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老朽化しているトタンの波板屋根からガルバリウム鋼板の瓦棒屋根にリフォームする過程です。
築20年の車庫の屋根で下地が腐っていました。
屋根と下地をはがした画像になります。
下地のベニアはボロボロになっていて桟(画像のたてに流れている木のこと)も腐っている箇所がありました。
できればもう少し早めに工事をしていればここまで酷くはならなかったのですが・・・。
腐食してしまった桟木を数箇所交換して針葉樹合板材を打ち付けます。
瓦棒屋根材を施工するのに針葉樹合板を打ち付ける事は必要です。
また合板を取り付ける事によって屋根の強度も増すので一石二鳥なのです!
次に垂木(たるき)を乗せ瓦棒屋根が入るように下地を作っていきます。
ちなみに黒いシートは防水シートです。屋根を葺く前に必ず下地に敷きます。
最後に加工済の瓦棒屋根をはめ込み垂木にキャップをして完成になります。
工事期間は1日半くらいで終わります。
工事前の画像と比べて見てください。ずいぶんイメージも変わりました。
費用:50~100万円程度(足場工事込)
※屋根の形状・勾配・周辺環境によって変動いたします。