根点検を無料で実施しています。
屋根の劣化や破損状態をモニター越しに直接確認できるので、説明への理解度が深まります。
ご興味がある方はお問い合わせください。

「ドローンで安全に屋根点検しよう!メリット・デメリットを解説」ではドローン点検のメリットやデメリットもご紹介しています。ぜひご覧ください。

内野 友和

この記事は私が書いています。

1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。

20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

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