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屋根コラム

雨漏りの点検は自分でできる?雨漏りの原因になりやすい箇所も解説

カバー工法9-18

「雨漏り点検の重要性を知りたい」
「自分で雨漏り点検するのは可能?」

雨漏りが発生しているのかを知りたいときに、点検を要することがあるでしょう。
自然災害や経年劣化を放置しておくと、雨漏りの原因箇所は増えています。
原因の発見が遅れると、高額な修理費用になる可能性が高いです。
そこで今回は、雨漏りの点検に関する以下の3つの情報を解説します。

・雨漏りの点検の重要性
・雨漏りがしやすい箇所
・悪徳業者の見分け方

この記事を読んでいただくと、雨漏りの点検の重要性がわかります。
日常的にチェックしておくと、早期発見がしやすくなるでしょう。

 

雨漏りの点検はとても重要な工程

雨漏り

雨漏りの点検は、原因を特定して修理するための重要な作業です。
原因の特定が不十分な場合、雨漏りの被害が大きくなって高額な修理費用に繋がります。

早期発見ができれば、雨漏りを未然に防げたり修理費用を抑えたりできます。
雨漏りの修理が得意な信頼できる業者に点検を依頼しましょう。

 

雨漏りの点検は自分でできる?

ポイント

自分でできる雨漏りの点検方法は、地上から屋根材の状態を目視で確認することです。
屋根にのぼって点検するのは、転落事故を招く恐れがあるので避けてください。

また、雨漏りの原因を特定するのは難しく、基本的には専門知識がないと最適な判断ができません。
業者でも特定が難しい場合は、複数の点検方法で時間と手間をかけて調査します。

被害を拡大させないためにも、雨漏りが疑われる場合は必ず業者に点検してもらいましょう。

 

雨漏りの原因になりやすい箇所はどこ?

雨漏り2

雨漏りの原因になりやすい箇所は、主に以下の3つです。

・屋根
・外壁
・ベランダ

それぞれの原因の内容を解説します。

 

屋根

浮いている棟板金や水切り板金と呼ばれる部分から、雨水が浸入します。
多くの住宅の屋根には、板金と呼ばれる金属板で作られたパーツが設置されています。

それらの板金部分や屋根材がズレていたり破損していたりすると、防水シートや野地板まで被害にあいやすいです。
雨が降っている日に天井から雨漏りしている場合は、屋根が原因の可能性があるでしょう。

 

外壁

外壁にできたひび割れや塗装の剥がれが原因で雨漏りが発生します。
3mm以上のひび割れは、雨漏りが発生しやすいので注意が必要です。

また、窓枠やパイプの継ぎ目にあるコーキングもひび割れを起こします。
増し打ちをする場合は、DIYでも可能です。
しかし、本格的に修理する際は打ち替えを推奨しています。
打ち替えは技術が必要なので、業者に依頼した方がリスクはありません。

 

ベランダ

ベランダで雨漏りが発生しやすい箇所は、笠木や防水層です。
笠木とは、ベランダの手すりの上部に被せられている部分を指します。

笠木の浮いている隙間や固定しているビスが緩んだときの隙間から、雨水が浸入して下地を腐食させます。
ベランダの排水溝にゴミが詰まっていると、雨水が排出されず、あふれた水が防水層を超えて下の階に浸水することがあります。
定期的に排水溝の掃除をした方がいいでしょう。

 

点検時に雨漏りの発生箇所を発見する方法を紹介

雨漏り6
雨漏りを的確に修理するには、どこから雨水が入っているか特定することが必要です。

けれども、工事の知識がない一般の人が雨漏りの原因を確実に特定するのは難しいものです。

早く雨漏りに対処するためにも、専門の機材や経験があるプロの修理業者に依頼したほうがよいでしょう。

雨漏りがどこから発生しているか発見する方法を紹介していきます。

それぞれの点検方法の特徴を把握し、点検する業者を選ぶ際の参考にしましょう。

 

目視調査

目視調査とは、名前の通り「目で見て不具合が発生しているか」を調べる方法です。

雨漏りの修理業者は、仕事で多くの雨漏りを見ています。

雨漏りの原因になりやすい場所や事例を把握しているため、難しい事例でない限り目視でも原因を見つけることが可能です。

目視による調査では壁のヒビや窓枠のコーキングをチェックしたり、屋根に登って屋根材に問題がないか確認したりするものです。

業者によっては、ドローンを使って屋根の上を点検する場合もあります。

雨漏りしている最中の水が垂れている様子を写真か動画で撮っておくと、原因箇所を見つける手がかりにつながる可能性があります。

 

散水調査

散水調査は雨漏りの発生個所ではないかと疑われる場所に水をかけ、実際に雨漏りするかを確認する調査方法です。

水は調査する家の水道を使用し、水道代は家主が負担するのが一般的です。

調査にどれほど水を使うのかは、雨漏りの状況によって変わってきます。

場合によっては大量に水を使用する可能性もあります。

散水調査がはじまる前に、濡れたら困る物や洗濯物は家の中に入れておくとよいでしょう。

 

発光液調査

発光液調査は、光る塗料を使用する調査方法です。

塗料を使った調査と聞くと「家に色がつかないかしら」と心配になる人もいるでしょう。

調査に使う発光液は、ブラックライトなどの紫外線をあてると光るようになっています。

通常の状態では無色透明なため、外壁や室内に色は残りません。

発光液を使用した調査は、光るため雨水の侵入経路を辿りやすいのが特徴です。

業者によっては複数の色を用意している場合もあります。

雨漏りの原因箇所が複数あるときは、場所ごとに色を変えて調査するとより的確に対処できます。

 

サーモグラフィー調査

サーモグラフィー調査は、水で濡れている場所と乾いた場所では温度差があることを利用した調査方法です。

赤外線カメラで建物を撮影し、表面温度を色で表示した熱画像で雨の侵入経路を調べます。

適切に診断するためには、撮影時の日射量や時間帯、建物の構造などを総合的に判断する必要があります。

サーモグラフィー調査の実績が豊富な業者を選ぶとよいでしょう。

なお、ガルバリウム鋼板など建物の素材によってはサーモグラフィー調査に向いていない場合もあります。

 

雨漏りを発見した場合はどう対処すればいい?

雨漏り4
台風や激しい雨が降っているときは、ただでさえ不安なものです。

もしも雨漏りしてきたら、気が動転してしまうことでしょう。

いざという時に適切な対処法が分からないと、処置が遅れて被害が大きくなってしまいがちです。

そこで次からは、雨漏りを発見した場合の対処方法を解説していきます。

下記で紹介する方法は、簡単に入手できる資材を用いた応急処置です。

雨漏りの専門業者に依頼するまでの簡易的な処置として知っておけば、いざという時に適切に対応できるでしょう。

 

雨漏りをバケツで受ける

天井から雨がポタポタ落ちている場合、そのまま放置していると床が傷んでしまいます。

雨漏りが発生している箇所の真下にバケツなどの容器を置いて、床が濡れて傷むのを防ぎましょう。

小皿などの小さい容器では、雨が落ちたしぶきが周りの床にはねたりあふれたりする可能性があります。

バケツやお鍋、洗面器など大きめな容器で水滴を受け止めるとよいでしょう。

雨が落ちる音が気になる場合は、バケツの中にタオルや雑巾を入れておくと音が小さくなります。

 

雨漏りの発生箇所にビニールシートをかぶせる

屋根から雨漏りしている場合には、応急処置としてビニールシートをかぶせておきましょう。

修理する前にまた雨が降っても、被害を軽減できます。

経験のない人が屋根に登ると、転落したり屋根材を踏んで壊してしまったりしかねません。

応急処置でも修理業者に依頼するのがおすすめです。

もしも自分で対応する場合は、安全に十分配慮する必要があります。

動きやすい服装や滑りにくい靴を着用し、できれば複数人で作業しましょう。

 

防水テープを活用する

ひび割れや穴が開いている箇所に防水テープを貼ると、雨漏りの応急処置ができます。

防水テープはネットショップやホームセンターで入手可能です。

粘着性が高いので、ハサミについて切りにくい場合があります。

刃につきにくい粘着テープ用のハサミも一緒に購入するとよいでしょう。

貼る場所が汚れていたり、濡れていたりすると防水テープが密着しません。

汚れを落とし、乾燥させてから貼りましょう。

空気が入らないように押さえながら貼るのが上手に貼るコツです。

 

雨漏りの点検をせまる悪徳業者に注意

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突然の訪問や電話で、雨漏りの点検をせまる業者には注意してください。
点検商法と呼ばれる悪徳商法の可能性があります。

点検商法の場合「近くで工事をしていて点検を無料でまわっています」と言って、突然訪問してくるのが手口です。
悪徳業者は契約が目的なので、わざと雨漏りになる原因を発生させる可能性があります。

突然訪問してくる業者を瞬時に信頼するのはリスクが高いです。
業者のホームページで評判を確認したり地域住民の口コミを聞いたりして、優良業者か判断しましょう。

 

雨漏りを放置するとどうなる?

雨漏り5
「雨漏りしているけど、まだ修理しなくても大丈夫じゃないかな」
「修理業者に相談する時間がないし、修理依頼はまだいいかな」

仕事や家事で忙しいと、修理業者を選んだり見積もりを依頼したりするのは面倒に思いがちです。

雨漏りしていると分かっていても対応を先延ばししたくなることでしょう。

けれども雨漏りを放置していると、木の部分に雨水が染み込み家の湿度が高くなりがちです。

カビ臭くなり、健康に問題がでる恐れがあります。

また、木の部分が腐ったり金属部分が錆びる場合もあります。

湿った木材を好むシロアリが発生する原因にもなりかねません。

雨漏りを放置していると家がさらに傷む可能性が高くなります。

大切な家に長く住み続けるためにも、早めに修理した方がよいでしょう。

 

雨漏りの点検費用を紹介

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雨漏りの点検をしたいと思っても、金額の相場が分からないと相談を先延ばしにしてしまいがちです。

あらかじめ相場を把握しておけば、相談しやすくなるでしょう。

雨漏りの点検費用の相場は、以下の通りです。

・目視点検:5,000~1万5,000円
・散水調査:5~35万円
・発光液調査:10~25万円
・サーモグラフィー調査:18~30万円

点検の方法によって相場の金額は大きく異なります。

修理業者とよく相談して調査方法を選ぶとよいでしょう。

なお、修理業者によっては無料で簡単な点検をしてくれることもあります。

最初から高額な費用をかけて点検することに迷いがある場合は、そのようなサービスを利用するとよいでしょう。

 

火災保険をあてにした雨漏り修理はおすすめできない

屋根の修理は足場を組む場合も多く、費用が高額になりがちです。

「火災保険でおりますよ」
「手続きはサポートするので、火災保険を使いましょう」

このように言ってくる業者がいたら、依頼したくなるかもしれません。

しかし、保険会社の審査によっては保険金がおりなかったり減額されたりする可能性もあります。

費用を全て火災保険で払うつもりで工事を契約するのはやめたほうがよいでしょう。

また、火災保険は全ての雨漏りに使えるわけではないので注意が必要です。

「〇月〇日の台風で屋根材が飛び、雨漏りした」というように自然災害との因果関係がはっきりしている場合は補償対象になります。

しかし経年劣化による雨漏りは火災保険の補償対象にはなりません。

中には「上手くやっておきますから」などと、雨漏りの原因を偽って工事するようにすすめる業者も存在します。

そのような業者は避けたほうがよいでしょう。

 

築10年以内なら無料で修理できる可能性がある

「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づき、住宅メーカーは新築住宅について10年間の住宅瑕疵担保責任があります。

つまり雨水が侵入しないように防止する部分に欠陥があった場合は、責任をもって修理しなければいけないのです。

新築で購入した家なのに雨漏りがしてきたら、設計もしくは施工ミスの可能性があります。

築10年以内に雨漏りした場合は、まず住宅メーカーに問い合わせしてみましょう。

「我が家を建てた住宅メーカーは、倒産してしまった…」という場合でも、修理は受けられます。

「住宅瑕疵担保履行法」という法律により、住宅業者は修理費用を払えるよう保険に入るなど対応を行っているからです。

住宅メーカーが倒産している場合は、新築住宅を建築・購入した際に説明された保険法人か供託所に請求しましょう。

 

雨漏りの点検は信頼できる業者に依頼しよう

ドローン点検2

雨漏りの点検は重要な工程です。
雨漏りの点検は専門的な知識と経験が必要になります。
そのため、自分で点検して判断するのは避けましょう。

雨漏りしている箇所を見落とすと、再発したり被害が広がったりして修理費用が高額になる恐れがあります。
業者に依頼する際は、ホームページや地域住民の評判や口コミなどを参考にしてください。

また、じもと屋根修理では、ドローンによる屋根点検を無料で実施しています。
屋根の劣化を直接モニターで確認しながら業者と話ができるので、提案する修理内容にご納得いただけるかと思います。

ご興味がある方は、ぜひお問い合わせからご依頼ください。

「ドローンで安全に屋根点検しよう!メリット・デメリットを解説」ではドローン点検のメリットやデメリットもご紹介しています。ぜひご覧ください。

内野 友和

この記事は私が書いています。

1979年生まれ。一級建築板金技能士。
父・内野国春の元で建築板金の修行を始め、2014年より代表となり家業を受け継ぐ。

20年以上、約5000件の現場経験で培った技術と知識で、建物の屋根・雨樋・板金・外壁工事を通じ、地域の皆様のお役に立てるように努力しております。

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